お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » お小遣いサイト最新動向 » 楽天ポイントへの交換改悪!どのお小遣いサイトで交換するのが1番得か?
※当サイトの一部記事にはPRが含まれます
次々と各お小遣いサイトで発表された「楽天ポイントへの交換レート改定」のお知らせ。
お小遣いサイトで貯めたポイントを楽天ポイントへ交換できるのは、モッピー・ポイントタウン・ハピタス。
あと、お小遣いサイトで貯めたポイントを「ポイント合算サイト」を経由することで楽天ポイントへ交換できる、ドットマネー・PeXがあります。
お小遣いサイトの利用がはじめての方や、楽天ポイントを使って楽天市場でよくお買い物をする方にとっては、「交換手数料」そして「最低交換ポイント」は低ければ低いほど少ないポイント数で交換することができるので、気軽にポイ活生活を楽しむことができる条件としてとても重要な部分になります。
今回の改定により「交換手数料」「最低交換ポイント数」がアップしてしまうので、以前のように気軽に…というわけにはいかなくなってしまいました。
そこで今回は楽天ポイントへ交換できるお小遣いサイトを比較し、どのお小遣いサイトから楽天ポイントへ交換するのが1番お得なのか?
ハピタスからの今後の交換先についての提案が記載されてあったので、その点についても検証しました!
モッピーで貯めたポイントを楽天ポイントへ交換する場合、以前までは
で交換できていましたが、2020年6月1日申請分より
※クリックで拡大されます
5/31時点ではメンテナンス中ですが、表記が変わっていました。
改定のお知らせでは「交換手数料が変更される」という旨しか記載がありませんが、交換手続きを行うことができる箇所の表記では、
となっています。
ちょうど以前の最低交換ポイント500ポイントに、新たに必要となった手数料150ポイントを足したポイント数だったので手数料込みの最低交換ポイント数かな?とも思ったのですが、同じく手数料が必要な楽天銀行への交換では最低交換ポイントに300ポイント、交換手数料に105ポイントと記載されていますが、交換する際にはしっかりと手数料分の105円分も引かれるので、モッピーの場合交換手数料だけでなく、最低交換ポイント数までもアップした可能性があるのではないか?と予想していましたが、どうも違ったようです。
実際に楽天ポイントの交換画面を確認してみると、楽天銀行への交換のように「手数料を含めたポイント数を入力してください」という表記はなく、上記のように交換ポイント数を選択するという方法だったので、モッピーの場合、最低交換ポイント数に手数料30%分が含まれているということが分かりました!
ということはモッピーポイント650pt⇒楽天ポイント500ptになるので、モッピーポイント1.3円分で楽天ポイント1円相当になります。
交換手数料も150円~という記載だったので、固定ではなく交換ポイント数に応じた交換手数料がかかるのだろうと思っていたとおり、手数料として30%が必要となりました。
ポイントタウンで貯めたポイントを楽天ポイントへ交換する場合、以前までは
で交換できていましたが、2020年6月1日申請分より
となります。
ポイントタウンポイント2,600pt⇒楽天ポイント100ptになるので、ポイントタウンポイント1.3円分で楽天ポイント1円相当になります。
モッピー同様、手数料として30%必要ですが、その手数料分は最低交換ポイント数に含まれているようです。
ただ改善してほしい点があって、モッピーは交換ポイント数を選択するだけなので簡単ですが、ポイントタウンの場合2,600pt単位でしか交換申請できないポイント数を自分で手入力しないといけないので面倒というより慣れるまでは不自由だと感じました。
例えが記載されていますが、100円分の楽天ポイントに交換するのであれば「2,600pt」、500円分の楽天ポイントであれば「13,000pt」と自分で入力しないといけません。
お小遣いサイトで頑張って貯めたポイントを交換するときが「頑張ってよかった~」と思える瞬間だと思うので、このようにポイント交換方法にクセがあるのは慣れている人でも一瞬悩みます。
結果その喜びが半減していく…という結果にも繋がると思うのでポイントタウンの場合はコンテンツ内容というよりもポイント交換ページの改善をしたほうがいいのではないかと個人的に思っています。
ポイントタウンの場合、最低交換ポイント数が低いのですが交換日数が【翌日~1周間程度】と長めなのも気になりますが、100円分から交換できるのでしょうがないと思える部分ではあります。
ハピタスで貯めたポイントを楽天ポイントへ交換する場合、以前までは
で交換できていましたが、2020年6月1日申請分より
