お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » ハピタス » Pollet(ポレット)の危険性と評判、カード提供終了後はポイント交換サービス提供か⁉
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2021年6月15日(火)、貯まったポイントをVisaプリペイドカードに移して実店舗やネットショップで利用することが出来た「Pollet Million」と「Polletバーチャル」が、『2022年1月末日をもって終了』というビックリなお知らせがありました。
ただ、そのお知らせを見たときは驚きましたが、2021年2月に実施された大幅リニューアルによりチャージした金額を【ウォレット残高】として一括で管理可能になったりと、今回のカード提供終了に向けて着々と進められていたようです。
そこで今回は2022年1月末日をもってカード提供が終了する「Pollet(ポレット)」が、2021年7月1日より新たに銀行への出金を提供開始したので、その辺も含めて危険性を検証しました。
Pollet(ポレット)について、まだ詳しく知らないという方は下記の「Pollet(ポレット)とは?」をご確認ください。
カード提供終了までの流れについては、下記の通りです。
利用終了日をもって、すべての加盟店での決済が出来なくなります!!
また、チャージ残高については申請することで払戻ししてくれますが、利用終了日までになるべく利用するようにしましょう!!
ただし、カード提供が2022年1月末日をもって終了するだけであって、Polletは引き続きサービス提供し続けます!!
ポイントサイトで貯めたポイントを「Pollet(ポレット)」へ交換するという流れは、これまで通り申請することが可能です。
最終的には「Visa加盟店で決済する」というポイントの出口が、「銀行振込によって現金化」というポイントの出口に変わるという事になります。
また、今後は様々なシーン・ニーズに合わせた多様な出金機能の追加を展開していく予定のようです。
インターネットショッピングでも実店舗でも利用できる現物のカード「Pollet Million」と、インターネットショッピング専用のバーチャルカード「Polletバーチャル」にポイントサイトで貯めたポイントを移してVisa加盟店で支払いする「タダ活」が出来る便利なカードとして主婦雑誌などでも紹介される事が多いカード。
また、Pollet公式アプリを利用することで使っていない「モノ」、余ってしまった「外貨」「商品券」をキャッシュ化する機能が使えたり、ポイントサイトから交換したポイント数をサイト別で確認できるレポート機能を使うことができます。
以前は、【ポイントサイト⇒Polletカード】とポイントサイトから直接カードにチャージ出来ていましたが、2021年2月に実施されて大幅リニューアル後は【ポイントサイト⇒ウォレット残高⇒Polletカード】と交換したポイントが一度ウォレットに入るため、ウォレット残高に反映されたら、次はカードへのチャージ申請をしないといけなくなり利用者からすると手間が増えた…という状態でした。
が、今回のカード提供終了のお知らせにより、どうしてウォレット経由でカードにチャージする仕様に変わったのかがハッキリしました。
Pollet(ポレット)についてもっと詳しく知りたいという方は、こちらの記事がおすすめ!
▼▼▼
どうして私がPolletを愛用しているのか?それは、
という理由で利用しています。
もちろん、良いところだけではなく、不便なところも正直あります。
PolletバーチャルであればPayPayに登録できるという裏技があるようですが、Polletカードが3Dセキュアに対応していないため1ヵ月で5,000円までしか決済することが出来ず、ハピタスで上限の3万円以上のポイントを交換するにはPolletの利用が必須なのですが、チャージ完了までが遅い・PayPayで月5,000円までしか利用できないという感じで、自分の生活に合った利用方法が出来ているかと言われると、ちょっと不便を感じることも多々ありました。
多くの店舗はVisa加盟店なので基本支払いが出来ないという事はないのですが、ポイントサイトからのチャージがリアルタイムでは無いため残高が不足している時は結局、他クレジットカードを利用したり、現金で支払ったりと「便利なんだけど不便…」と思いながら利用し続けている状態です。
Polletのお知らせにもあったように『銀行への出金機能』が提供開始された時のメリットとデメリットを考えたら、
というメリットはありそうです。
というデメリットがあるのではないでしょうか。
まず、スマホ上で完結していたサービスを現金化することによって使用方法によってはATMまで行く必要があるという手間が増えるので、現金化を喜ぶ人もいれば、不便になったと利用を辞める人もいるでしょう。
あとは、手数料や交換日数の部分ですが、この部分については7月1日の提供開始日にならないと詳細なことは分かりませんが、ポレットアプリのお知らせに届いた内容を確認すると、
Q.新たに提供予定の銀行振込機能に手数料はかかりますか?
