お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » モバイルペイメント » あと払いサービスPaidy(ペイディ)の危険性と評判、不審なメールやSMSに注意【詐欺】
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AmazonやQoo10などいつものお店であと払い可能な「ペイディ(Paidy)」。
分割手数料無料で3・6回あと払い可能な機能や、1か月に何度お買い物しても支払いは翌月まとめて1回でOKな機能に魅力を感じている方が多いあと払いサービスです。
しかし、ペイディを使ったことが無い方に認証コードのSMSが届いたり、「Paidyご利用確認のお願い」や「利用制限解除の手続き」といった詐欺メールが確認されており、「なんじゃこのメール(SMS)」という事で当記事へ辿り着かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、ペイディの危険性と評判だけでなく、Twitterで「こんな詐欺メールが届いた」と報告して下さっている方々の投稿を参考に注意するべきメールをまとめました。
ペイディの危険性と安全性は以下の通りです。
ペイディは、株式会社Paidyが運営するあと払いサービスです。
2017年に現在のメイン事業である「ペイディ(Paidy)」のサービス提供を開始。
2018年に社名が株式会社エクスチェンジコーポレーションから「株式会社Paidy」へと変更されました。
会社設立:2008年3月
資本金(資本剰余金を含む):338億3,216万2,488円(2021年9月末時点)
従業員数:141名(2020年11月1日現在)
株式会社Paidyには数多くの国籍の社員さんがいて、オフィスでは日本語と英語がメインで使われています。
アカウント数が300万を突破した頃(2020年)はまだまだ認知度も低く発展途上という感じでしたが、現在ではアカウント数が760万突破と急拡大しており「日本発ユニコーン企業」とも呼ばれています。
2021年9月には、アメリカ決済大手のPayPal(ペイパル)に買取金額3,000億円で買収されましたが、PayPal傘下に入った後もこれまで通りビジネスを展開しています。
セキュリティ:標準レベル
ペイディのセキュリティに対する取り組みですが、決済情報はTLSで暗号化されるため第三者に決済情報が漏洩する危険は極めて少ないと言えます。
2022年現在の状況では「SSL」と言ったら実際には「TLS」を指している場合が多いのですが、「TLS」と記載されていてもあまり馴染みがないため、すでに定着している「SSL」や「SSL/TLS」と記載されています。
厳密に言うとSSLとTLSは別物ですが、TLSはSSLであった脆弱性を解決し生まれ変わった安全性の高い通信を行うプロトコルと覚えておくといいと思います。
ペイディに登録できるのは、18歳以上(高校生を除く)で、20歳未満の方は親の同意が必要です。
基本的に定職、定収入のある方が申込み対象となります。
まずは、App StoreまたはGoogle Playストアで「ペイディ」をダウンロードしましょう。
【登録情報】
メールアドレスと携帯電話番号を入力することで「翌月あと払い」と「コンビニ払い/口座振替/銀行振込」は使えるようになりますが、分割手数料無料の「3回あと払い」と「どこでもペイディ」を使うためには本人確認が必要になります。
【本人確認に必要な情報】
会員情報入力画面には、身分証明書の画像から読み取った情報が自動で入力されているので、内容に間違えがないか確認、間違っている場合は修正しましょう。
年収:基本的に定職、定収入のある方が申込み対象となります。
18歳以上の方でパートやアルバイトなどをしている場合は、年収(見込み額でもOK)を申告しましょう。
家賃もしくは住宅ローンの支払い:同居人(例:親)が家賃、住宅ローンを払っている場合は「なし」、申込者本人が負担している場合は「あり」を選択しましょう。
ペイディの登録方法・本人確認方法について画像付きで分かりやすく解説しています↓
ペイディの「よくある質問」には、以下の方法が記載してあります。
ペイディの退会(アカウント解約)は問い合わせフォームに、
以上5つを記入・選択の上、連絡する必要があります。
[アカウント]⇒[お問い合わせ]から問い合わせフォームへ移動できます。
しかし、ペイディのアプリ内をいろいろと検索していたところ[設定]⇒[アカウントの削除]という機能があるのを発見!!
よくある質問に記載されている内容の事もあるので、ここから問い合わせフォームへ遷移するのかなというくらいの軽い気持ちで[削除する]をタップしたところ…アカウントが削除されてしまいました。
再度、登録したメールアドレスと携帯電話番号でログインを試してみたのですが「入力内容に誤りがあります」と表示されましたので、こちらの方法でもアカウント削除できると判断しました。
退会(解約)には、
という注意点があるので、今後ペイディを利用しない場合のみ解約手続きをするようにしましょう!!
ペイディの退会(解約)方法について画像付きで分かりやすく解説しています↓
ペイディアプリをアンインストールしても退会(解約)した事にはなりません!!
もしもすでにアプリアンインストール後の場合は、再度アプリをインストール⇒前回登録した情報でログイン⇒問い合わせフォームに必要事項を入力し解約依頼という流れで手続きをして退会(解約)しましょう。
ペイディの退会(解約)を行った場合、前回と同じメールアドレスと携帯電話番号で再登録することはできません!!
もう一度言いますが、今後ペイディを利用しない場合のみ解約手続きをするようにしましょう!!
ペイディは、メールアドレスを登録するアプリですが、現在アプリ内にはメールマガジンの配信を停止する機能がないため、もしも多くのメルマガが届く場合は危険性について検討し直す必要があると思っています。
後述しますが、ペイディを装った不審なメールやSMSが届いたという事例が確認されていますので、ご注意ください!!
