お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » ロスオフ » 価格変動が激しいフードロス商品がお得なのかを徹底検証しました
※当サイトの一部記事にはPRが含まれます
前回は、SDGsの1つとして在庫ロス・フードロス活動が盛んになっている背景から、
この3つを比較するとどれがお得なのか?金額や送料・在庫の有無等を徹底比較検証ました。
この記事は、希望小売価格がある前提での話、なので在庫ロス販売サイト・ネットショップ・実店舗で比較する事が容易でした。
今回の記事は、希望小売価格がなく、相場が変動するもの(肉・魚・野菜・果物等の未加工食品類が中心)について、フードロス商品が本当にお得なのか?を詳しく調査検証・結論を出した記事です。
価格(相場)ぶれというのは、おこるべくしておきるしょうがないものです。
結論としては、価格(相場)ぶれが起こるものに対し、私達が取れる行動は、
となります。
下に行くほど、その商品がお得であるという信憑性が増しますが、時間と労力がかかっていきます。
なので、自分自身を納得させる事ができる所で商品を購入するという事。
それが、私達にとって、金額や時間・労力含めてお得に購入するという事になります。
希望小売価格がなく、相場が変動するもの(肉・魚・野菜・果物等の未加工食品類が中心)では、価格ぶれが起こる事が多いです。
完全同一のものが作れないものにおいて、どうしようもない事です。
全く同じ品質の牛ロース200g、もっと分かりやすいのは完全同一の真鯛といった所でしょう。
こういった商品は、専門家(バイヤー)、魚で言えば漁業組合ですね。こういった方が相場という箱に詰め込む事で、価格が決まってきます。
しかし相場という箱に入れ込んでもなお、相場は様々なしょうがないに影響を受け、価格が変動します。
相場における様々なしょうがない、これが価格ぶれの起きる原因となります。
以下は一例ですが、フードロス商品がお得なのかを主軸としてのしょうがないを紹介しています。
しょうがないが集まり、最終的にしょうがないから価格ぶれが起こるになっています。
基本的にどうしようもないので、価格ぶれに対して、私達がどう対応していくかが重要になってきます。
2023年であれば、ロシアとウクライナの戦争、原油価格の高騰、コロナ等から需要と供給のバランスが崩されてしまうという事ですね。
世界異常性の影響は様々ですが、近年で注目されるのは
等ですね。
現時点では日本経済にメリットはなく、マイナス面が目立つ結果になっています。
ロシアとウクライナの戦争は、資源の高騰・円安に影響してきます。
単純に、円安という事で輸入価格が高くなりますので、商品の値段が高騰し、経済を停滞させます。
私達個人レベルでも国家レベルでも、しょうがなくないですか?
次にコロナ禍、これはまあ誰でもご存知な事ですが、出歩くことすら規制されるので、そもそも様々な特産品・食品を作り出しても需要がないという事になり、作っても廃棄されるフードロスの主要因となっています。
安くしてでも売り切る、それでも売れなくて廃棄になる⇒次回の仕入れを見送る⇒商品価値が下がるの流れです。
コロナについても、私達個人レベルでも国家レベルでも、しょうがなくないですか?
価格高騰が起こったり、需要と供給のバランスが崩れたりと、本当に誰得なんだよ
いきなり話が飛びますが、私がハマっているYouTuberの方、これから書く事をその方に押し付ける訳ではありませんが、私の思考の支えとさせて頂いております。
漁師まさとさん、この方は漁師兼YouTuberであり、漁師の仕事内容や海、船、島の事、そして漁で稼げる金額等を暴露してくれたりします。
現役漁師として、漁で取れた魚を売る事になりますので、専門家(バイヤー)に最も近い方と言えるでしょう。
個人的には、結構近い位置なので、是非お会いしてみたいなぁと思っています。向こうは迷惑かもだけど…!!
フーロドス専門サイトでもよく見る"鮮魚BOX"は、こういった漁師の方が作られています。
かなりお金の話をしてくれる、1日の漁の収入がどうか?とか、相場はどうやって変動しているのか?とか。
その中で、相場というものは需要と供給で成り立っているという事をよく言われています。
つまり、希少な魚であっても、その日の水揚げが多ければ価格は下がるし、逆に水揚げが少なければ希少でない魚でも高く売れる事があるとの事で、価格変動は当然と言った状態です。
なまこなんて、年末の時期だけ高騰して、あとはそれ程高い相場でもないとの事です。
需要と供給により、デイリーで価格が変動しているという事、価格ぶれが起きるのって、しょうがなくないですか?
