お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » お小遣いサイトとの激闘日記 » もしもポイ活という言葉が商標出願され、利用できなくなったとしたら?
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お小遣いサイトブロガーとして朝の調査を行っていたところ、ポイ活が商標出願という凄まじいパワーワードを見つけました。
もしポイ活という言葉に対して商標出願され、商標登録されるとポイ活という言葉に商標権が発生し、ポイ活というワードを使用することが非常に困難になる。
例えるなら…
※以下名称全て創作
友人の小森くんは小学生の頃、消しゴム落としで他の追随を許さない負け知らずの消しゴム、それはどう考えても生産不良、同じサイズなのに鉛が入っているんじゃないかと。多くのクラスメイトはそのあまりの重さ、攻に転じた際のあまりの反発力におそれをなし、小森くんの消しゴムを「ラオウ」と呼ぶようになった。ラオウはその後も猛威を古い、机下に消しゴムの亡骸を量産、あまりの数に小森くんの席の付近には多数のピラミッドが積み上げられていた。だが、小森くんとラオウの転機は10月、我がクラスにそびえ立つピラミッドの群生に危機感を覚えた教師たちが生徒たちの帰宅した定時後、校長や教頭も含めた全教師による、ラオウについての会議が執り行われた。会議は深夜にも及び、教師側の出した結論は、学校による「ラオウ」という名を商標登録、ラオウという消しゴムは学校の名称、校則によりラオウという名前を禁じられる事となった。小森くんはHRから涙目で、心なしかふでばこのラオウもキラりと光っていたかもしれない。ラオウでなくなったその消しゴムは翌日から圧倒的な存在感・無敵感が喪失し、連日、自身が積み上げてきたピラミッドの付近に転落するようになった。そう、小森くんの消しゴムは生産不良でもなんでもなく、小森くんの消しゴムを恐れる私達の心、戦う前から負けていたのだ。最初は偶然だったかもしれない。小森くんのラオウはそのチャンスを掴み、圧倒的王者の風格からその地位を守っていたのだ。そのアイデンティティといえる名称を剥ぎ取られ王者を陥落したラオウは普通の消しゴムとして扱われ、一斉を風靡した小森くんとともにその存在感を消したいった。とても我が生涯に一片の悔い無しとは言い切れない、ラオウの一生であったろう。
とか、まあ100%意味分からない話で、尊敬するブロガーの異質という部分を、私なりに使わしていただくとこんな感じ。
ポイ活とは今や、非常に大きなパワーワードである事は間違いないです。
多くのポイントサイトでも当然のようにポイ活を利用し、ポイ活という言葉を含めたウェブサイト及び各種記事、ポイ活のスペシャリストを名乗るYouTuberさんも多数いらっしゃいます。
そんな世の中に浸透しまくったポイ活というパワーワードを、言葉悪く言えば今更商標登録して使えなくなるなんて…
という、当サイトにも少なからず影響ありますし、気になったので調べてみました。
私は法のスペシャリストでもなんでもないので、あまり断定はできませんが…
2023年8月現在の情報ですが、2023年6月出願された特許が拒絶査定となっています。
拒絶査定は簡単に言うと出願した人に特許を与えることはできないなぁ…なので、不服があれば再申請等の申立を行うことになります。
まだ可能性は0ではないという状態ですね…
私の浅い知識で言えるとしたら、この周知商標というのが気になりますね。
周知商標とは、「需要者の間に広く認識されている商標」をいいます。周知か否かは、生産数・販売数、使用期間、使用地域、広告宣伝の態様、商品・役務の性質、取引の実情等が考慮されます。
※引用元:BUSINESS LAWYERSより
ポイ活ってもう、需要者の間に広く認識されている言葉だと思います。
思いっきり引っかからないのかな…という気がします。
実際どう判断するのかはありますが、考慮してもらいたい所です。
あまり浅知恵で語ってもボロが出るのでこのくらいに…!!
ちょっと昔の話ですが、ピコ太郎さんによるペンパイナッポーアッポーペンの「PPAP」これは本人よりも先に商標出願され、「PPAP」が使えなりそうになったという問題がありました。
この問題、どう考えてもピコ太郎さんの方が権利を主張できるものの、先に商標出願が通ってしまえば、ピコ太郎さんが権利を主張し、その正当性が認められるまでは有効であるということになります。
なので、その間は関連商品等を発売できない、もしくはお金を出して商標を借りるということになります。
ここまで来るとまあ、どう考えても悪質だろ…となるので、中々難しいものだということがわかりますね。
結構ポイ活って、ここまではいかないまでも、物議レベルなんじゃないかなと思ってしまいます。
少なくともそんなの、ポイ活という言葉を聞き始めた2017年あたりから言ってほしかった所で、今出願して認められれば、美味しいところ総取り感は否めませんね。
しょうもない、昔取った杵柄ですが、私が特許関係の仕事をしていた時にも…ここから下は個人的見解であるので許してほしい所…!!
