お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » モバイルペイメント » pring(プリン)の危険性と評判・評価について
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だいじょうぶなのか⁉
万が一、不正利用された場合にも補償制度が用意されているから、安心だぜ。
これらの悩みを解決します。
本記事は、いつでも現金化できる送金アプリ「pring(プリン)」の危険性と評判について解説した記事です。
この記事を読むことで、pring(プリン)の危険性と安全性を知った上でお小遣い稼ぎを始めることができます!!
【pringからのお知らせ】
現在提供されているサービスは、2024年6月10日(月)をもって変更及び一部終了が予定されているというお知らせがありました。
画像出典:pring公式ホームページ
【変更点】
1.ユーザーの1日あたりの入金(チャージ)、送金の上限金額変更
2.ユーザーの1ヶ月あたりの入金(チャージ)、出金、送金の限度額の新規設定
3.ユーザーの残高上限の変更
4.限度額の適用範囲の変更
【一部終了】
1.pringアプリ新規アカウントの登録受付終了
2.公式アカウントの終了
3.メンバーシップカードの終了
接続終了対象の銀行口座を登録している場合、登録解除→出金できなくなります。
pring残高を持っている人は、 2024年5月13日(月)までに必ず登録銀行口座に出金してください(一部銀行は、1月25日に接続終了済み)。
pring(プリン) | ||
---|---|---|
運営会社 | 株式会社pring | |
セキュリティ対策 | 高水準レベル | |
スマホサイト | なし | |
アプリ | iOS版・Android版両方あり | |
年齢制限 | 18歳以上 | |
登録情報 | ニックネーム パスワード 電話番号 | |
その他必要情報 | オンライン本人確認 会員情報の登録 銀行口座登録 が必要 | |
退会(解約)時 | 退会後、残高は登録銀行口座へ 全額出金される | |
メールマガジン | メルマがが届くという事はない | |
ポイント有効期限 | 最終利用時から5年以上経過で 退会処理される | |
ポイントレート | 1円=1円 | |
最低換金額 | 1円 | |
取引手数料 | 登録口座への出金:月1回まで無料 セブン銀行ATM出金:月1回まで無料 送金:無料 など | |
その他機能 | 異なる銀行間を手数料無料で 入出金可能 | |
補償制度 | 不正利用による損害発生時点から 30日以内に届出をすること | |
家族登録 | 可 | |
国外からの利用 | 日本国内のユーザーに限る |
pring(プリン)の安全度
60点:Google傘下で高水準のセキュリティー対策
pring(プリン)の稼げる度
10点:手数料無料で銀行間の移動が可能
pring(プリン)の危険度
-10点:登録情報は多い
総評価
+60点
いろいろと検証した結果、pring(プリン)に危険性や悪質性はなく、pring(プリン)の中のお金を手数料無料で現金化できる便利なアプリでした。
銀行間の送金目的で利用する場合、無料でお金のやりとりができる回数に縛りがありますが、うまく使うことができれば送金アプリとしてまだまだ利用価値があります。
家族間の送金、匿名(SNS上等)の送金、ポイントサイトから送金されたお金を、手数料無料で現金化できる所が高評価です。
pring(プリン)とは、手数料無料で1円から気軽に送れる送金アプリです。
と操作がシンプルなので、スマホ上でのお金のやりとりが初めての方でも簡単に利用できます。
また、お金をおくる、もらうだけでなく、オフラインやオンラインでの支払いに利用できたりと幅広く対応しています。
pring(プリン)の基本機能は、
と、このアプリ1つで様々なお金のやりとりが行えます。
家族や友人だけでなく、ネット上でのやりとりで送金されたpring(プリン)残高はいつでも銀行口座に戻して現金化できるという特徴があります。
安全度:+10点
pring(プリン)を利用するためにかかる手数料は以下の通りです。
取引内容 | 手数料 |
---|---|
入金(チャージ) | 三菱UFJ銀行・楽天銀行・スルガ銀行は
月に3回まで無料、4回目以降は220円(税込) その他の金融機関は無料 |
セブン銀行ATMでの 現金入金 |
無料 |
登録口座への出金 | 月に1回まで無料
月に2回目以降は220円(税込) |
セブン銀行ATMから 現金出金 |
月に1回まで無料
月に2回目以降は220円(税込) |
送金 | 無料 |
チーム送金 | 送金は無料
受取りは10.45%(税込) |
決済 | 無料 |
※2022年12月7日現在
基本どの取引も月に1回は手数料無料で利用できるので、使い方をしっかり決めておけば手数料をかけずにpring(プリン)内のお金を自由に現金化できます。
月2回以上になると手数料が発生するから、覚えておいてね!