ただでさえコロナ禍のせいで需要が減り、安く買い叩かれている漁師さんに、その魚は冬の時期に値段が1000円だったから、1000円で売るのが当然だろ?とは言えないですね…!!
他の漁師動画も色々とウォッチしているのですが、地域による需要と供給の差、まさとさんの地域ではそうでも、他の地域では相場が異なったり、価値が違ったりというのもよくあります。
以前、フードロス、食品ロス削減を目指す社会貢献型通販モール「WakeAi(ワケアイ)」で、まさとさんとは違う漁師さんですが鮮魚BOXを購入したときの事を記事にしたのが、こちらの記事です。
ベラ(ぎざみ)っていう魚、ご存知でしょうか?
緑色の鮮やかな魚。
確かによく釣れる、子供の頃牡蠣打ち場(実は牡蠣養殖の家系です)で、大人が仕事している中、ヒマだからイカダで釣りをしていたら底について5秒で釣れるイメージ。
今でもなんも考えなくて投げ釣り行っても、ベラ(ぎざみ)は釣れるというイメージ。
スーパーでも、それなりの値段(大きければ1匹300円程度)とかで売れるというイメージ。
焼いたら普通に美味い。南蛮漬けも美味い。骨が多い。
広島周辺(瀬戸内海)の方って、ベラのイメージって、こんな感じじゃないかと思います。
ですが、関東ではこのイメージがなく、ほとんど食べられないとの事。
むしろ最悪、なにこの魚、キモい…っていう初見の感想を持つ方もいると思います。
私としては、「は?流通してないんだ」って感じですけど、理由を調べてみたら瀬戸内海の方が特殊で、ベラの環境によく味が上質で、高値で取引される高級魚であるとの事です。
なので、瀬戸内海付近に住んでいると、それが当たり前というイメージになってしまっていましたね…!!
もし仮に、鮮魚BOX(漁師おすすめの魚詰め合わせ)にベラ(ギザミ)が入っていた場合、私はそれなりの価値だと思いますが、関東地域では、下魚が入っているとか、この魚なに?価値あるのってなってしまいます。
結果、騙されたんじゃないか…?を疑ってしまう事もあります。
地域による需要・価値観の違いです。
地域による需要・価値観の違いって、しょうがなくないですか?
どうしようもないです。その地域では価値があるのですから…!!
これまでで、希望小売価格がなく、相場が変動するもの(肉・魚・野菜・果物等の未加工食品類が中心)では、価格ぶれが起こる事はしょうがないというのがわかっていただけたかと思います。
で、じゃあ訳あり商品をお得に購入するには?という本題に入っていきます。
私達が取れる行動は
という行動を取り、自分自身を納得させるという事になります。
基本的には、フーロドス・在庫ロスした製品なのでなにか訳あり商品です。
様々な理由がありますが、近年最も有力なのはコロナの影響で売上が落ちた・売れなくなったですね。
こういった訳あり商品をフーロドス・在庫ロスする事なくリーズナブルな値段で売買するというのが、フーロドス通販サイトのコンセプトなので、原則通常の相場より安いという事が言えます。
原則は安いです。偽っても良いことはあまりありません。
犯罪と隣合わせですので…!!
大部分の出品者は、フーロドス・在庫ロスの為にサービスを有効活用しているのに対し、本当に一部の方は、悪意を持って利益の為に販売している事があります。
これは、インターネットの歴史から見ても防ぎようがない、例を挙げるとすると、探そうと思えば今でも見かける事ができる、格安ソフトウェアですね。
タイムリーなやつはもう…どうやって法をかわしているか知るよしもありません…
相場が変動ありきなのですから、究極の話、何円で販売してもバレないと言えばバレないので、やろうと思えばなんでもできるのは否定できません。
安い牛肉を国産の牛肉と偽って販売、これすら必要ありません。
相場がなく、一見して素人にわかるものではないので、松阪牛と偽らずとも価格を上げる事は可能です。
ただここまで言っておいてですが、サービスを信じて何も調べずに購入する、これも1つの手です。
大事な事なのでもう一度言いますが、フーロドス・在庫ロスする事なくリーズナブルな値段で売買する事をコンセプトとしていますので、あまり深く考えずとも販売価格より安いハズです。
あまりにもおかしいというものに対してのみ調べるという形で、時間ロスを防ぐというのも考え方の1つです。
究極の話、逆に調べなければ損得は分かりません。
美味しく頂き、満足した上で、フーロドスを抑制したという社会貢献もできたという事になりますので…!!
