お小遣いサイト運営会社の景気は本当に重要

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お小遣いサイト運営会社の景気は本当に重要

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お小遣いサイト運営会社の情報は、個人で運営されている方から東証一部上場企業が運営しているサイト、はたまた日本有数の企業である楽天やdocomoが運営しているお小遣いサイト、ピンからキリまで色々な運営会社があります。

 

運営会社がどうであれ、サービスが充実しているお小遣いサイトが一番だろ…!!

 

そう考えていた時期が俺にもありましたが、2013年~2018年、特に2017年から、お小遣いサイトの格差というものが非常に大きくなっています。

 

お小遣いサイトのサービスは、運営会社の景気に大きく左右されます。これまで5年以上当サイトを書き続けて、よ~くわかった事実です。

 

その事実にたどり着いた経緯、そして当サイトが何故大手お小遣いサイトを推奨するか?多くのブロガーさんが大手お小遣いサイトを推奨するか?

 

そういった理由が分かる記事になっています。

運営会社の規模の格付け

これまでお小遣いサイトを見てきて、運営会社の格付けというものを把握できたと思います。

  • 個人運営層(お小遣いアプリに多い)
  • 従業員規模数名~10名程度
  • 従業員10名~20名程度

このあたりが中小お小遣いサイトと言える規模です。

 

これまででわかったことは、残念ながら…ですが、このクラスの規模の運営会社において閉鎖が最も多く、夜逃げ、不誠実な対応が見られます。

 

このクラスを中小お小遣いサイトという格付けとします。

 

次に、中小を超えたお小遣いサイトの中にも格付けがあります。

  • 従業員数20名以上(お小遣いサイト運営主体)
  • 従業員数20名以上(お小遣いサイト運営主体、新事業へ取組中)
  • 従業員数50名以上(お小遣いサイト運営主体)
  • 従業員数50名程度(お小遣いサイト運営主体、新事業へ取組中)
  • 従業員数50名~100名(お小遣いサイト運営主体、新事業へ取り組み中)
  • 従業員数100名以上(お小遣いサイト運営主体、新事業へ取組中)
  • 従業員数100名以上(お小遣いサイト運営はコンテンツの1つ)
  • 従業員数1000名以上(お小遣いサイト運営はコンテンツの1つ)

中小お小遣いサイトを超えた大手お小遣いサイト呼ばれる運営会社の中には、大体この位の格付けがあります。

 

このクラスになると閉鎖…というのはかなり大きな事で、私が見た5年間においては、お財布.comがモッピーを運営する株式会社セレスに譲渡、モバトク(旧モバトク通帳)を株式会社セレスに譲渡、いずれも閉鎖とはならず、事業を譲渡という形で現在も継続しています。

 

このクラスを大手お小遣いサイトとするならば、閉鎖というボーダーラインは超えたものの、非常にピンキリな状態であると言えます。

 

ただ格付けとしてはこの5年間位ではこれで十分、閉鎖というボーダーラインを超えているのですから…

中小お小遣いサイトの危険性

中小お小遣いサイトの危険性と言っては、真摯に取り組むお小遣いサイトに失礼なのですが、本当に残念ですが、閉鎖というところにおいては最も危険性が高いです。

 

まず個人運営のお小遣いサイトと言えばえんためねっと、そして多くのお小遣いアプリです。

 

えんためねっとは従業員2名、民家で運営されている為確実に家族経営状態である事が言えますが、えんためねっとのみに力を注ぎ、個人運営であるにも関わらずサポートが非常に充実、偶にあり得ない程の還元率でお小遣いサイト利用者を驚かせる事があります。

 

中小お小遣いサイトで閉鎖したサイトにおいて、誠実な対応であったのはSTAR8やタメトク、5050JP等があります。

 

これらは1ヶ月以上前に告知、ポイント交換は数ヶ月~半年の猶予を持ち、余裕を持って閉鎖しました。

 

まあこれならば…閉鎖するとしてもマナーを守ったと言えます。

 

実際キラキラウォーカーやmanekin等、強者系お小遣いサイトにおいても、そこまで無茶苦茶な閉鎖を行ってはいません、まあ換金額に到達していたユーザーがどれだけいたか?という所もありますが…

 

Pointshop(ポイントショップ)は、5月半ばに閉鎖の告知があり、5月末に閉鎖、こんなの私も気づきませんでしたので、最低換金額である500円以上を保有していたにも関わらず、ポイントを失効してしまうハメになりました。

 

そして2018年7月現在、なんとか危機を脱出?しているPONEY(ポニー)、これも非常に危ないですね。なんとか私自身、交換制限のあるなかでなんとか換金する事ができましたが、今後の閉鎖の可能性は高い状態です。

 

