お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » ハピタス » ハピタス友達紹介リニューアル、ハピフレスコア廃止で改善されたのか⁉
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「ハピタスの友達紹介リニューアル!!」
私が待ちに待っていた言葉です。
現在のハピタスで友達紹介制度を利用した経験がある方なら分かっていただけると思いますが、「ハピフレスコア」って何だよ⁉という感じでした。
私の場合、ハピタスを紹介し続けて5年以上という事もあり、ハピフレスコアが導入される前の友達紹介制度では最大の40%のダウン報酬を得ることが出来ていました。
しかし突如出現した「ハピフレスコア」という紹介プログラムによって、私のダウン報酬は27.5%へと激減…。
見て下さいよ、これ。
12月の途中経過ですが新規で9人紹介しても、ハピフレスコアとハピフレポイント率の対応表では中間くらいなんです。
分かりにくい計算式で決められたハピフレスコアによってダウン報酬が伸びないのは、個人的には悔しいという気持ちもありますが、それ以上に「ダウン報酬下がってばっかりでヤル気でないな~」というのが正直な気持ちでした。
しかし!!
2021年1月にハピタスの友達紹介制度がリニューアルされるという告知があり、ハピフレスコアより最悪な紹介プログラムは無いだろうとワクワクしながら新しい紹介プログラムを確認してみましたが、雰囲気的にはハピフレスコアが導入される前の紹介プログラムに近いものへとリニューアルされるようです。
今回の記事では、2021年1月に登場する紹介プログラムについての説明と、ハピタスの友達紹介制度についていろいろと検証してみたいと思います。
他ポイントサイトもちょこちょこ友達紹介制度をリニューアルしていますが、ハピタスも負けじと友達紹介制度をリニューアルした結果「信憑性にかける」とまでユーザーに言われてしまうような友達紹介制度へと変わってしまいました。
ハピタスの狙いとしては"会員様がよりハピタスを紹介しやすくなるプログラムを目指す"という事らしいですが、結論から言って今の紹介制度は紹介しづらいと思います。
「この紹介プログラムで、会員のみなさまは喜んでくれているのだろうか?」
「この紹介プログラムでハピタスをお友達やお知り合いに紹介してくれるだろうか?」
と考えてきた結果、ハピ友・シェアハピ・ハピタスフレンドという3つの紹介プログラムが登場しました。
【ハピ友とは】
ハピタスの前身「ドル箱」から「ハピタス」にリニューアルした際に登場した紹介制度です。
ハピ友は、紹介人数に応じてお友達が獲得したポイントの10~40%がダウン報酬として紹介者に付与されるという単純なプログラムだったので分かりやすかったです。
【シェアハピとは】
ハピ友では、紹介者側しか特典を受け取ることができずお友達に紹介しづらいというユーザーからの声が多かった事により登場した紹介制度です。
紹介する側もされる側も特典を受け取ることができるので紹介のしやすさという特徴を持った紹介プログラムが「シェアハピ」です。
【ハピタスフレンドとは】
「シェアハピ」の導入により、ハピタスには「ハピ友」と「シェアハピ」2種類の紹介プログラムが存在する状態になってしまい、ユーザーより「分かりづらい」「長期でたくさん紹介できる人を優遇している」という声が多くありました。
その結果、紹介プログラムが一つになり、紹介人数が少ないユーザーでも特典が多くもらえるようにと細分化した報酬率を採用した「ハピフレスコア」が導入されました。
こんな計算式はいらないんだ~!!もっと分かりやすい紹介プログラムにしてくれ~!!とハピフレスコアが導入された日から思っていました。
「ハピフレスコア」についてもっと分かりやすく解説してほしいという方は、『「ハピタスフレンド」わかりやすい解説、ハピタスの紹介制度が改悪か⁉』こちらの記事で、前の紹介プログラムと比較したりと超わかりやすくハピタスフレンドについて解説していますので併せてご確認いただければと思います。
ハピタススコア導入時から感じていたこの違和感は何なんだろう…そうか、見てもよく分からない複雑な計算式でポイント率を決めるハピタスに対する不信感なのかもしれないと私は思いました。
長年の累計友達紹介人数ではなく、現在の紹介状況に応じたポイント還元を目指した「ハピタススコア」導入ですが、累計では無くなった事によりハピタス側がユーザー側へ付与する友達紹介に関連するポイント付与総額が下がるのは一目瞭然でした。
私のように毎月40%のダウン報酬をもらっていたユーザーが30%未満のダウン報酬でコツコツポイントを貯めているわけですから、1年で約10~20万円くらいはハピタス側が私へ毎月支払わなくて済んでいるのは確かです。
ハピタスがユーザーへ支払わなくてよくなったポイント分をどうするのか気になったので確認してみたところ、「すべてハピタスに掲載されている広告案件の還元に配分する」という事でした。
はい、ここで気になるのが記事タイトルにも書かれていますがリニューアルによって「ハピフレスコア廃止」されるということは、またハピタスがユーザーへ付与するポイント数が増えるという事を意味しています。
という事は、広告案件の還元率が下がるんじゃないのと思いませんか?