ペイディの良い評判としては、
等があり、悪い評判は…
AndroidアプリではSMS認証が届かないというログインの不具合が発生していた為、現在Google Playストアの口コミは「ログインできない」など正直良い評価が少ない状態です。
ペイディ公式Twitterの投稿によると、最新バージョン(2.9.12)にアップデートすることでアプリが正常に使えるようです。
ただ最新バージョンにしてもSMSが来ないという口コミもあったので、まだ完全復活ではなさそうですね…。
ペイディでは決済の都度、システムによる自動審査が行われます。
審査基準の詳細は発表されていませんが、利用金額、支払い履歴、利用内容など、そのほか複数の要素が考慮され結果によっては利用上限額内であっても利用できない場合があり、
などの口コミもありました。
上記でも説明しましたが、本人確認が必要となるサービスを利用するには、基本的に定職、定収入のある方が申込み対象となります。
そのため専業主婦、アルバイト、学生の方の場合だと審査に通りにくいようです。
Twitterには、
など多くの「詐欺メールがきた」という投稿がありました。
ペイディのWebサイトでは「ペイディを装った不審なメールやSMSなどにご注意ください。」と注意喚起していました。
2022年に投稿された投稿をまとめると、
これらのメール以外にも届くと思われるので、ご注意ください。
詐欺メールでは?といわれているドメインはこちらです。
paidy.site
paidy.live
my-paidy.net/
paidy.cc
など
ペイディの正規のドメインは【 paidy.com 】です!!
「ペイディ現金化詐欺」なんかもあるみたいなんで、ご注意ください。
ペイディを利用した支払いやMyPaidyまたはアプリへログインをしていないにも関わらず、認証コードが記載されたSMSを受信するケースが多数確認されています。
自分で支払いを行っていない場合や、MyPaidyまたはアプリへログインを行っていないにも関わらずSMSを受信した場合はすみやかに削除し、下記に注意して下さい。
また、SMS受信後に個人情報を盗み取ることを目的としたメールが送られてくる可能性がありますので、こちらも同様に対処してください。
※携帯電話番号やメールアドレスが流出し不正に利用されたものではありませんので安心してください。
個人情報を盗み取ることを目的としたペイディを装った不審なメールが確認されています。
そのようなメール・SMSを受信しても、絶対にリンクを開かず決して情報を入力しないでください!!
「Paidyご利用確認のお願い」と称して、カード利用の一時制限を行いカードの利用確認をお願いしたり、「利用制限解除の手続き」と称してアカウントの再設定を行うことを誘導するメールについては特に注意してください。
※個人情報を入力してしまったという場合は、お問い合わせフォームからカスタマーサポートに連絡をしましょう。
モニター受託会社を名乗る人物から、ペイディのサービス利用をモニターとして依頼され、被害者本人名義でペイディを使った買い物を促し商品は詐欺者に配送後、詐欺者から報酬の支払いがないまたは、現在は連絡がとれていないというケースが数件発生しています。
ペイディがそのようなモニターを依頼することはありませんので、ご注意ください!!
ペイディのバックには、あの「PayPal(ペイパル)」がおり、そのPayPalから「日本の巨大な市場をあなたたちに任せきる」と言ってもらったペイディ。
日本というマーケットを買うためにペイディを買ったPayPalと協業し、アカウント数をさらに2倍にすることが今のペイディにはできるという事なので、ペイディのサービスが終了する可能性は現段階では考えられません。
ペイディを利用するメリットとしては、
等があり、デメリットとしては、
等があります。
Twitterで「こんな詐欺メールが届いた」という投稿を見てはじめて知ったサービスですが、クレジットカード持ちの自分には関係ないサービスだと初めは思ったのですがペイディを検証した結果、メールアドレスと電話番号を入力するだけで支払いはまとめて翌月でOKだったり、分割手数料無料で3回あと払いできるサービスは魅力的だと感じました。
ペイディには毎月の予算を超えるとお知らせしてくれる機能があり、使いすぎたくないという理由で利用されている方もいるあと払いサービスです♪
支払いが終わってるのに 今月ベイディーのアプリに 500円の請求されるんですかなんでしょか?
コメントありがとうございます!!
本名のようでしたので、イニシャルに変更させて頂きました。
「ペイディ 500円請求」についての口コミを確認したところ、
Amazonプライム会員の請求分だったというものが多くありました。
ペイディウェブサイトに、「Amazonプライム無料体験にご登録の際、お支払い方法としてペイディを選択している場合、
無料体験期間が終了した翌月からペイディにてAmazonプライムの会費請求が発生いたします。」という記載がありました。
ただ、Amazonプライム会員の無料体験や登録に見に覚えがない場合は、やはり一度運営会社へ問い合わせされたほうが良いかもしれません。
ペイディを使った事がないのに毎月500円の請求がきて 最近は高額の
請求がきてます
これは 詐欺ですか
ペイディコムできてます
調べてください
コメントありがとうございます!!
本名のようでしたのでイニシャルに変更させていただきました。
当サイトはペイディの危険性を検証した記事を掲載していますが、運営会社そのものではありませんので、こちらではお調べすることができません。
ただ考えられる原因として、以下のようなものがあります。
毎月500円の請求⇒Amazonプライム無料体験に登録の際、お支払い方法としてペイディを選択
高額の請求⇒Amazonの支払いがペイディになっている等
これらの原因に見に覚えがない場合は、一度運営会社へ問い合わせされたほうが良いかもしれません。