勝手な想像をこれから言いますが、PONEY(ポニー)を運営する株式会社マーケットプレイスは、逃げる豚を囲め!!等のお小遣いサイトによくあるゲームを生み出した会社で、2015年~17年において急成長してお小遣いサイトです。

 

その時に気になっていたのですが、中国オフィスができていたので、ああ、海外のプロフラマーさんを雇ってこのコンテンツを作っていたんだなぁとか勝手に思っていました。これまでやる気のなかったサイトが充実して還元率が高く、かつ3ティアのすごいお小遣いサイトになったのも、こういった経緯からだと思っていました。

 

ですが2018年、運営がうまくいっておらず、ついに3ティアを変更、その時に不正利用者があとを立たないとか、利用規約に書いてないからそりゃ当然だろと思いましたが、不自然な理由で変更、突然換金先の変更、楽天市場の還元率変更…次々と改悪が起こり、ついにサイトの更新がなくなり、ポイント換金ができないという事件がありました。

 

交換再開した時も、システムのエラーとかいう理由で、しかも換金制限付き再開、理由はサーバーと運営会社の負担軽減となっていましたが、明らかに資金繰りが上手く言ってない状態じゃないか?という状態でした。

 

そして逃げる豚を囲め等、株式会社マーケットプレイスの提供するゲームが次々と終了、これって多分、中国のプロフラマーさんがいなくなった事でサービスに手を付けることができなくなったんじゃあ…という気がします。

 

そして現在に至るのですが、ここからPONEY(ポニー)の信頼を取り戻す為には、資金ショートによる換金制限は資金が出るまでどうしようもありませんが、その間にどれだけ誠実な対応を行っていくか?ではないかと思います。年内はおそらく信頼を取り戻すのは不可能、お小遣いサイトブロガーの記事は消さない限り、ブログを辞めたとしても残りますので長い間、今回の事件は語り継がれていきますので、私が今回勝手に書いた想像を全く払拭するような、納得行く理由をプライドを捨てて説明しないといけないと思います。

 

…なんて事を考える必要があるのは、中小お小遣いサイトです。

 

例えばレンタルオフィスだったり、個人運営だったり…というのは、実質閉鎖という事に対してのフットワークが軽いです。

 

ダメだと思ったら、お小遣いサイトを閉鎖する事ができます。

 

要するに中小お小遣いサイトとは、私達がお小遣いサイトを始めるように、いつでも始められる代わり、いつでも辞める事ができるという状態に近いです。

 

利益が大きくなったりすると、辞めるに辞められなくなったり、そもそも知名度的に逃げも隠れもできない状態になっている、それが大手お小遣いサイトと格付けできる状態です。

 

事業に失敗するというのも、中小お小遣いサイトによく起こりうる問題です。今回のPONEYの件も然り。

 

長らくお小遣いブログを続けているとよく分かるのが、友達紹介の3ティアを維持するのがどれだけ難しい事か…という事です。

 

PONEYの失敗は、ANAマイルルートの変更もあったと思いますが、3ティアの負担もすごかったと思います。

 

少し昔の話ですが、大手お小遣いサイトのげん玉は3ティアが特徴のお小遣いサイトで、3ティアのおかげで現在従業員100人超えの大手お小遣いサイトであり、2012年位はお小遣いサイト、ポイントサイトと言えばげん玉と言える、げん玉の天下な状態がありました。

 

その頃のげん玉のポイント獲得ランキング(げん玉の上位広告利用者の1ヶ月の獲得ポイントが分かるもの)において、実に2012年は2013年の数倍の獲得ポイントで、こりゃあ儲かってるなぁという感じでした。

 

ですがそんなげん玉でも、2013年広告利用者が減少した時、ついに3ティアに友達紹介ポイント対象外の広告というものを導入して、実質3ティアを維持できていない状態となりました。

 

その時に思ったのが3ティアを維持するのがどれだけ難しいかという事、PONEYも最初から3ティアでしたが、3ティアが機能していない状態だからなんとかなっていたものの、3ティアが機能し始めたら実際維持が難しかったというのは、私的には予測できた事です。

 

中小お小遣いサイトが3ティア⇒人気出た時大丈夫なの?というのは、私の中では結構鉄板です。

 

かなりまとまりのない文章となりましたが、これまでお小遣いサイトを見てきた中で感じた事です。

 

どうやっても中小お小遣いサイトは変動が激しく、安定していない状態です。

大手お小遣いサイトの危険性

中小お小遣いサイトの危険性は色々と見てきて感じた事を書きましたが、大手お小遣いサイトはどうなのか?