大まかに特許の意味合いは「牽制とトラップ」でした。
どういう意味かというと、牽制については、予め特許を出願する事で、同じことを考えていた人(企業)に出願させない、ちょっと切り口を変えるだけの時間稼ぎになる。
トラップについては、苦労して出来上がった商品が後から、その商品はウチの会社の出願している特許の構造をしてますよ。金払って下さい…!!
みたいな感じ。
特許と言えば多くの人が夢見る、特許を取得してくれれば大企業がその特許を使ってガッポガッポ稼いでくれるではなく、ただ大企業が切り口を変えて特許出願するだけで、役目としては牽制。
もしくは先程言った、トラップのような形での使用料といった、大人の社会やねぇ…という使い方でした。
なにが言いたいかというと、商標についても取ったもんがち、権利を主張もん勝ちがこの世の中であると私は思っています。毒
ただ流石にものには限度があり、やっていない商標権を主張する事はできないし、自分のものと言えないものに対する主張も、通るとは限らない。
やってみないとわからないというものがあります。
そもそも、ポイ活ってなんでしょう?
ポイントを獲得する活動という事で、究極を言えばガソリンスタンドでポイントを獲得するのも、コンビニでポイント獲得するのも、ポイントサイト、アンケート、ゲームアプリをインストールしたり、ある程度のミッションまで進んだりしてポイントを稼ぐという行為全てに関わってくる所。
この中でも最も使用しているのはポイントサイトやアプリ等ですね。
先程私の個人的見解で話をさせて頂いた部分ですが、"切り口を変える"という手はあると思います。
簡単にいえば"ポイ活"という名前ではなく、名称を変えるという事ですね。
ポイ活⇒ポイントを獲得する活動。
ポイントサイトが利用するとして、手段まで落とし込むと
ポイ活⇒ポイントを獲得する活動⇒ポイントサイトを利用して
となり、ポイントサイト名+活で、切り口を変えることができます。
問題はその認知度ですがポイ活の代わりに○○活、既にウエル活やポン活等の名称は認知されていますので、効果はあると思います。
というわけで、なんにも振り返らず、今思いつくポイントサイトを10個ほどポイントサイト+活にしてみると…
モッピー⇒モピ活
ポイントタウン⇒タウ活
ポイントインカム⇒イン活
ハピタス⇒ハピ活
アメフリ⇒アメ活
ワラウ⇒ワラ活
げん玉⇒げん活
ECナビ⇒ナビ活
ゲットマネー⇒ゲト活
ちょびリッチ⇒ちょび活
ニフティポイントクラブ⇒ニフ活
まあこんな感じ、勢い余って11個になってしまいましたが…
なんというか、上位サイトの語呂の悪さはなんというか…
モピ活⇒毛が生えてそうです。
タウ活⇒まあいい感じ
イン活⇒闇に生きないとできそうにない活動
ハピ活⇒すげぇいいかんじ
アメ活⇒可もなく不可もなし
ワラ活⇒ちょっといい感じ
げん活⇒いいかんじ
ナビ活⇒いいかんじ
ゲト活・ゲマ活⇒ゲスっぽい
ちょび活⇒何言ってるかわからない
ニフ活⇒まあいい感じ…?
みたいなイメージでした。
ポイ活⇒ポイントを獲得する活動⇒ポイントサイトを利用⇒ポイントサイト名の略+活
ポイ活と比べると直感的には伝わりにくいので、浸透するまでに少し年月がかかりそうですが、まあなんとか切り口として機能しそうですね…!!
もし1つの企業がポイ活というワードを独占したとして、その下にある記事が、ポイ活という言葉の宣伝をしている事には変わらない。
かと言って、今後の展開では関連性のないポイ活というワードは、好まれるものではないという事になります。
なので、1つの企業(まあ今回は東京通信)が独占した場合、結構時と場合によると思います。
ポイントサイトを使ってポイントを獲得する…という意味では、最悪使えなくなってしまうかもしれませんね…とは思います。
その場合、影響があるような検索上位のものは、少し覚悟が必要なると思います。
ポイ活というポイントサイトにおけるパワーワードが使えなくなった場合、切り口を変え、世の中に浸透させてしまえばいいと思います。
少なくとも、世の中では同じようなもので切り口を変えて出回っている商品は無数に存在しますし、当然のことであると思います。
個人的にはみんなのポイ活。
例えるなら近年…でもないがライトノベルにおけるサッカー部の主将かつ生徒会長かつイケメンなリア充(パリピか?)は、みんなのもの…みたいな現実離れした存在。
こうであってほしいです。
ダメであればモピ活とか、毛が生えていそうでもいいと思っています♪
例え鼻毛が生えていても私は愛せますので…!!
今回はしょうもない記事ですが、久しぶりに日記として書いてみました…!!
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