この部分に対してハピタスは、
"現在ハピタスは、還元率について「No.1水準」を目指しており、日々スタッフが広告主様に向けて交渉やご提案を進めております。この取り組みが、実際にハピタスのサービスに反映され始めています。"
という事でした。
ハピタスサイトを確認してみたところ、「還元率No.1水準広告」というカテゴリが新設されていたり、「ハピタスデー」という対象ショップの還元率がすべて毎月8・9・10日の3日間は8%以上になるショッピングイベントが開催されていたりと、利用したくなるサービスが増えていました。
どこ得で本当に還元率No.1水準なのか確認してみたところ、
12/17時点で、「ファミマTカード」も「エポスカード」も他ポイントサイトよりも高い還元率で利用することができます♪
「ハピタススコア」の影響力が多き従来の紹介プログラムと、新しい紹介プログラムを比較するとめちゃくちゃシンプルで分かりやすい制度に変わるのが一目瞭然だと思います。
紹介報酬の対象が【先月新しく紹介した人数と先月広告を利用したハピフレの人数】という条件から、【累計の紹介人数】という条件に変わります。
紹介報酬率の算出方法が【ハピフレスコアに応じて100段階】という条件から、【累計の紹介人数に応じて7段階(ハピフレスコアは廃止)】という条件に変わります。
ハピフレスコア導入時は悩みながら紹介プログラムについて紹介していましたが、新しい紹介プログラムは説明なんていらないくらいシンプルでわかりやすいのでいいですね!!
例えば、累計紹介人数が3人で、その3人の友達が獲得したポイントの合計が1,000ptだったら、
1,000pt×10%=100pt
この100ptがあなたへの紹介特典となります。
例えば、累計紹介人数が120人で、その120人の友達が獲得したポイントの合計が1,000ptだったら、
1,000pt×30%=300pt
この300ptがあなたへの紹介特典となります。
雰囲気的にハピフレスコアが導入される前の紹介プログラムに似ていますが、今回は「あなたの当月有効ポイント数」というステージアップ条件が無さそうなので、友達紹介一本でポイント率をアップさせるしかないとなると、ブログやSNSといった紹介手段が無い場合は厳しい制度になりそうです。
新しい紹介プログラムは、2021年1月分から適用され2月の付与から反映されます。
旧紹介制度となる「ハピタスフレンド」2020年12月分は、2021年1月5日に付与予定ですが、12月の紹介実績を確認したい場合はお問い合わせフォームから連絡すると教えてもらえるようなので、必要な方は問い合わせをしてみてください。
「ハピタススコア」の導入によって、毎月の友達紹介報酬が下がったという人が多い大改悪でしかなかった紹介プログラムがリニューアルされ、SNSでも「大改善」と喜んでいる方が多くいらっしゃいました。
友達紹介で稼ぎにくくなったポイントサイトが多くなる一方で、一度は大改悪となった紹介制度をユーザーの意見を聞き大改善へと変えた「ハピタス」は今後もポイントサイト業界のトップ集団に居つづける事でしょう。
ハピタススコアの終了によって、広告の還元率がどう変化するかはまだ分かりませんが、「利用したくなる、紹介したくなるハピタスへ」を目指しているサイトなので、これからが楽しみです♪
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