お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » お小遣いサイト情報 » お小遣いサイトが突然閉鎖になる危険性
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お小遣いサイトが突然閉鎖…!!
全てのお小遣いサイトにおいて、可能性は0ではありません。
それがどんな大手サイトであっても…です。
2012年、私がまだお小遣いサイトの存在をあまり知らない頃、へそクリック(HESO-CLICK)というお小遣いサイトがありました。
当時へそクリックはかなりの老舗サイトで、会員数は18万人とも言われていました。
このへそクリツク、2012年にいきなり倒産し、貯めたポイントは支払われないといった事態になりました。
当然ユーザーは大激怒
反響が大き過ぎて、へそクリックは急きょそれまでのポイントを換金しますという事態になりました。
これは危険ですね…いっきにお小遣いサイトが怖くなる記事です
私がお小遣いサイトを利用するよりも前の時代、2005年以降位にかけで、Wiz系と現金十字軍という個人向けお小遣いサイト運営システムがあったようで、個人運営の場合、閉鎖も多かったという時期があったようです。
まあこういったダメな会社もあれば、良い会社もあるんですよ?
例えばゲットマネー(GetMoney!)はQ&Aに、
サイトが突然閉鎖した場合、ポイントのキャッシュバックは可能ですか?
という質問があり答えに、
日本インターネットポイント協議会のガイドラインに乗っ取りサイト閉鎖後もユーザー保護の責任を全う致します。
※キャッシュバックの審査基準を満たしていない場合はキャッシュバックを致しかねます
との答えがありますこれは誠実そうですね~
ここまで言ってくれていると安心ですね。
紹介した友達は?と言われると、登録情報に関わる為流石にそこは保証できない様子です。
閉鎖するのですから、それはしょうがないと言えばしょうがないですが。
ちなみに当サイトを運営してから、以下のお小遣いサイト・アプリが閉鎖となっています。
参考までに…です。かなり膨大な数あるので本当に参考までに…です。ただ、不誠実な対応をとったお小遣いサイトというのは非常に稀です。
ここで、日本インターネットポイント協議会というものが一気に信頼感を帯びてきました。
このマーク
がある運営会社は倒産・閉鎖の際においても、ユーザーに1ヶ月前から告知するよう努める義務があります。
これは、漠然と このマークを付けてきましたが、凄い重要なことですね!!
まあ"努める"ですから努力するという意味ですけど、JIPCに加入しておいて突然閉鎖した場合、JIPCの存在意義自体が怪しくなってしまうため、余程の事、例えば会社をたたまないといけない位の大きな問題にならない限りは、努めるの交換は大きいと思いますが。
この記事、正直2013年から更新していなかったのですが、今回定期更新していこうと思ったきっかけが、PointShop(ポイントショップ)の閉鎖です。
何でかって言うと、5月17日にサービス閉鎖の告知があり、5月31日にサービス終了(二週間程度)という、スピード閉鎖を行ったからです。
現在のお小遣いサイトでは、JIPCの規約の1つ、ポイントに関わるサービスに大幅な変更がある場合は、最低1ヶ月前までにきちんとメールやサイト上で告知をし、ユーザー様への周知に努めます。というガイドラインについては、加盟していようが加盟していなかろうが、特に退会に関しては1ヶ月前に通知しないってお小遣いサイト、無いと言っても良い状態でした。
PointShop(ポイントショップ)閉鎖の理由は、独自制度(紹介した友達をチェンジできる)の破綻、ユーザーの過疎化が原因でしょうけど、ちょっとずさんな対応を行いました。
私でも毎日PointShop(ポイントショップ)にログインするか?と言われると、一ヶ月に一度位でしたので、そうなると二週間でのサービス終了は当然、ポイントを失効してしまうという結果となりました。
まあ前日までには普通に運営していて、翌日にはいきなり閉鎖とかではなかった分まだマシですが、恐らく5月に広告利用した人とか、どういう風に受け止めるか…というのは分かると思いますけどね。
