お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » 初心者用お小遣いサイト利用ガイド » 違法ダウンロードの危険性について、バレるととんでもない事に
※当サイトの一部記事にはPRが含まれます
今回は、違法ダウンロードの危険性について記事を書きたいと思います。
当サイトはお小遣いサイトの危険性検証サイトです。
何故この記事を書こうと思ったからか?
前職でソフトを販売している営業さんの話を聞いてある程度詳しいから?
それもありますが、お小遣いサイトの中には、違法ダウンロードできてしまう広告があります。
電子書籍販売とかの広告、こういったものはダウンロードする事が可能でしょう。
なにせ簡単に検索する事ができますからね…
○○.zipとか、○○.rawとか、○○.torrentとか…
全てが違法ダウンロードとはいいませんが、98%位の確率で違法ダウンロードに該当します。
そして違法ダウンロードは2012年から日本では刑事罰があり、「2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金、またはその両方」
の罰則が規定されています。
違法ダウンロードの刑事罰というのは、色々課題があります。
その課題が問題となり、明確に罰するのが難しい状況ではあります。
これからその課題について説明していきます。
私たちはインターネットを閲覧する際、閲覧したページの情報は次回から早く情報を呼び出す為、インターネットキャッシュというデータになりPC内に保存されています。
これって、究極の所を言えばダウンロードですよね。
ニコニコ動画やYouTubeはキャッシュする事により動画の読み込み速度を向上させますので、一度PC上にそのサイトをダウンロードされます。
これが違法ではないか…?と言えば、最終的に違法ではないとされましたが、まあダウンロードですよね。
この背景もありますから、仮に全てのダウンロードをキャッシュ上から取得していた場合、それは違法なのか?という問題があり、違法ダウンロードを捕まえにくくなっています。
違法ダウンロードは親告罪です。
親告罪とは、相手側が訴えないといけないという事です。
これが非常に難しい…事ですよね。
例えばAという漫画家さんが違法ダウンロードの証拠を掴み親告したとして、どのようなメリットがあるか?という所です。
デメリットとしてはYahooトップページにAさんが漫画の違法ダウンロードを申告した!!
っていうニュースが掲載される可能性があるという事ですよね。
違法ダウンロードを親告したAという漫画家で、個人の知名度が上がったとしても良いイメージを持たれにくいですよね。
漫画家としての実績でYahooトップページに掲載されている訳ではないのですから。
又、ちょっとデンジャーな話ですが、私が当サイトを運営していても感じる事ですが、ネットのアクセスって、まず注目されることが重要です。
批判覚悟で言うなら、違法ダウンロードって、ある程度宣伝効果にもなっている部分があるんですね。
ただホント、ある程度です。
大半の作者は違法ダウンロードのおかげで売上が減ることになり困っています。
鳥山明大先生とかであれば知名度もクソもなく申告する可能ですが、鳥山明大先生がお金に困っているとは思えませんしね…
こちらはソフトウェア販売会社の方に詳しく聞いた話です。
ソフトウェア販売事業において、ある一定の違法ダウンロード、そしてソフトウェア開発の企業にダウンロードした事がバレてしまった場合。
例えば、ソフトを購入していないのにアップデートの要求を行なうなんて事、あり得ませんよね。
そういった事でバレてしまった場合、余程大量のダウンロード、もしくは複製・販売・アップロードを行わない場合はソフトウェア開発会社も容認してしまうという背景があります。
もちろん100%はありませんし、違法ダウンロードを推奨する訳でもありませんが、たった1人の違法ダウンロードユーザーに向けて親告を行い、弁護士さんを雇って~の、裁判費用を払って~の、時間も人件費を取られて~のよりも、その違法ダウンロードを行えるようにするアップロード者を申告したほうが遥かに意味があります。
企業は営利目的、どんな名目を謳ったとしても当サイトも営利目的。
お金が入るのであれば企業も動きます。
例えば、ライセンスを会社ぐるみで利用していて、100人単位での違法ダウンロードが行われていた場合。
この場合、100人を雇っている企業、100人のライセンスを払っていない事、100人が仕事があり、利益を出している事。
この事から最悪億単位での賠償金となるのではないかと思います。
これだったらやる価値ありますよね?
