お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » モバイルペイメント » pring(プリン)無料で引き出したり銀行に戻したりできる送金アプリが最強すぎる!
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スマホ決済サービスの王者『PayPay』と、少し前まで対立していた『LINE Pay』の2つPayが合体し、巨大スマホ決済サービスが誕生する可能性があるなか、PayPayやLINEPayと同じくQRコード決済、送金機能を使うことができる『pring(プリン)』にもう勝ち目はないのでは?と思っている人も多いのではないでしょうか?
今回は、そんなpringの「今後」について、またアプリをダウンロードする「価値」があるサービスなのか検証していきたいと思います。
PayPayやLINE Payと同じスマホ決済サービスと位置づけられることが多いpringですが、あくまでも運営会社は『無料送金アプリ』『お金コミュニケーションアプリ』としてサービス展開しているようです。
pringに出会ったばかりのころは、「スマホ決済サービス」というキーワードでは大手が運営するPayPayやLINE Payに勝負することすらできないから、「送金」というキーワードで勝負しただけだと思っていたので「PayPayやLINEPay、楽天ペイに勝てるわけがない」と正直思っていました。
しかしpringを利用していくうちに、この人たちはそんな次元の話をしているんじゃないんだ!と思うようになりました。(この話は後述します)
と、その前に私のpring活用方法をご紹介すると、
この方法を知って、やってみたい!と思いましたか?
それとも、いちいちコンビニに行くの面倒だし、手間だからやりたくない!と思いましたか?
ここからは、『やってみたい!』と思われた方だけ読んでいただればと思います。
私はポイントサイトで毎月数十万円を稼がせていただいています。
PayPayなどのスマホ決済サービスも活用しています。
PayPayの場合、クレジットカードを紐付けて、「PayPay経由でクレジットカード支払いをする」という手間のかからない使い方もできるのですが、なにせ使いすぎが怖い…。
このような考え方なので、手間ではありますが少しづつ銀行口座からチャージしながらキャッシュレス決済生活を楽しんでいます。
それなら、ポイントサイト⇒銀行口座⇒PayPayという流れにすれば外出しなくてもPayPayにチャージできるんじゃないの?と思われた方もいらっしゃると思います。
確かにそうなんです!
スマホがあれば完結するというメリットがある方法ではあるのですが、ポイントサイトから銀行口座にポイント交換する場合、手数料が必要な場合が多く、さらにほぼリアルタイムで交換することができないので、いまPayPayにチャージしたいという場合にチャージすることができないというデメリットがある方法でもあるんです。
それに比べポイントサイトで貯めたポイントをpring経由でPayPayにチャージするメリットとして、
・i2iポイント⇒月1回手数料無料だが、5営業日内とかかり過ぎなので問題外×
・ポイントインカム⇒リアルタイム~翌営業日、手数料無料○
・ちょびリッチ⇒リアルタイム、手数料無料◎
・ワラウ⇒リアルタイム、手数料無料◎
pringのコンセプトでもある『手数料がかからず、摩擦なくお金のやり取りができる世界を目指したい』のであれば、いま手数料がかかっているげん玉からの交換を手数料無料にできるかどうかが、ユーザーの信頼を得るためには今後重要な課題になると思う。
セブンイレブンが近くにあることが前提になる話ではありますが、全国に25,000台以上あるセブン銀行ATMですから無理な話ではないと思います。
ポイントサイトで貯めたポイントをリアルタイムで現金化することが目的であれば、移動が面倒かもしれませんがこの方法がベストとなります。
手数料はかかりますが、金融機関にリアルタイム交換することができるお財布.comが、1月31日をもってサービス終了になるので尚更です。
pringの公式サイト内に、ポイント交換先としてpringを導入したポイントインカムを運営しているファイブゲート株式会社のインタビューが掲載されているのですが、
世間はキャッシュレスが流行っていますが、現金のニーズはまだまだ高いと感じます。
