お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » お小遣いサイトの攻略日記 » ポイントサイトからドットマネーにポイント交換する時の注意点
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ドットマネーといえば「ポイント交換サイト」というイメージが強いですが、ドットマネーモールという広告利用でマネーを貯めることが出来る「お小遣いサイト」的要素もあったりと、大谷翔平のような二刀流でポイ活ユーザー達から絶大な人気があります。
あなたの大切なポイントを交換手数料というムダから守ってくれ、増量キャンペーンでお小遣いまでくれる、どこまで魅力的なんだ!!
と、ここまでドットマネーを利用するメリットを簡単に紹介しましたが、実はデメリットもあるんです…。
そこで今回は『ポイントサイトからドットマネーにポイント交換する時の注意点』について詳しく説明します。
では早速、どのような事に気をつければ安心安全にポイントサイトで貯めたポイントをドットマネーへ交換することが出来るのか、説明していきたいと思います。
この画像を見ると、モッピーで貯めたポイントをドットマネーへ交換すると【1%増量】とありますね♪
では、どの部分に注意が必要なのか…?という所ですが、モッピーからドットマネーへ交換したポイントの増量分である1%、ここに注意が必要です。
この注意書きが、注意点となるポイントです。
■1%増量分のマネーについて
2022年1月21日までに順次付与いたします。
増量分のマネーの有効期限は2022年1月31日となります。
例えば1月21日に付与されたとしても、11日後(2月1日)にはその増量分は有効期限切れとなりマネーが失効してしまいます。
つまり、『今月ドットマネーへ交換したら増量分が貰えるからおトクだぞ~♪』と楽しみに交換手続きしたものの…増量分が付与されるのは約1ヶ月後。
何も対策なしで覚えている自信ありますか?
このような対策をしている方であれば、付与された増量分を失効させてしまうという失敗を回避することが可能でしょう。
つまり、これくらいの対策をしておかないといけない有効期限の短さだという事です!!
先程の話の続きになりますが、例えば1%増量キャンペーン期間中にモッピーから10,000円相当のポイントをドットマネーへ交換したとします。
10,000円相当のポイントに対して1%増量なので100円相当のマネーが付与される事になります。
この時、モッピーからドットマネーへ交換申請をした10,000円相当のポイントはリアルタイムでドットマネーへ反映されます。
しかし増量分の100円相当のマネーが付与されるのは約1ヶ月後…。
何が言いたいかというと、モッピーからリアルタイムで反映された10,000円相当のマネーをその流れで現金へ交換したとします。
現金への交換手続き後ドットマネーの残高を確認すると「0マネー」の状態。
この状態で、約1ヶ月後増量分の100マネーが付与された場合あなたならどうしますか?
2.お小遣いサイトやドットマネーモールで即時にポイント付与される広告を利用して300マネーまで増やして好きな交換先へ交換
3.増量分が付与されてから、モッピーから交換した10,000円分と一緒に交換する
4.継続してお小遣いサイトでポイントを稼ぎ続け、お小遣いサイトにある程度ポイントがある状態にしておく
増量分を失効させたくない場合、いずれかの方法を選択することになると思います。
増量分のマネーに関しては付与された月の末までと短いですが、お小遣いサイトからドットマネーへ交換したマネーに関しては【6ヶ月後の月末まで】と失効までに期間があるので、増量分が付与されるのを待つくらいであれば大丈夫なようになっています!!
月末にはドットマネーに訪問するようにする、リマインダ機能を利用するなどの対策を行い、あなたのペースに合った交換方法はどれなのかを考えた上で増量キャンペーンを利用するようにしましょう。
お小遣いサイトで頑張って広告利用して30,000円相当のポイントを貯めたとします。
「よ~し、ドットマネーを経由して一気に現金化するぞ!!」と数日後に通帳に30,000円が振り込まれている事を想像してニヤニヤしている事でしょう。
しかし、お小遣いサイトの交換ページを見てあなたは真顔に戻るはずです。
その理由は『ポイント交換上限』という邪魔なルールです。
不正対策の一環としてポイント交換に上限を設けるのは仕方がない事だと理解はしているのですが、1回1回申請するのは正直面倒くさい。
各お小遣いサイトからドットマネーへのポイント交換上限についてまとめてみました。
ポイントサイト | 1回の交換上限 | 備考 |
ポイントインカム | 10,000円まで | 1日1回まで |
ポイントタウン | 500,000円まで | |
ハピタス | 30,000円まで | 1ヶ月につき30,000円まで |
モッピー | 10,000円まで | 1日1回まで |
ニフティポイントクラブ | 10,000円まで | 1日1回まで |
ちょびリッチ | 最大30,000円まで | 1日1回まで |
ワラウ | 10,000円まで | 1日1回まで |
さすが「ポイントタウン」ですね!!
