お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » ゲットマネー » ゲットマネー(GetMoney!)の紹介制度について
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2001年から運営を開始している老舗サイトのゲットマネーですが、今回はゲットマネーの特徴である紹介制度についての記事です。
ゲットマネーは永らく2ティア50%の紹介制度を継続していましたが、ついに友達紹介報酬対象外の広告が登場、そして2018年4月、2ティア1%~100%還元に変更し、モッピーと同じくティア制度の最終形となる友達紹介報酬へ変更となりました。
ゲットマネーの紹介制度は、紹介させて頂いた方が広告利用で獲得したポイントの1%~100%が還元されるというものです。
この制度は2ティアと言い、おそらくまずねずみ講みたいな怪しい制度を思い浮かべるとは思いますが、ねずみ講は商品購入が発生するもの、ティア制度は物品が発生しない、リスクの無いものを言います。
強いていばティア制度を実施する運営会社にリスクがありますが、仕組みからリスクを説明していきたいと思います。
ゲットマネーの紹介制度は、ゲットマネー内にあるショッピングやサービス利用、クレジットカード発行等の様々な案件の99%に、紹介した友達が利用した広告の1%~100%が運営会社から報酬として支払われるものです。
従って友達のポイントが減るわけではなく、ゲットマネーは他サイトと比較して還元率が劣る訳ではありませんので、運営会社に負担がかかっていると言える状態です。
まあ99%が対象なのですが、友達紹介ボーナスがある場合、広告に以下のような表記があります。
紹介ボーナスが獲得ポイントの5%、例を挙げるとYahooショッピングで10000円の商品を紹介した友達が購入した場合、
友達:10000円×0.013(1.3%)=130円
紹介した人:130×0.05(5%)=6.5円
がティア制度の報酬となります。
以前はゲットマネー、友達紹介が2ティア50%で、このYahooショッピングに友達紹介報酬を設定する場合、50%の100円を友達紹介報酬として設定しなければいけませんでした。
Yahooショッピングの広告は、ASPレベルで見ても1%がデフォルト、2%にするにはゲットマネーが何らかの営業を行う等を行い2%という還元率を実現しています。
そこに友達紹介で50%の報酬を設定する場合、2%(200円)+50%(100円)の報酬が発生し、運営会社は実質3%を負担しなければなりません。
おそらく3%となるともはや赤字となってきますので、ゲットマネーではYahooショッピングの広告は友達紹介報酬対象外にせざるを得ない。
という状態になり、結果的に2ティア50%で固定するという事は、運営会社の経営を圧迫するという結果を生む事となっていました。
友達紹介報酬対象外の広告が増えた場合、何のデメリットがあるか?というと、友達紹介を行う方が減ってきています。
特に案件によって友達紹介報酬対象外となる場合、仮にクレジットカード関係のブログを作成していたとしましょう。
その場合、紹介したいクレジットカードが友達紹介報酬対象外である場合、まずどうやって友達紹介すればいいの?という事になりますよね。自分が主題としているテーマが友達紹介報酬対象外の場合、どんなに報酬が高くともそもそも紹介する事にメリットが感じられません。
そのバランスを取ったのが最終形となるこのティア制度、1%~100%の還元率を変動させる事により、運営会社の負担を減らし、友達紹介報酬対象となる広告を増やすことで紹介者のメリットを増やすという作戦です。
ちょっと嫌らしい感じの事を言いますが、当サイトでも友達紹介させて頂いていて、この制度を最初に取り入れたモッピーでは、それまで友達紹介報酬対象外の広告ばかりだったものがほとんど友達紹介報酬対象となり、結果的にティア制度の部分の報酬が大幅にアップしたという状態になっています。
利用されるのは紹介させて頂いたお友達ですので、どんな広告を利用するのかはお友達によります。それであれば友達紹介報酬対象外の広告はできるだけ少ない方が、紹介者にとってもメリットがあるという結果となりました。
運営会社のメリットとしては先程の結果から、Yahooショッピングの還元率+紹介報酬で3%還元する事はできませんが、2ティア50%の部分を変動させる事で2%に近い状態を実現できます。
その報酬を減らした事により友達紹介報酬対象外の広告を減らし、99%の案件を対象に持っていく事ができます。
そればかりではなく、報酬の高い広告においては還元率を増やし、運営会社も利益の中から友達紹介報酬設定しやすくなる為、運営会社の負担も減ってくるというわけです。
よって個人的見解になりますが、このティア制度は友達紹介の最終型ととなるのではないかと考えています。
現在、ゲットマネーと同様の友達紹介制度を採用しているのは最強サイトであるモッピーのみ。
モッピーはここから報酬型の友達紹介もプラスされているので、正直ゲットマネーよりもはるかに友達紹介報酬としては優秀です。
ただゲットマネー、2018年4月においては100%還元の広告も友達紹介報酬の対象だったり、50%還元の広告も多かったりと2ティアの部分に力を入れているイメージですね。
モッピーと比較するとこうなりますが、その他報酬型+ティア制度のポイントタウンやちょびリッチ等を比較するとどうか…?