プリンは現金とキャッシュレスの橋渡し的な役割だと感じています。
プリンは銀行振込などに比べて、簡単に素早く現金を送れることが魅力ですね。
銀行振込では、送金する際にユーザーさんの口座番号や氏名など、複数の情報が必要ですが、プリンであれば電話番号のみで送金可能ですし、必要な個人情報が少ない分、管理も楽です。
ポイントインカムの場合、貯めたポイントを銀行振込にする場合ユーザーが手数料を負担しますが、pringの場合はポイントインカムが手数料を負担してくれています。
手数料なしで現金を受け取ることができるのは、ポイントサイトでコツコツと貯めた大事なポイントなのでユーザーとしては大きなメリットがあります。
また1日80~100人のユーザーさんがpringへポイント交換しているようでユーザーの満足度も高く、ポイントインカム側からすると振込が楽になるので、振込手数料を負担する価値が十分にあるということが導入理由のようです。
pringはスマホ決済サービスに位置づけられることが多いですが、pringの社長は『pringが本当にやりたいことはQRコード決済ではない。QRコード決済機能はあくまでもアプリ内にあるお金の出口のひとつとして設けているだけ』と話している。
pringの場合、PayPayやLINEPayのように利用することでポイントを還元してもらえるわけではないのに、累計送金額が50億円を突破しているのは『pringがユーザー目線でサービス展開している』ことが理由だと推測できる。
「そうそう!」と思われた方も多いのではないでしょうか?
これ全部、pringなら実現することができます。
個人間の送金についてはPayPayやLINEPayでも無料で利用することができる機能ですが、pringのアプリ内にある残高を出金する際も手数料無料で行うことができます!
pringではアプリ内の残高を、
として出金することができ、通常であれば「振込手数料」や「出金手数料」といったお金が必要ですが、pringの場合は無料で行うことができます。
PayPayやLINE Payにチャージしたお金は出金する際に手数料が必要なので、私の場合まず出金しようという考えにはなりません。
では、なぜpringは手数料無料でアプリ内の残金を出金することができるか?というと、実はpringが『資金移動事業者』の免許を取得しているからなんです。
資金移動業は、銀行以外のものが行う100万円以下の送金のことです。従前は銀行以外が送金業務を行うことは禁止されていましたが、「資金決済法」の施行により、事前に内閣総理大臣の登録を受ければ100万円以下の送金ができるようになりました。
引用元:一般社団法人日本資金決済業協会
資金移動業の登録は、1年近くの期間が必要なため手間とコストがかかり、その上ユーザーが登録する際に本人確認が必要だったりと双方にハードルが生じる。
この資金移動業の登録により、送金により受け取ったお金を銀行口座へ出金することが可能となります。
PayPayも9月25日に資金移動業の登録が完了していますが、ジャパンネット銀行以外の金融機関への振り込みの場合は100円の手数料がかかるので、基本無料で振り込みできるpringの凄さがわかりますね。
立て替えたお金の請求方法など、詳細は下記の記事で分かりやすく解説しています。
pring(プリン)について検証してみた結果、QRコード決済よりも「送金機能」に力を入れていることが分かった。
もうこの時点で、QRコード決済後にポイント還元を受けることができる「PayPay」や「LINE Pay」とは別物ということが分かってもらえると思います。
便利な決済を提供することがメインではなく、お金を自由に出し入れすることができるユーザーにとって普段遣いしやすいサービスをpringは目指しているのです。
pringでは1人のユーザーが複数アカウントを作成することができるので、普段使いのアカウントとは別に、SNS上でのグッズの販売など匿名でやり取りしたい場合などにも便利な機能があります。
ポイントサイト利用者や匿名でやり取りしたい方には十分に利用する価値のあるアプリなのは間違いありません!
12月上旬には大型リニューアルがあるようなので、また新しくなった「pring」について記事を書きたいと思います。
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