A.誠に申し訳ありませんが、手数料を設定させていただく予定です。手数料を実質無料にする方法として、ポイントチャージ0.5%増量もご活用いただけますのでご検討くださいませ。
と記載されていました。
ただ、手数料が必要であればドットマネーを経由しますし、交換日数に1週間とか時間がかかるのであればポイントサイトから直接交換するか、ドットマネーを経由して現金化すると思うので、Polletに銀行振込という機能を装備させた狙いは一体なにか⁉
個人的見解ではありますが、Polletのお知らせに記載されていた『今後は様々なシーン・ニーズに合わせた多様な出金機能の追加を展開していきます。』という言葉の意味を考えた時に、ドットマネーのようなポイント交換サービスに近い存在になるのかな?と思いました。
ECナビのようにPeXに交換後、様々な交換先を選ぶことが出来るという感じです。
ECナビとPeXの関係は、株式会社VOYAGE MARKETINGという同じ会社が運営しています。
ハピタスとPolletの関係は、ハピタスを運営する株式会社オズビジョンの100%出資会社のPollet株式会社が運営するサービスが「Pollet」なので、同じグループ会社になります。
つまり、ハピタスの交換先をPolletのみにして、Polletに交換後様々な交換先を選ぶことが出来るという形が最終形態なのかもしれません。
すでに、Polletへ交換できるポイントサイトには、
と、人気のあるポイントサイトで貯めたポイントをPolletへ交換できる道筋は完成しています。
ここに記載されていないポイントサイトもドットマネーへ交換できるサイトであれば、ドットマネー経由でPolletへ交換することも可能です。
また、ハピタスの交換先として、
など人気の交換先と提携済みですので、グループ会社であるPollet株式会社と提携することは不可能ではないと思います。
つまり、Polletの【ポイントの入口(ポイントサイト)】と【ポイントの出口(ハピタスの交換先)】は、見方次第では準備万端な状態ですので、ドットマネーやPeXのようなポイント交換サービスに変身することも不可能ではないと思います。
あとは、ポイント交換日数も重要ですが、それ以上に【交換手数料】は頑張って貯めたポイントが減るか減らないかを決めるユーザーにとって重要な部分ですので、ここが有料だった場合は「ドットマネー」以上になることは正直難しいでしょう!!
ただ、PolletにはドットマネーやPeXには無いチャージ方法があるので、2サイトと差別化ができた面白いポイント交換サービスになれる可能性は十分あると思います。
ポイントサイトに登録しても継続してポイントを稼ぎ続けることが出来る自信が無い…という方もいらっしゃると思いますが、Polletであれば使っていないアイテムをキャッシュ化できる『モノチャージ』と、眠っている外貨や商品券をキャッシュ化できる『金券・外貨チャージ』というサービスが利用できるので、無理にポイントサイトを利用しなくても身の回りのものでポイ活することが可能です!!
▼詳しくはこちら▼
Polletカード提供終了のお知らせを受け、ユーザーたちの評判を確認してみました。
このように、Polletのサービスすべてが終了してしまうと勘違いされている方もチラホラいらっしゃいました。
ポレット側もこのまま間違った情報が広がっては困ると思い、Twitterに『まだ、サービス続きます』的な投稿をされていました。
確かに、Polletのカード機能しか利用していない人にとって【「Pollet Million」と「Polletバーチャル」が終了=Polletサービス終了】と勘違いしてもしょうがないかもしれませんね。
「Polletアプリ」で今後も、ポイントの入口もポイントの出口も確保されているので、あとは交換上限はいくら?手数料は?という部分によって「改善」か「改悪」か決まると思うので銀行口座への振込サービス開始を楽しみに待ちたいと思います。
『銀行振込に手数料がかかるポレット』か『すべての交換先が手数料無料のドマネ』か、あなたならどちらを選択しますか?
多くの方がドットマネーを選ぶことでしょう。
貯めたポイントをPolletにもドットマネーにも交換できるサイトがほとんどで、さらにポイントサイトから直接銀行口座へ振込みできる状態で、Polletを選ぶ人がどれだけいるのでしょうか?
私であれば、
という使い道があってようやく、ドットマネーではなくPolletを選択すると思います。
Polletは一体なにがしたいのか?
上記で紹介したように、Pollet⇒銀行口座への交換には手数料がかかってしまいます。
ただし、ポイントチャージで獲得した0.5%の増量分によって、手数料を実質無料にすることも可能とも説明していました。
例えば、楽天銀行に交換しようとすると、
手数料が必要なサイトでは、これくらいの金額がプラスして必要になります。
一番可能性が高そうな交換手数料50円をポイントチャージで獲得できる0.5%分だけで補おうとすると、1万円分の交換が必要になります。
ポイントサイトから1万円相当のポイントをPolletに交換することで、交換手数料分の50円相当が上乗せされてチャージされるので【実質無料】で銀行口座へ振込が可能になるというお話になりそうな予感がしています。
↑↑↑
このように予想していたのですが…実際に銀行振込が開始され詳細を確認してみると驚きの手数料でした!!