個人に1億円払え!!という判決が下っても、常識的に払うことができませんので…
ちょっと知名度という項目から離れましたが、少々の違法ダウンロードについては、ある程度知名度を確保するという効果があるようです。
例えばXというCAD(図面作成ソフト)、このソフト広く普及され、今やCADと言えばまず名前があがるのがXというCAD。
その背景には、違法ダウンロードすることができたという事があります。
結果現在、標準CADとも言えるCADとなった為、現在でも違法ダウンロードはあるが、大手企業が複数ライセンスを取得して利益を得ているような状態ではないと親告しないという状態。
…という事も例えですが可能性的にはある事です♪
違法ダウンロードは極端な話、ネット環境があり、ちょっと勉強すれば可能な状態です。
従って未成年でも利用しやすい状態にあると言えます。
極端な話、現在私には小学校1年生の息子がいますが、パソコンの基本操作を覚えた数年後であれば利用する事も可能なんじゃないかと思います。
違法は違法。やってはいけない事なので罰せられるというのは致し方がない事ですが、ただパソコンの基本操作を覚えただけで、ITリテラシーについては知識がないかもしれません。
そんな子供が"知らなかった"とはいえ違法ダウンロードしてしまったからいきなり逮捕!!は、これからの子供の人生にとってどれ程影響があるか…?
この違法ダウンロード、極端な話、ものすごく大勢の方が行っている可能性もあります。
例えば数万人規模でダウンロードを行った場合、それをいちいち全ての人間のPCの家宅捜索を行い、全ての人間を摘発するのか?
例えば無修正動画等、そもそもなんで日本で見れるの?
海外にサーバーをおいていて、海外で運営していて治外法権だから摘発できずに大体的に簡単にWebで見れるようになってるの?
誰でも簡単にダウンロードできるよね?
親告罪だから、誰も摘発しないの?
そもそも逮捕者は?→2017年時点でも自首した方を除き逮捕者は無しとの事。
知らずに利用したら問題ない?
etc…
弁護士の方が答えてくれている問もありましたが、各自治体とかで見解が異なっている可能性もあります。
この曖昧さ、まあ現状どうしようもないでしょうね…
著作権を作る側、アーティストやソフトウェア開発者、漫画家等、腹立たしいとは思いますがこの現状がどうにもならない曖昧さである限り、どうしようもない状況です。
かと言って全てを取り締まった場合、それはそれで多くの著作権を作る側の方々にも影響が出てきます。
じゃあ2000年前半のようにネットがそれ程家庭に普及していなかった頃、その頃の違法ダウンロードみたいに大勢のユーザーがいない状態だったら問題はなかったのか?
違法ダウンロードに関する定義は、まだまだ発展途上で課題が山積みである状態です。
色々と違法ダウンロードをまるで擁護するように書いてきましたが、だからと言って違法ダウンロードは2012年から立派な"犯罪"となりました。
「2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金(または両方)」です。
執行猶予が付かない場合(多分つくけど)最長で2年間刑務所行きになります。
もしそうなってしまった場合の自分というのを想像してみましょう。
私だったら、当サイトの更新を行なう事ができないから収入は停止、そして会社も辞めないといけないから収入は停止。
違法ダウンロードした事がある人物を、この先雇ってくれる企業があるのか…?
嫁と息子2人、今後どうやって養えばいいの…?
って考えると、リスクが大きすぎますよね。
まあ皆さん、自身がどうなるか?というのを考えて見て下さい。
そもそも、違法ダウンロードできる"インターネット環境"って何?という状態、ダウンロードできる状態という所が矛盾していますよね。
簡単にアニメやマンガ等、ダウンロードできるというのが矛盾していますよね。先程ちょっと触れましたが、海外に会社を置き、海外のサーバーを利用していると日本では治外法権の為アップロードする側を規制する事ができない、"モノ"があるのですからダウンロードを防ぐことができない。
こういった状態が続いています。
またアップロードする側も年々進化していて、ある有名なサイトは、マンガを直接アップロードするのではなく、インターネット内のマンガを探し出し、そしてその画像を引用するという方法をとっています。
アップロードを止める事は事実上不可能に近く、ダウンロードはモラルの話かもしれませんが、どう考えても0にする事は不可能です。
これは詳しい情報を前職の営業さんから聞いた話ですが、違法ダウンロードがバレた場合どうなるか…?という事について詳細に聞く機会がありましたのでシェアします。
まず、現在の違法ダウンロードは親告罪であるので、私が聞いたこの事例は、警察に違法ダウンロードを行い利益を得ていると親告されたという事が前提の企業です。