下手をするとアクティブに活動しているユーザーさんがほぼ0に近かったかもしれないけど…
今までのお小遣いサイトの中で、会員数100万人を超え、運営会社の従業員が数十名になる場合、お小遣いサイトが閉鎖したことというのは見たことがありません。
が、大手お小遣いサイトで唯一、閉鎖ではないですが事例としてあるのが、以前お財布.comを運営していた株式会社オープンキューブが、モッピーを運営する株式会社セレスにお財布.com自体を譲渡したという事です。
別に閉鎖ではないのですが、その後のお財布.comは株式会社セレスにより、トップクラスのサービスを持つお小遣いサイトとなりました。
とは言え…あの時点で分岐点だったのは間違いありません。あの時オープンキューブが閉鎖を選択、株式会社セレスが事業を買い取らなければ…累計100万人以上の大手お小遣いサイトの閉鎖、あったのかもしれません。
もう1つ、お小遣いサイトをメインとしている企業であれば、潰れるというのは企業にとっても深刻な問題ですが、お小遣いサイトをメインとしていない企業、例えばですが、永久不滅.comを運営するクレディセゾン、クレディセゾンと言えば金融業です、金融業のサポートとしてのお小遣いサイト、それが永久不滅.comです。
まあ採算がとれる、あるいはポイントサービスに営業価値があるまでは絶対に続けると思いますが、仮に営業価値が見込めないのであれば、本業のサービスもありますし、縮小・閉鎖も可能性は0ではないです。
お小遣いサイトに限った事ではないですが、閉鎖する時の運営会社の心境(代表者)はどういう状況かという事。
私も当サイトを運営するに当たり、確定申告を行い個人事業税を納めるもの、これまで小さな企業に務めて来た事から想像できる事。
まあ現段階では参考までに、この項目はもっと更新したいと思っていますが、私的には閉鎖時にはそれこそ計画的にというよりも、誠実に対応はしたいと思っているハズです。
ただ資金ショートとか、お金がないものはどうにもできない、キャッシュフローが回らず、当面の給料を確保できないとか、この先の就職・起業するなりなんなりですが、きっと生きた心地はしていないと思います。
閉鎖し夜逃げする事を擁護している訳ではありませんが、その状態で"ポイントサイトとしてユーザーに責任持ってポイントを支払うべき"、当然の事ですが、その当然のことができる心境ではないという事は想像できますね。
…あくまで計画的夜逃げでなければ…ですが。
2018年6月現在、PONEY(ポニー)というお小遣いサイトが夜逃げするのではないかと大きな話題となっています。
2018年6月上旬位からポイント交換先がドットマネーを主体に変わり、そこから運営会社が広告を更新するだけにサイトになってしまい、2018年6月下旬に全てのポイント交換が停止し、再開は2018年7月2日となっている状態です。
運営会社のHPがガラリと変わり、今までは中国支店とかあったのですが、HPから記載がなくなり、代表者が変わってしまっている状態です。
そんな状態ですので、私も含めですが他の方々もサイト継続に不安が募り、多くの方々がPONEY(ポニー)について調べた結果、運営会社の店舗が既に貸しオフィスになっているとか、さらにポイント有効期限が告知なく、最後に広告利用した180日後に変更になっているとが判明し、ポイント交換が再開すれば良いですが、非常に危険なお小遣いサイトとなっています。
ただこの閉鎖(不安を与える意味ではもう再起不可能)騒動、もし本当に閉鎖するなら、色々考えると予兆があったと感じです。
まず、PONEY(ポニー)は2016年までは、ちょっとやる気あるの?という、広告を更新するだけのいつ夜逃げするかと思った事か…というようなお小遣いサイトでした。
それが2016年、お小遣いサイトにゲームを提供する側(逃げる豚を囲め、ふるふるパニック等)になり、サイトも全面リニューアル、サポートも充実させ、陸マイラーさんや主婦ブログによく紹介されるようなサイトになりました。