例えば、ハピタスポイント390pt⇒楽天ポイント300ptになるので、ハピタスポイント1.3円分で楽天ポイント1円相当になります。
交換手数料については記載がなかったので、最低交換ポイント数に含んでいるから記載しなくてもいいだろうという考えなのかもしれませんね。
貯めたポイントを一度PeXへ交換することで直接交換できないお小遣いサイトでも楽天ポイントへの道を切り開くことができます。
一度PeXへ交換したポイントを楽天ポイントへ交換する場合、以前までは
で交換できていましたが、2020年6月1日申請分より
メンテナンス中では交換手数料についての記載がなかったので50円相当の手数料がそのままなのか?変更があるのかハッキリと分かりませんでしたが、どうも手数料は必要なようです。
PeXポイント1,300ptで楽天ポイント100ptになるので、PeXポイント1.3円分で楽天ポイント1円相当になるのは間違いなさそうです。
モッピーでは楽天ポイント1円に対しモッピーポイント1.3円分が必要という条件だけでしたが、PeXの場合その条件プラス交換手数料として50円が必要になるので、交換手数料が戻ってくる方法があるとしてもちょっと優先順位的には下のほうになっちゃいますね…。
ドットマネーもPeXと同じく、貯めたポイントを一度ドットマネーへ交換することで直接楽天ポイントへ交換できないお小遣いサイトでも楽天ポイントへの道を切り開くことができます。
一度ドットマネーへ交換したポイントを楽天ポイントへ交換する場合、
で交換できていましたが、2020年6月25日(木)以降の交換申請分より
ドットマネー390マネーで楽天ポイント300ptになるので、ドットマネー1.3円分で楽天ポイント1円相当になります。
以上のことをまとめると、現在が5/31ということもありハッキリとしたことは6/1以降追記していこうと思いますが、現時点では他お小遣いサイトが6月1日以降の申請分より新たな交換レートでの交換がはじまりますが、たった一つ6月25日(木)以降の申請分から対象になるドットマネー経由で交換すると対象日付までは改定前の交換レートで交換することができるのでお得になります。
ただし、一度PeXへ交換してしまうとドットマネー経由で楽天ポイントへ交換することはできないのでご注意ください!
モッピー、ポイントタウン、PeX、ドットマネーでは交換レートが改定されることのみのお知らせでしたが、ハピタスだけは今後の交換先としての提案まで記載されていました。
『楽天市場』等で楽天ポイントを日常的にご利用のお客様におかれましては、今後の交換先として、お使いのクレジとカードの引き落とし口座宛てへの「現金交換」をお勧めいたします。
カード決済をご活用いただくことで、クレジットカードの還元ポイントも貯まるため、現金としてそのままお使いになるよりもお得となります。是非ご検討いただければと存じます。
※楽天カードをご利用の方は「楽天銀行」の口座を引き落とし先に指定することで、さらに楽天ポイントを貯められます。(詳細は楽天銀行の公式サイト等をご確認ください。)
また、今後楽天ポイントをご利用のお客様に喜んでいただけるような増量キャンペーン等の企画を検討しておりますので、引き続きハピタスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
ハピタスでは、300円から交換手数料無料で楽天銀行への振込が可能です。
モッピーでは、300円から交換手数料105円で楽天銀行への振込が可能です。
PeXでは、500円から交換手数料50円で楽天銀行への振込が可能です。
ドットマネーでは、1,000円から交換手数料無料で楽天銀行への振込が可能です。
そして、楽天銀行への振込で1番お得といえばポイントタウンです!
なんと100円から手数料無料で楽天銀行への振込が可能です。
ハピタスの提案通り、楽天カードの引き落とし先として楽天銀行を指定して楽天ポイントを稼ぐのであれば、交換のしやすさはポイントタウンが圧倒的にNo.1です。
この流れが、dポイントやTポイントなどに続かなければよいのですが。
しかし今回検証したことによって、一度ドットマネーを経由するという手間が発生しますが6月25日までは変更前の交換レートで交換申請を行うことができるようなので、直接交換できるお小遣いサイトでもドットマネーを経由することで手数料無料・300円から交換することができます。
すべてのお小遣いサイトの交換レートが変更されたあとは、しょうがなくそのまま楽天ポイントへ交換するのもありですし、楽天市場でお買い物する際にクレジットカードを利用してその引き落とし口座へポイントを交換するのもありですし、自分に合った方法を見つけ出す必要がありそうですね。
この記事は6月1日にハッキリとしてから再度更新しようと思います。
コメントフォーム
※折角コメント頂いたのに表示できない理由