その企業は、ある日突然警察が来て調査を受け、そのソフトウェアについて数十ライセンスを違法ダウンロードしていたという事実を摘発され、賠償金として一千万円規模のお金を支払ったそうです。
これだけたったら特に特筆すべき事はないのですが、そのソフトウェアの会社、なんとかなり前から、その企業が不正ライセンスを利用している事に気づいていたそうです。
数十名ですから、そりゃ1人位はアップデートしてしまう方もいるのかもしれませんね…
そして不正利用が数十ライセンスに及んだ時、満を持しての親告だったそうです。
…恐ろしい。ですね。
多分企業側からしたら、1ライセンス使ってもなにも起きないから、みんなに配ればいいじゃん!!と思い利用し、それでもなんも起こらないからどんどんつかっちゃえ!!…と思った数カ月後に突然警察が来たんじゃないかと思います。
もはや回避不可能、どうしようもありませんね…
この話はあくまでも聞いた話、私が聞いた方を信頼していても100%とは言えませんが、相手側も考えていますよ…という事で紹介させて頂きました。
上記は私の聞いた"企業"の話。
個人で捕まるという事はどうなのか…?についてです。
こちらもある程度"聞いた"話。
聞いた話にこれまで集めた情報を元に、補足しています。
ソフトウェア開発の営業さん、やっぱり色々な話を聞くようですね。
まずは現状ですが、違法ダウンロードは、違法ダウンロードだけで警察が調査を行なう可能性は少ないです。
先程も言いましたが親告罪であるという事、著作側にもメリット・デメリットがあるという事、そして法的に曖昧な事が多く、確実な証拠を捕まえないといけないからです。
ですので、個人で捕まるという事は例えばプロバイダーがダウンロードの負荷に耐えかねて警察に相談→著作者に伝える→親告ありというプロセスを踏むことになります。
それがあった場合、家宅捜索という事になります。
これは逃さないという意味もあり、ある日突然警察が自宅に"任意"という形で押し寄せます。
"任意"という形ですので、応じないという事も可能なようですが、おそらく普通の神経では応じないというのは不可能でしょう。
その時、自身のパソコンにダウンロードしたものがあるか…?
という状態になればもうほぼ間違いなく"ある"という状態ですが、無くともプロバイダーの情報等を調べられた場合、それが見つかってしまう可能性があります。
そしてパソコン押収、プロバイダーの契約書押収。
そして後日、事情聴取となります。
事情聴取の後、検察庁に書類送検、その後一応、初版ということもあり事なきを得たとの事です。
この話、これ自体はネットに書いてあるような話。
一番恐ろしかったのは"余罪"と"期間"だったそうです。
違法ダウンロードは親告性の為、一応その著作者のみの聴取を受けるのですが、ここまで違法ダウンロードを行ってきただけに漫画にはとどまらず、動画やソフトウェア等のダウンロードも行っていたようで、どこでその余罪がバレるか…?
まあバレていると思いますけど、その罪を問われるか…?
そしてもう1つ、事情聴取を受けるまでの期間、もしかしたら自分が捕まってしまうのではないか…?という不安からロクに寝ることもできず、仕事も手に付かなかったそうです。
私はこの話を聞いた時、一番嫌だなと思ったのは期間の所ですね。
自分だったら押収されて数日位でカタをつけてほしいと思いますね。
何日も何日も…警察側にも用意があるのでしょうから仕方がない所はありますが、時間が経つほどツライと思いますよ…
結局事なきを得たようですが、それからは全く違法ダウンロードを行っていないようです。
まあ当然かもしれませんが…
違法ダウンロードだけに、ネットにアップロードされているゲームや動画・漫画などのコンテンツをダウンロードする事は違法です。
先程も書きましたが、
「2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金(または両方)」です。
これからの人生を台無しにしないよう、違法ダウンロードはやらない方が懸命です。
というか、これさえ注意していれば基本的にほぼ大丈夫。
それは…有料コンテンツを無料でダウンロードしない。
です。
これでほぼ大丈夫です。
当たり前の事かもしれませんが、この記事を読んで頂ければより一層、このあたり前の事を理解できるかと思います♪
最後に、冒頭でも説明しましたが、当記事を書こうと思ったのはお小遣いサイトの広告にもよく、違法ダウンロードできてしまう広告があるからです。
電子書籍なんか、簡単にダウンロードできてしまいます。
確かに有料であるという事はお金がかかってしまいますが、できるだけ…
お小遣いサイトを経由して少しでも出費を減らして行きましょう♪
コメントフォーム
※折角コメント頂いたのに表示できない理由