元々大丈夫か?と心配になる2016年以前でも、特徴として3ティア(友達の友達までポイント還元される友達紹介)があり、サイトに人気ないから3ティアにできるんだろうなぁという状態で、話題にさえ上がれば、多くの方々が紹介され人気になるであろう可能性を秘めていました。
この人気の絶頂に陰りが見えたのは、2018年1月、JALマイルに最も還元率の良い状態で還元できるルートにおいて、メトロポイントへ交換というのがあったのですが、規約変更によりメトロポイントへの交換が停止、還元率とルートが変更となり、経由ルートとしてはPex⇒ワールドプレゼント(三井住友カードが必要)⇒Gポイント⇒LINEポイント⇒JALマイルへとなり、ちょっと交換しにくくなりました。
その上、ポイントタウンだけがLINEポイントへの交換を無条件で手数料無料にする事、ワールドプレゼントからポイントタウンへの相互交換が行われた事から、ポイント交換ルートの勢力図が一新されました。
よってPONEY(ポニー)は、ルート上必然的に1、2位を争うポイントタウンに顧客を奪われる形となりました(おそらく他のお小遣サイトも)。
ただ急速に成長し、陸マイラーによる恩恵が強かったPONEY(ポニー)には致命的なダメージ、その辺りからPONEY(ポニー)の改悪が徐々に始まっていきました。
2018年3月には友達紹介のキモであった3ティア制度の廃止、理由は不正利用が後を絶たないからと告知がありましたが、正直規約上禁止していなかったのでしょうがないと思います。
2018年中ちょっとずつ改悪していき、2018年6月にはポイント交換をドットマネー、Pex、Pollet(ポレット)の外部サイトに委託、この時点で資金がないのを疑った場合、運営会社はマズい状態にあったと予想されます。
2018年4月、私は問題なく換金できた事から、お小遣いサイトブロガーであっても予兆を発見しづらい状況でしたが、手前からの改悪というよりも、収入源を失うという事に関しては、2018年3月の友達紹介変更のの時に予兆はあったという事になります。
この事から予想される閉鎖の予兆とは、そのお小遣いサイトがどのジャンルを収入源としていて、収入源に大きな変更が入ったか?という事です。
PONEY(ポニー)自体が大きな企業ではなかったという事も災いしたため、一定の大きさの規模の運営会社あるという事は要素の1つ。
JIPC(日本インターネットポイント協議会)に加入していなかったというのも要素の1つ。
今まで、モッピーやポイントタウン等の大手お小遣いサイトが閉鎖したという記録もないのも要素の1つ。
閉鎖したお小遣いサイトで、不誠実な対応を行ったお小遣いサイトというのは非常に稀というのも要素の1つ。
…まだ閉鎖した訳でもなく、Xデーとなる7月2日にもなっていない為、確実に結論付ける事はできませんが…
お小遣サイトは、お小遣いサイトの仕組みで説明した事がありますが、要するにお小遣いサイトと私達の信頼で成り立っている所が大きいです。
そして私達は、簡単に初められ、簡単にやめる事ができるのも、お小遣いサイトの特徴です。
そんな中、私達が閉鎖に対してできる事と言えば、やっぱり信頼して、このお小遣いサイトを定期的に利用しようという事が大事です。
私がPointShop(ポイントショップ)を信頼して定期的にログインしていれば、例え二週間のスピード閉鎖でも対応できたと思います。
…まあ通常は広告利用も考え、広告利用に対する対処を行うか、判定期間の長い3ヶ月前の告知を行うとか、そこまでしないといけないという事は当然です。
私達お小遣いサイトブロガーも、本質的には、稼げる!!とか言っていますし、私も危険性はなく、安全なサイトと言っていますが、信頼できるかどうかが大事です。
信頼できる=大手お小遣いサイト
でもいいです。
還元率が低い、最低換金額が高い、サイトのデザインが微妙、運営のやる気を感じられない等、ちょっとこのお小遣いサイト危険なんじゃない?と思うのも結局、そのお小遣いサイトを信頼できないからです。
お小遣いサイトを選ぶ時、閉鎖という基準を入れる場合、信頼というものは非常に重要です。
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