ポイントタウンは報酬型300円+2ティア50%(友達紹介報酬対象外の広告多数)
ちょびリッチは報酬型250円+2ティア40%(友達紹介報酬対象外の広告多数)
単純な報酬型が強すぎて1人紹介すると確実に報酬が入ってくるという魅力は大きいので、ここは戦いようがありません。
ただティア制度で見た場合、案件の99%が対象となっているゲットマネーでは、多くの友達が利用して頂いた場合、継続的に収入を得る可能性としては両サイトよりも遥かに高いです。
余談ですが当サイトではポイントタウンで特別単価を頂いており、私自身の報酬型は0、代わりに登録頂いたお友達に350円でいきなり換金可能というプランを頂いております♪
その代わり、友達紹介報酬対象外の広告を一部減らしてもらっているので、私自身の報酬としては下がっているものの、登録頂いたユーザー様に還元できているという意味では非常に満足しています♪
ゲットマネーの紹介者ランキング、昔は特徴的だったのですが、現在は多くのトップクラスお小遣いサイトが採用しています。
友達紹介の人数に応じて、ボーナスポイントを獲得できるサービスです。
入賞しないと報酬は貰えませんが、多くのポイントを稼ぐチャンスです♪
ちなみに先程紹介したポイントサイトのモッピーは、現段階のこの制度を採用しておらず、ポイントタウンはランキングを採用、ちょびリッチも採用している状態です。
ポイントタウンはゲットマネーより少し上で、1000位までポイント獲得の対象です。
ちょびリッチは報酬型がポイントタウンに劣っている分、この紹介者ランキングが強力で、1位になると最大70万円という凄まじい状態となっています。
が、1位の方の桁が違いすぎるので、ちょっと難しいかな…?
トップページに見かけないコンテンツ名【#げっとま部】?
なんだそれはと思い調べてみると、どうも友達紹介を応援する公式コミュニティだそうです。
お友達紹介で友達が増えると、「マネージャー」「スタメン」「エース」の部門があり、その部門に応じた特典がもらえます。
特典は、自動で反映されるわけではなく申請フォームからの申請する必要があります。
この申請フォームは友達紹介ページにありますが、自分がどの部門に該当するのか表示されていないので自分で確認するというのが手間ですね。
私の場合は、ポイント交換をして頂いたお友達が67人いるので、「マネージャー」にはなれそうです。
新規登録のお友達が、「マネージャー」の紹介で登録すると200ptがもらえるようなので申請してみました♪
特典のバナーがもらえたら、こちらのページにも掲載したいと思います。
ゲットマネーの紹介制度はティア制度の最終型となった為、これ以上の進化は…となりますが、今後報酬型とかも追加されるかもしれませんね。
紹介制度としてはトップクラスお小遣いサイトに少し劣っている状態ですが、ここから巻き返しに期待ですね。
多くの方が紹介制度を利用する為、ライバルとなる方も非常に多いですが、紹介ランキングの上位の方等は月に数十万~数百万の方までいらっしゃる夢のあるお小遣いサイトです♪
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