お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » なるほど » JIPC(日本インターネットポイント協議会)に加入することで保証されるもの
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日本インターネットポイント協議会(JIPC)に加入しているお小遣いサイトであるゲットマネー(GetMoney!)は、ポイント安心宣言というものを行い、サイト内で3つの宣言を行っています。
そこでこの日本インターネットポイント協議会(以下、JIPC)のガイドラインを読み、何を保障してくれるか?JIPCに加入しているとどうなのかを私がまとめてみました
私のまとめなので、気になる方はJIPCのガイドラインのリンクを張りましたのでご覧ください。
JIPCに参加しているお小遣いサイトは、基本このガイドラインに準拠していることになります。
2018年4月1日現在は16社が参加企業です。
以前と何が変わったかというと、ポイントオンを運営する株式会社iXIT、キャッシュバックモバイルを運営する株式会社メディアフラッツがいなくなりました。
2013年から見ると、参加企業は年々少なくなっていくイメージですね。
後述する参加資格が公開された事から、もしかすると条件を満たさなかったという事もあるかもしれませんし、単純に卒業という形をとったのか…?は謎です。
JIPCに参加する条件は今まで公開されていませんでしたが、新たに参加する方法が公開されていたので、簡単に紹介します。
となります。
そして参加する為の入会金、年会費がかかります。
入会金は108000円、年会費は216000円、2018年10月現在では消費税が8%だから、実質入会費10万円、年会費20万円ですね。
ちなみにプライバシーマークの2年間の更新料は、企業の規模で異なりますが、20万円から90万円程、JIPCも結構なお金がかかりますね…
要はJIPCという信頼を得る為には、参加企業の承認が必要で、尚且年会費を払える程、運営会社が潤っている必要があります。
言い方は悪いですが、ある程度資金に余裕がない企業は、経営が傾くとどうなるか分かりません。
以前中小ポイントサイトであるPONEYがそうだったように…
直接、私達お小遣いサイトユーザーに関係のあるものを記載します。
それ以外は割愛します。
まず言えることは、不正防止に対する取り組みの部分が多いです。
不正は許さねぇよ
俺たちは色んな手段で
オマエたちを見ているんだぜ…
というヤンデレ的なことが半分くらいつらつらと書いています。
そりゃあ私たちを守るのではなくて、お小遣いサイト側を守っているんじゃ…といきなり思わせる内容です。
いきなりくじけそうになりましたが、ユーザー目線でのメリットを。
まずは、広告主を厳選する事です。
反社会組織とは契約しないように努めると書いてます。
架空請求なんかが来るような会社とは提携しないという事です。あくまで努めるですが…
ポイント発行や個人情報の保護について、読んだのは読みましたが、要するに当たり前のことを確実にやってますよという証明です。
個人情報を他の目的に利用しないとか
ポイント交換は不正を行いませんとか
そりゃそうだという内容。
ちょっとある種の思いが…
このガイドライン、当たり前のことが書いてあって大事な所は、会社実績に基づく運営に任せるとか書いてあって、肝心な所に縛りがないし…
別に破ってもJIPCを退会させられるだけなんじゃないかと思います。
IDの取り組みについても、ID、パスワード以外の認証方法を使用すると書いてあるだけで、SSLを使えとも書いてないし、画像認証とか秘密の質問をつけることでかわすことができそうです。
ポイントレートの変更とか、サービス終了とかも一か月前に告知することとすると書いてありますが…
それって普通ならもっと前にする事ですよね…
むしろ一ヶ月前までしなくても良いってか?