サービスを信じて購入の次には、可能な限り自分で調べて購入するという方法があります。
サービスは信じていても、出品者が値段を設定するので、何か比較対象がないと自分を納得させられない…となった方向けです。私もこのステージでした。
まあこれが、多くの方にとってスタンダードな方法になるのではないかと思います。
以前妻は、ロスオフでフーロドス食品であるお肉を購入しようとして、これがいいんじゃないと、私に黒毛和牛ヒレ肉のサイコロステーキを購入する事を提案して来ました。
妻としては、サイコロ状にカットされ小分けされている事で様々な料理に使用しやすく、なんか高級そうなので便利かつ皆で美味しく食べられるという考えでした。
ただ私は、在庫ロス販売サイトの訳あり商品が本当にお得なのか?定価があるものについての検証を終えたばかりなので、お肉のような定価がない商品については、本当に安いかどうかを確かめる方法を調査している最中でした。
そこでこの項目の、可能な限り自分で調べてを行い、本当にお得なのか?を検証しました。
出典:ロスオフ
記事の抜粋になりますが、このお肉は通常価格9,500円が60%OFFの3,780円(税込)、送料無料です。
「100g約540円」という表記なので、商品代金の中に送料が含まれていないと信じます!!
だったら、販売価格が9,500円なので、100g 1,357円(約1,220円/税抜)の価値ですね。
何と比較する?となると、一番身近なのは近所のスーパーです。
スーパーへ行き、ヒレステーキ(カット無し)で値段を確認しました。
スーパーのヒレステーキは100g 約1,000円で、100g 1,357円の販売価格が妥当な値段だという事が分かったので、早速こちらの商品を購入することにしました!!
…ここまでが記事の抜粋で、100g当たりの値段をスーパーのヒレステーキで比較し、妥当もしくは安い事を確認し、自分を納得させた上で商品を購入するという形を取りました。
この場合、価格の相場を自分なりに納得した上でお得に購入、美味しく頂き、満足した上で、フーロドスを抑制したという社会貢献もできたという事になります!!
ただ、ここで100%確実に比較できなかったのは、在庫ロス商品のヒレ肉はカットされた、「黒毛和牛」で、スーパーのヒレ肉はカットなしの「国産和牛」である事。
この違いがお肉の質としてどうか…というのが判断できるのかは不明ですが、私には違いを判別する事ができませんでした。
この違いまでが、お得であるか気になる…というのは私にはありませんでしたが、気になる場合はもう、専門家(バイヤーや精肉店に勤めている方)の世界ではないかと感じました。
商品購入後、検証の意味もあり、類似商品をスーパーから3品購入し、食べ比べまでやってみました!!
結果として
・価格設定はほぼ似通っている
・ロスオフはお得で美味い
でしたね!!
専門家(バイヤー)さん等に聞く事で、信頼性が高く、相場に近い価格を知る事ができます。
専門家(バイヤー)さんに、この訳あり商品は、相場と比べて安いの?と聞いて、答えを貰うという事を前提としています。
そんな簡単に専門家(バイヤー)さんが見つかるかと言えば、まず知り合いに居るか?と言われてすぐに心当たりがあり、コンタクトが取れる方…が大半なのか?まあそんな訳ないですし、かなりの少数派だと思います。
私も同級生に精肉店の友人がいますが、いきなり電話してこの商品お得?ってイチイチ聞くのは、ちょっと親しき仲にも礼儀ありのレベルになると思うので、極力やりたくはないです。
ただ、人によっては世界情勢も踏まえ、その時期に手に入れた商品の価値はこれで、相場としては十分にもと取れているよ!!と言える方もいらっしゃると思います。
う~ん。金が取れるレベルですね!!
ちょっと、現実的ではないですが、どうしても心配な場合の終着点として、専門家(バイヤー)等に聞いて購入する事もできます。
これまでの記事の中で言いたかった事を集約すると、
一番下までやれば、お得になれますね♪
ただ、難易度も非常に高く、私自身は自分で調べ、納得した上で購入する事を選択しましたし、この選択が最もおすすめです。
長いこと説明しましたが、要するに納得できるレベルがどこか?という所ですね。
この記事が、フーロドス商品がお得かどうか悩める方々にとっての後押しとなる事を願っています!!
コメントフォーム
※折角コメント頂いたのに表示できない理由