大企業が運営するだけあって、コツコツポイント交換させるなんて”GMO”のプライドが許さないという気持ちが伝わってきます。
ポイントタウンは別格として、他お小遣いサイトを確認してみましょう。
【1日10,000円まで】という上限付きのサイトの場合、3万円分ドットマネーへ交換するのに3日かかります。
「よ~し、ドットマネーを経由して一気に現金化するぞ!!」とニヤニヤした顔が真顔に戻る理由がわかって頂けたと思います。
ドットマネーへ交換するのに3日…想像していなかった作業を繰り返さないといけないというのは正直面倒だと思います。
などのお小遣いサイトでは、Ameba会員登録になりドットマネー口座を開設しなくても、お小遣いサイトのログイン情報でドットマネーの口座を開設することが出来ます!!
※既に持っているドットマネー口座でも紐付け可能!!
ポイントタウンからドットマネーへポイント交換しようとすると、上記バナーが表示されるため、よく分からず[ポイントタウンのIDで口座開設]をタップしてしまうと、既に持っているAmebaアカウントにて作成したドットマネー口座とは別の「ポイントタウンIDで作成したドットマネー口座」が新設されてしまう事になるので、その事を理解していない場合「交換申請したがドットマネーに反映されない」という事になります。
なぜなら、Amebaアカウントにて作成したドットマネー口座側にポイントタウンから交換したポイント分が反映されると思っているから!!
しかし実際はポイントタウンIDで作成したドットマネー口座側に反映されているため気づかないというわけです。
1.ドットマネーサイトを開く
2.下までスクロールして[その他のサービスでログイン]をタップ
3.画面上の[ポイントタウン]をタップ
4.交換したアカウントへログイン
上記の方法でポイントタウンIDで作成したドットマネーアカウントへログインし、ポイントが反映されているかを確認してみましょう。
※Amebaアカウントにて作成したドットマネー口座を所持している状態で、ポイントタウンにて新規ドットマネーIDが発行されている場合、ドットマネー側で「ID連携」を行うことでマネーをまとめる事が可能です!
※また、ドットマネーID連携後はポイントタウンにて交換情報のリセットが必要となるので【ポイントタウン登録メールアドレス/生年月日/都道府県/郵便番号/ID連携日】を記載してポイントタウンに問い合わせをしましょう!
ドットマネーの増量キャンペーンは、ポイントを増やすことが出来る絶好のチャンス!!
ポイントが増えれば、その分あなたのお金が増えるという事。
ただ今回説明したように、
というドタバタなポイント交換になってしまう可能性があるので、ポイントサイトからドットマネーへ交換する際の注意点をしっかりと理解した上でポイント交換することが、楽しいポイ活をするためには大切になります♪
特に月末は、ポイントが付与されていないかを必ず確認し、失効してしまったという事が無いようにしましょう。
しっかりと確認し、ドットマネーの増量キャンペーンでお得になりましょう♪
「ID連携」についてや「1個人につき1登録」についての疑問をドットマネーの中の人に詳しく聞いた時の事を記事にしました↓
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ドットマネーは保証制度が一切ないので、キャンペーン等で一時的に高額なマネー付与を謳っている案件は、特に注意が必要です。
某カード発行で普段は500マネー程度の案件が、他社ポイントサイトを真似てか、一時的に10倍近くの高還元マネー案件となってましたので、さっそくドットマネー経由で申込みました。
しかし、カード発行されて半年以上経過した現在も、1マネーもついてません。
カード発行後1ヶ月経過して最初に問い合わせた際は、「調査します。最大2ヶ月かかるのでお待ち下さい。」と回答も、その後音沙汰無し。
発行後4ヶ月経過してこちらから再度問い合わせると、「現在も調査中です。もう少しお待ち下さい。」と回答、5ヶ月経過して再再度問い合わせても同じ回答、というかバイトが貼り付ける定型文が返ってきて、勿論その後はなしのつぶて。
もう半年以上経過しているので、ドットマネーのサイバーエージェント側は、広告主よりカード発行の広告マージンをとっくに得ているはずですが、ユーザーにはノーアクションで、ユーザーから問い合せを受けても、担当者名も明記せず定型文で逃げるだけです。
少額案件ではきちんと対応するので安心してましたが、正に「安心させておいて、高額案件で釣った時に騙す」という手口に、見事に引っかかってしまいました。
これ以上、他の方が同じ罠にかかって欲しくないため、実体験と共に注意喚起いたします。