ゲットマネーにあった突然閉鎖後のキャッシュバックについても
誠実に対応する
としか書いてないんですが…
あれは、ゲットマネーがキャッシュバックしてくれるだけで義務付けられている訳ではないのか
このガイドラインで
をつけようと思ってましたが
そこまでの物ではないと、私の中では判断します。
モチロン、加盟していれば、ポイント運営に対する最低限の取り組みをしているという事でをつけますが、
なくても全然困らないってこと。
むしろ、JIPCに書いてある違反をやる方がどうかしているレベルです。
ただ…やるサイト、中小のお小遣いサイトにはやるやつはやりますので、一定効果がある事だけは確かです。
以上、JIPCのガイドラインを読んだ感想でした
最後に、JIPCを構成する役員さん達は(2018年10月調べ)
会長:ECナビ
副会長:エルネ
理事
Gポイント
Pex
ライフメディア
ハピタス
監査役:ポイントタウン
事務局:ネットマイル(元?)
を運営されている方々で構成されています。
ポイントサイト及びポイントサービスを行う企業で構成されています。
何が言いたいか、デンジャー過ぎて言いたいことは言えないと思っていたが、この際言ってやります。
ISO9001とかって、最近会社で教育がありましたが、審査に内部監査(会社内)と外部監査(第三者)の監査があります。
この状態、どう考えても身内、お小遣いサイト内(内部監査)状態じゃないっすか?
JIPC(日本インターネットポイント協議会)を名乗る位なら、外部機関からの審査があっても良いと思いますけどね。
社外監査役:デンジャーマン
まあ自惚れも良い所ですが、第三者も必要じゃないかな。
数々のお小遣いサイトブロガー、賃金がでないと難しいですが、そんなのも良いかもしれないですね♪
各ポイントサービスの会社が強力し、情報を共有しあい健全なサービスを提供してくれる事を願っています♪
JIPCのサイトでは、JIPCに加盟している企業の紹介が掲載されており、お偉いさんにインタビュー的な内容もあります。
そんなインタビューの中に「JIPCに参加するメリットは?」という質問があったので、その部分のみ抜粋してまとめてみました。
JIPCに参加する事によって"安心感"そして"人脈"が最大のメリットとなっているようですね。
デンジャーすぎると書きましたが、今回はそのデンジャーな部分に対し、個人的見解を書いていきたいと思います。
最近のお小遣いサイト全般で感じる事ですが、なんならこの内容は違いますよと運営会社に否定して欲しいくらいですので…
もう本当にデンジャーですよ…
まず、サービス変更は1ヶ月前に告知を行うという所。
1ポイント=1円のお小遣いサイトで、10ポイント=1円の通貨が誕生するという事、これって実質ポイントレートの変更があると考えないといけなくない?
まあ大元のポイントが変わるわけではないのでこれは大きなことは言えませんが、これは1ヶ月前に通知して欲しい所。
もう1つ、友達紹介の変更についてです。
よくあるのが注意事項に
"お友達紹介の内容は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。"
という記載があることがあります。
まさかこれがサービス変更は1ヶ月前に告知を行うどころか、いつでも告知していますよ?ってなっていませんか?
友達紹介のサービスは予告なくいきなり変わることが多いです。
アフィリエイト的に考えるならば、稼げていたお小遣いサイトがいきなり稼げなくなる事も多々あります。
紹介した人の報酬が減るというのは、極論的にブログに影響はないのですが、紹介された側が登録時に獲得できるポイントが予告なしでいきなり変更っていうのは困りますね。
ブログの記事を大きく変更しないといけませんし、世の中の上位表示されているお小遣いサイトの情報が"嘘"になってしまう可能性があります。
ブロガーさんは、今まで多くの友達を紹介して貢献してきたのに、いきなり何の連絡もなしにサービス変更がある事になります。
私も含めてですが、その方に対して「友達紹介の注意事項にあったでしょ。予告なく変更する場合があるって。JIPCの規約をしっかりと守っていますよ!!」って言えるかという感じです。
待機児童が0人?潜在待機児童が513人もいるのに?ウソつきやな~ってなりますよね。
「保育園があ、充実~」の所を「1ヶ月まえにぃ、告知~」に変えるとちょっとした殺意を覚えてしまうのではないかと思います。
ってなると、俺たちはお前たちを監視しているぜ~的な、不正防止対策に対する規約ばかりが目立ってきて印象が悪くなってきてしまいます。
たたみかけるようにこんな画像も貼ってみると、より挑発度は増すのではないかと思います。
ポイントレートの変動は1ヶ月前に告知する…
新しいポイントレートを作り、そちらに大半のコンテンツを移動するのはOK?