 

例えばモッピーを運営する株式会社セレス、昔のHPではマンションの一室からモッピーが始まりましたと記載がありましたが、今では東証一部上場企業と、トップに上り詰めたお小遣いサイトです。

 

モッピーに閉鎖する危険性はあるのか?それは0ではないが、突然閉鎖する危険性と言えば0に近いです。

 

まず、会社の理念にもよるかもしれませんが、その前に上場するという事は有価証券報告書という、株主に会社の状態を公開する必要がありません。

 

まあ経理等をやられた事があったり、中小企業で経営に近い状態の方であれば分かると思いますが、結構帳尻合わせな所もありますので、あくまで参考の1つしかならないとは思いますが…

 

ただこの有価証券報告書でマイナスを出すという事は、その帳尻合わせすらできない位の状態、この状態ではモッピーに影響が出てくると思います。サービスの改悪等…

 

ただ株式会社セレスは、現状では一番のコンテンツとしてモッピーがある為、モッピーのサービスの質だけはなんとか…保つ可能性は高いです。

 

モッピーが吹き返せば運営会社も復活する…という事もありますので。

 

経営陣においては、自分が負債を負うわけですから、どうにかしてなんとかしようとしますし、どうにもならないのであれば早めの対処を行うはずです。

 

そういった、景気の事に対してちゃんと考えている経営陣がいるという事、経営陣もただふんぞり返っている訳ではありませんので、早め早めの対処を行っていきます。

 

ですので大手お小遣いサイトは対応が早く、閉鎖に対してもサービス改悪でなんとかならないか…他の事業から補填できないか…?を考える為、これまで閉鎖という形ではなく、お財布.comやモバトクのように譲渡という形が多いです。

 

大手お小遣いサイトの中でも、ポイントボックスや5050JPのように閉鎖したお小遣いサイトもありますが、これらは基本、メインのお小遣いサイトがあっての事です。

 

ポイントボックスであればcolleee(コリー)というメインのお小遣いサイトがあり、5050JPにおいてはWarau(ワラウ)があり、こういったサイトは閉鎖というよりも、吸収の意味合いが強いです。

 

もう1つ、大手お小遣いサイトの中にはJIPC(日本インターネットポイント協議会)に参加しているお小遣いサイトがありますが、参加しているお小遣いサイトはポイントに関する重大なサービス変更がある場合は、1ヶ月前に告知するよう努めるという決まりがあります。

 

なんか常識といえば常識ですが、実際PointShop(ポイントショップ)は破ってきましたので、ある程度成約はあると思います。

お小遣いサイトの景気を見分けるポイント

今までお小遣いサイトの景気を見てきて、見分け方はないか?と色々考えてきました。

 

有価証券報告書がある…?ある程度の参考とはなります。従業員数が多い、ある程度の参考にはなります。JIPCに参加している…ある程度の参考にはなります。

 

このある程度で、おおよそ80%は景気を見分けることができますが、残り20%はとなると、お小遣いサイトの状況を追っていかないと分からないです。

 

通常、ユーザーにとってお小遣いサイトの景気を追っていくのは時間的にも厳しく、そこが我々お小遣いサイトブロガーのやるべき事ではないかと思います。

 

例えば、大手お小遣いサイトにおいても、ちょっと改悪したなぁという事はよくありますが、他サービスが充実している為、私はわざわざ記事に書くことはしておりません。

 

が、今回PONEY(ポニー)の3ティアが変更になった時、ANAマイルルートが変更になった時、兆候はあったのに大きな問題とはならないだろうと見逃したのも事実。

 

真摯に受け止め、お小遣いサイト運営会社の景気というものをみていかないといけないと思います。

 

2018年時点での簡単なお小遣いサイトの動きですが、げん玉を運営する株式会社リアルワールドが、げん玉の運営を子会社であるリアルエックスに任せたというのはちょっと気になります。

 

とか、ハピタスはマイラーさんに絶大な支持のあるサイトですが、ANAマイルルートの変更において影響はないのか?とか、新事業を次々と立ち上げ、ハピタスの一本柱化から脱却しようとしているけど、現状成功しているのはPollet(ポレット)位か…?という事。

 

特に兆候と言える程ではありませんが、こういった事が残りの20%ではないかと思います。

 

最後にもう一度、お小遣いサイト運営会社の景気は本当に重要です。

 

ただ現状、中小お小遣いサイト以外、サービス改悪はあれど理不尽な閉鎖を行っていませんという事実、それは確実に信頼できるものです。まあ現状ですが…

 

お小遣いサイトが潤い、ユーザーに潤いを還元する…というのが理想的な形であり、大手お小遣いサイトに上り詰める事ができる理由である、それは運営会社の景気の元成り立っている…お小遣いサイトの、もう一つの仕組みではないかと私は考えます。

 

この記事、似たような記事も書いていますが、こちらも参考までにと思います。

 


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