振込手数料 | 一律200円 |
振込金額【上限】 | 1回30,000円まで
月300,000円まで |
振込金額【下限】 | 手数料を含む201円から申請OK |
振込完了日 | 振込申請した週の翌週木曜日までに振込 |
いやいやいや…一律200円の手数料ってヤバイな。
例えば、ハピタスから30,000円を交換する場合。
【カードが利用できる今の状態】
という流れで、時間はかかるが結果的にPolletに交換するとお金が増えるからお得という感じでした。
【ハピタス⇒Pollet⇒銀行振込】
1.ハピタスからPolletへ30,000円相当のポイント交換申請
2.+0.5%増量され30,150円がウォレットにチャージされる
3.ウォレットから銀行口座へ30,000円分の申請をしようとしても、手数料200円分が足りないので申請できない!!
という状態になります。
「ウォレットから銀行への振込上限が1回30,000円だから、30,000円交換しておくか!」
という単純な話を、難しい話にしてしまっているのが【振込手数料200円】です。
上記で説明したように、30,000円をハピタスから交換しても150円分の増量なので、手数料200円を支払うことが出来ません。
ですので、以下の方法で合計30,050円相当のポイントをハピタスからPolletへ交換することで実質手数料無料にすることが可能になります!!
チャージ金額 | +0.5%増量 | 合計 | 銀行振込 | 振込手数料 | 残高 |
30,050円 | 150円 | 30,200円 | -30,000円 | -200円 | 0円 |
【手数料を実質無料にする方法】
「とりあえず」でどんどんウォレットへチャージしてしまうと、なかなか残高0円の状態にすることが難しくなってしまいます。
ハピタスには月30,000円までという交換上限があるので、月30,000円以上稼がせてもらっている私の場合ハピタスにどうする事もできないポイントがどんどん蓄積されていく…そんな状態になっています。
唯一の逃げ道だった"Polletへの月30万円まで交換可能"。
手数料など気にせずにPollet Millionに交換できるので、日常使いに大変便利でした。
■60,000円銀行振込したい場合
残高(1) | チャージ金額 | +0.5%増量 | 合計 | 銀行振込 | 振込手数料 | 残高(2) |
60,100円 | 300円 | 60,400円 | -30,000円 | -200円 | 30,200円 | |
30,200円 | -30,000円 | -200円 | 0円 |
■90,000円銀行振込したい場合
残高(1) | チャージ金額 | +0.5%増量 | 合計 | 銀行振込 | 振込手数料 | 残高(2) |
90,150円 | 450円 | 90,600円 | -30,000円 | -200円 | 60,400円 | |
60,400円 | -30,000円 | -200円 | 30,200円 | |||
30,200円 | -30,000円 | -200円 | 0円 |
ちゃんと考えてハピタスからチャージすることで、このように手数料無料で残高0円も狙うことができますが、適当にチャージしてしまうと手数料によって振り込めないお金がどんどんウォレット内に蓄積されていってしまう可能性が高いので、しっかりと計画してポイント交換する必要があります。
TwitterでPolletについて情報収集していたところ、めちゃくちゃ良い投稿をしてくださっている方がいらっしゃいました。
「QR決済機能などが追加される予定はありますか?」
「銀行出金のほか、他ポイントへの交換もあれば嬉しい」
この投稿に対してPollet側が、
現在、銀行口座への振込以外の交換先を検討段階という感じだと思うので、「この交換先がほしい!!」という希望がある方はTwitterに投稿してみると今ならPolletが反応してくれるかもしれませんね。
Polletユーザーが気になっているのが、
というところでしょうか。
ただ、今回のPolletのTwitterの反応によって、ドットマネーやPeXのようなポイント交換サービスになる可能性は高くなってきました。
もしかすると、モッピー公式アプリでモッピーで獲得したポイントを実店舗にてキャッシュレス決済が可能になる「スマホ決済」を現在開発中ですので、Polletをスマホ決済サービスにする可能性もゼロではないと思いますが大手企業がスマホ決済サービスを運営していること、提携先を増やさないといけないことを考えると、スマホ決済サービスよりもポイント交換サービスのほうが可能性があるかなと思います。
今回の内容は、個人的見解を中心とした記事ですので、まったく的外れの可能性もあります。
が、ECナビとPeXの関係性が成立しているのであれば、ハピタスとPolletという関係性も十分あると思っています。
現金に交換できたほうが助かる人もいれば、スマホ上で完結しなくなって不便になったと思う人など、利用者の中でも意見が分かれると思うので今後その辺りの評判についても検証していきたいと思います。
また、最新の情報が出たらその都度記事を更新していこうと思います。
同じグループ会社が運営しているPolletと相性の良いポイントサイト『ハピタス』について詳しくはこちらをご確認ください。
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