1日の入出金や送金の上限金額は原則以下の通りです。
取引内容 | 手数料 |
---|---|
入金(チャージ) | 1日上限50万円
※三菱UFJ銀行は 1回あたり3万円 |
セブン銀行ATMでの 現金入金 |
1日上限10万円 |
登録口座への出金 | 1日上限50万円 |
セブン銀行ATMから 現金出金 |
1日上限10万円 |
送金 | 1日上限50万円 ※アカウント単位 |
公式アカウント での送金 |
1日上限50万円
※アカウント単位 |
決済 | 1回あたり100万円 |
※2022年12月7日現在
登録から一定期間はチャージ金額が制限されているぜ!(制限期間については開示されていない)
Twitterには、
このような投稿が複数確認できますので、この事からチャージ限度額は1万円、制限期間については本人確認完了から数日という可能性が高そうです、ご参考までに。
評価:+20点
安全度:+10点、稼げる度:+10点
この仕組みを上手く活用すれば、月1回まで無料で銀行間の送金を行うことができます。
つまり、A銀行(自分名義)に入っているお金をpring(プリン)へパス、pring(プリン)へチャージされたお金をB銀行(自分名義)へシューーーート!!!
これにより、2つの銀行へ行く必要がなくなり、お金のやりとりに対するストレスがかなり軽減されます。
pring(プリン)には他にも、
等、便利な機能があります。
pring(プリン)の危険性と安全性です。
高水準のセキュリティ対策を行っており、トラブルに遭った人への補償制度もある事から、危険性は極めて少なく、安全に利用できる送金サービスであると言えます。
安全度:+20点
プリンは、株式会社pringが運営する送金特化型アプリです。
2018年3月に株式会社メタップスのグループ子会社として「pring(プリン)」がリリースされました。
2021年7月13日には、Googleがプリンの全株式を取得するための契約に合意したことを発表。
その後Google傘下に入りましたが、現時点でpring(プリン)のサービス変更などはありません。
会社概要 | |
---|---|
運営会社 | 株式会社pring
(英語表記:pring Inc.) |
設立 | 2017年5月 |
資本金 | 7億3,094万円 |
従業員数 | 20名ほど(業務委託など含) |
所在地 | 東京都渋谷区渋谷三丁目21番3号
渋谷ストリーム |
代表者 | 荻原充彦 |
株主 | Google(100%子会社) |
上場・未上場 | 未上場 |
企業HP | https://www.pring.jp/ |
まあバックがGoogleですので、お金を入金しない、個人情報を漏洩させるなんて事をして迷惑はかけられないでしょうし…。
バックが巨大企業である事、メイン事業としてpring(プリン)を扱っている事から、企業として安定している事が伺えます♪
安全度:+10点
pring(プリン)のセキュリティに対する取り組みですが、pring(プリン)へ入力した個人情報はインターネット上でデータを暗号化(SSL)して送受信されています。
もしも通信の途中で第三者が情報を盗み見ても解読困難な状態ですので、安心して利用することができます。
pring(プリン)はプライバシーマークを取得していませんが、アクセス制限や暗号化などを含め情報漏洩対策を実施している事から、個人情報の適切な管理・保護に努めている姿勢が伺えます。
pring(プリン)は、18歳以上であれば登録・利用することが可能です。
以前は、18歳未満の方も利用できていましたが、利用規約改定により利用できなくなりました。
危険度:-10点
pring(プリン)の登録方法は以下の通りです。
まずはApp StoreまたはGoogle Playストアで「pring(プリン)」をダウンロードしましょう。
■pring(プリン)を利用するために必要なものは、
です。
【STEP1】アカウント登録に必要な情報
以上でアカウント作成完了です。
「チャージする、お金をおくる、お金をもらう、お金をもどす、公式アカウント内の送金」といった機能を利用するには、オンライン本人確認の完了、会員情報の登録と銀行口座登録を行う必要があります。
【STEP2】オンライン本人確認に必要な情報
【STEP3】銀行登録に必要な情報
登録する銀行によって、登録する際に必要な情報が異なります。
例えばゆうちょ銀行の場合、
が必要です。
pring(プリン)を利用する全員がお願いされる「本人確認」を行うことで、なりすましやのっとり等の被害から自分を守ることができます。
【利用できる本人確認書類】
安全度:+10点
pring(プリン)の解約方法は、メインアカウントの[マイページ]⇒[歯車マーク]⇒[pringを解約する]の順で進むことで手続きができます。
解約後は、pringアカウントの残高は登録している銀行口座へ翌営業日に全額出金されます(複数の口座登録がある場合は、最後に登録した口座が自動的に選択されます)。
pringアプリをアンインストールしても解約した事にはなりません!!