※本キャンペーンは、予告なく終了・サービス変更する事があります。
とか、少し疑問に思う所もありましたね…
特に最後の、これが告知なのか…?
なに、文句が言いたい訳ではないんですけどね、何も知らない会員さんにとっては、なんか凄い協会に参加している!!っていうだけにならないよう、どこまでが重大な事なのかは明確にして欲しいとは思いますね…
2017年になって思うのが、モッピーを運営する株式会社セレスの退会です。
これでげん玉を運営するリアルワールド株式会社、モッピーを運営する株式会社セレスは日本インターネットポイント協議会に参加していないという事になります。
これまではお小遣いサイトのトップクラスは必ずJIPCに参加しているというのがブランドだったのですが、少しずつこの流れも変わってきています。
俗に言う"卒業"状態ですね。
この先大手お小遣いサイトが卒業していくのであれば、今度はある一定の企業が参加するものであり、人気の出たお小遣いサイトは卒業していく流れになっていく状態になります。
そうなるとJIPCの定義って、より曖昧になってしまうんじゃないかと感じています。
私がJIPCに望むことは、お小遣いサイト運営会社が寄り添って作っている協会なだけに、集まったお小遣いサイト運営会社にとって有利なだけの協会で終わってほしくないという事です。
であるならば、JIPCに加盟しているだけで安全と言える、以上の評価でもいいんじゃないかと思います。
今の所は評価していますが、今後JIPCの方針がどうなるか?では、その評価を変えることもあります。
2018年6月、PONEY(ポニー)がポイント交換を停止し、非常に大きな話題となりました。
あまり大きい企業ではないので、下手をすると夜逃げしてしまうかも…名状態、むしろ色々な方が調べられていて、もはや夜逃げか会社を移転している最中しか考えられない状態になっていました。
ここでキモとなってくるのが、JIPCに加盟していないという状態、サービス変更に対しての告知、必ずしも義務ではなく、"努める"必要性もないという事。
JIPC、やっぱり重要なのか…?と思わされるこの状態、ただJIPC自体、PONEYを運営する株式会社マーケットプレイスの会社規模で、JIPCの参加を認めるのか…?という疑問も残っています。
加盟条件(あるなら)、運営規模的に満たせていなかったと感じます。
加盟していれば告知していたのか?というのは強制力的にも課題が残りますが、理想形的には色々と参加の壁、強制力の壁というものを乗り越えて欲しいと感じています。
チョビリッチでクレジットカードを9月22日に申し込んだのですが、カードも届いで使っています。14000ポイントが入るという事だったのですが1ヶ月半経っても入っていません。詐欺じゃないかと思いますが、実のところどうでしょうか?
コメントありがとうございます!!
遅くなって申し訳ありません。おそらく本名での投稿でしたので、イニシャルにて名前を伏せさせて頂きました。
ちょびリッチはポイントサイトの中でも非常に有名なポイントサイトで、詐欺…というのは会社も知れ渡っている以上、非常に難しいです。
クレジットカードを発行したとの事ですが、ちょびリッチ内にあるポイントの反映期間はどの位だったでしょうか?
ちょびリッチの通帳に、ポイントが反映されるかどうか記載されているでしょうか?
その2点がどうかで、お伝えさせて頂くアドバイスが違ってきます。
正しく通帳に反映され、ポイント反映期間を過ぎ、それでもポイントが付与されないのであれば、運営会社に問い合わせする等の処置が必要となってきます。
通帳に反映されていない場合、9月の時点で何らかの原因により、ポイント反映条件を満たしていなかったという事になり、こちらも結局は問い合わせに関わってくるのですが、記録が残っていないと非常に厳しい戦いとなります。
以上、ご確認の程、どうぞ宜しくお願い致します。