もしもすでにアンインストール後の場合は、再度アプリをインストール⇒前回登録した情報でログイン⇒上記方法で解約手続きを行いましょう。
pring(プリン)のアカウント作成時に、メールアドレスの登録は必要ありません。
問い合わせ時にメールアドレスの入力が必要ですが、問い合わせに関する回答しか届かないので、私の場合はpring(プリン)からメルマガのようなメールが届くという事はありません。
最終利用時から5年以上経過している場合は、ユーザーに通知することなく退会処理されますのでご注意ください。
「最終利用時」とは、ウォレット内のpring残高が変動した時ですが、キャンペーン等によるpringの付与は含まれないので、何かしらアクションが必要となりそうです。
過去に何度かpring(プリン)へ問い合わせした事がありますが、対応が良いです。
問い合わせした内容がサービスについての事だったので回答が早かったのかもしれませんが、実際にpring(プリン)にログインする事ができない時もあって、その時は当日に返信があり本当に助かりました。
しかしプリンの口コミには、
など、迅速な対応がプリンのようなお金を扱うアプリには求められているようです。
pring(プリン)では、あなたが意図しない、チャージや代金決済、送金、出金などが行われた場合、以下の点に注意して届出をしましょう。
1.不正利用による損害発生時点から30日以内にpring(プリン)に連絡をしましょう。
悪用されないようにアカウントを停止してくれます。
要件を満たした場合の補償額は実際に発生した損失額全額となりますが、第三者から補償を受けた場合には、その補償される金額が差し引かれます。
2.スマホの盗難または紛失があった場合は、利用端末の盗難または紛失に気付いてから、直ちにpring(プリン)に届出をしましょう。
悪用されないようにアカウントを停止してくれます。
要件を満たした場合の補償額は実際に発生した損失額全額となりますが、第三者から補償を受けた場合には、その補償される金額が差し引かれます。
機種変更後も使用する事は可能です。
《番号の変更がない場合》
新しい端末で「ログイン・機種変更の方」より進み、SMSで端末認証⇒必要事項を入力⇒ログインでOK!
《番号の変更がある場合》
まず、旧端末で引き継ぎ設定を【ON】にしてください。
ホーム画面の残高上のアイコイン⇒歯車マーク⇒認証設定⇒アカウント引き継ぎ設定⇒タブをONにします。
この設定まで進んだら、24時間以内にアカウント引き継ぎを実行してください!!
もしも、引き継ぎ設定をONにする前に旧電話番号端末が利用できなくなった場合は、写真付き本人確認書類を添付のうえ「問い合わせフォーム」から問い合わせをしてください。
pring(プリン)の良い評判は、
等があり、悪い評判は、
アプリの挙動が安定していない為ストレスに感じているという評判が目立ちました。
無料出金回数の制限追加など、利用者の立場からすると利用価値ギリギリのラインになってきましたが、Googleの傘下に入ることでサービス向上が見込めるのではないかと期待しています。
2018年3月にリリースされてから1年経過した頃、「楽天銀行からの入出金についてのお知らせ」という提携銀行すべての手数料が無料だっただけに残念なお知らせがありました。
以下、詳細はたたんでいますので、詳しく知りたい方はご覧下さい。
手数料改悪による評判をまとめると、
まあ仕方ない事ですが、以前のpring(プリン)を知っている方からの評判はかなり悪くなっています。
いままではメインで利用する価値があるアプリでしたが、いまはいざという時に使うレベルのサブ的な存在になってしまいました。
pring(プリン)では、ポイントサイトで貯めたポイントをチャージすることが可能です。
なぜポイントサイトと相性抜群かというと、ポイントサイトで貯めたポイントを銀行口座へ振込む場合3日~5日くらいで振込完了するのですが、pring(プリン)への交換であれば最短でリアルタイム交換できるため、お金が欲しいときにすぐ出金することが可能だからです。
【pring(プリン)に交換できるお小遣いサイト】
pring(プリン)では、セブン銀行ATMで月1回までであればATM手数料無料でpring(プリン)内の残高を出金することができるため、お小遣いサイト側も直でセブン銀行ATMと提携するか、pring(プリン)と提携するか、と悩む部分なのかもしれません。
ポイントサイトから直接セブン銀行ATMへの出金の場合、交換手数料として165円が必要となるためユーザー側としては結構高額な手数料ではあります。
それであれば、アプリダウンロードという手間はありますがpring(プリン)を経由してセブン銀行ATMや提携銀行口座へ振込をして出金したほうが、お小遣いサイトで貯めたポイントを無駄なく現金に変えることができます。
※ポイントインカムは交換手数料が必要となりました
日本の会社が運営する送金アプリ「pring(プリン)」を買収したGoogle。
pring(プリン)は銀行免許を持っていなくても送金や決済といった金融事業を行うことができる「資金移動業」の登録をしており、この資金移動業の登録により送金により受け取ったお金を銀行口座へ出金することが可能になります。
そのpring(プリン)を傘下に入れたという事は、Googleがpring(プリン)自体がほしかったというよりも、手間を減らすために「資金移動業」の登録がほしかった、これが買収した理由の一つであることは間違いないでしょう。
Googleが提供するGoogle Payに送金機能を追加することで、利便性が上がりサービス拡大にもつながる。
一方、pring(プリン)がGoogle傘下に入ったことで今後どのように事業展開していくのか益々気になるサービスとなりました。
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