お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » 初心者用お小遣いサイト利用ガイド » Googleの画像認証reCAPTCHAの危険性について
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Webサイトを利用している方だったら一度は目にした事があると思う、Googleの画像認証(reCAPTCHA)の面倒臭さと言ったらもう…
とは言ってみたものの、それってどんなもの?って感じですね。
画像で説明するとコレとか…
コレです。
そんなに私、ロボットに見えますかね?
ハッキリ言って100%生身なんですけど、唯一銀歯位ですかね、私の知らない内にモーターとかつけられていますかね?
いつまでロボット扱いされるのか…?
そもそもreCAPTCHAとは何なのか?画像や文字列を入力しても大丈夫なのか?危険性はあるのか?
について記事を書いていきます。
まずですが、reCAPTCHAはGoogleが提供するものです。Googleが提供するものですので、reCAPTCHA自体には危険性があるというものではありません。
詳しい内容はWikipediaを参照してみて下さい。
reCAPTHCHAの本質は、機械、すなわちロボットでは判別できない文字や画像を使い、人間でないと入力できないようにしてロボットによる不正アクセスを防ぐ事が目的です。
ロボットは基本、画像(ラスターデータ)を読み取るのは非常に難しく、この難しいというのをフィルターにしています。
例えば私が書いたメモ、これを機械で読んで文字を自動認識する、現状のロボットでは不可能と言えます。
細かなシステムはWikiで見てもらうとして、本質としては人間という事を判別するシステムです。
だからログイン画面等、ロボットによる大量のアタックがされそうなところに導入され、人間の手で認証するというフィルターをかける為、reCAPTCHAが導入されています。
ただロボットも進化しない訳ではありませんので、以前は文字の認証が主体だったものが、最近では画像が主体になってきた事もあり、reCAPTCHAとロボットの戦いはイタチゴッコとなっている所があります。
reCAPTHAは、ロボットによるアクセスを防止する為にあるものです。したがってロボットっぽい行動を行うと、いきなりreCAPTCHAが現れる事があります。
ロボットっぽい行動と言えば、秒間に大量のアクセスですね。
これはリンクを一斉に開くプラグイン等を多用していると起こったりします。
不正アクセスは、ログイン画面等での大量のアクセス、パスワードを解析しようとすると起こったりします。
いずれもですが、通常のネットサーフィンでは起こるような事ではなく、それでもreCAPTCHAを行わないと行けない時というのは、ウェブサイト運営側がログイン画面等に導入し、人間だろうがロボットだろうがreCAPTCHAの認証が必要な状態にしているという事になります。
ウェブサーバーは、ウェブサイトを表示させるのに絶対に必要な部分です。
そのサーバーは、アクセスが集まると処理が追いつかずサーバーがダウンし、ウェブサイトが表示されなくなるという問題が出てきます。
大量にアクセスするボットを大量に用意し、ライバルのサイト、敵対するサイトに負荷をかけ潰す。こういった方法を取られる事もあります。
今回、色々な画像をGoogle Chromeで検索しましたが、中々画像認証が出てこない…
と思ってスマホからSafariで開くと一発でreCAPTCHAが表示されました。
どうもGoogle Chromeを利用していると、ロボットではありませんのでチェックだけ表示され、画像認識しなくても認証可能なような気がします。
意味ないような気がしますが、Google Chromeは若干有利です。
reCAPTCHAを導入しているという事は、そのウェブサイトが何らかの攻撃対象になっている可能性があります。
が、その攻撃を守るためにreCAPTCHAが導入されているので、ユーザーは黙ってロボットではない事を証明し続けるしかありません。
ユーザーからするとreCAPTCHAは面倒でしかりませんが、ある日当然サイトがダウンする、あるいは閉鎖する、不正アクセスによる個人情報漏洩の危険性からウェブサイトを守っているもの。
それがreCAPTCHAです。
最後にですが、私が見たことがあるもので、ホント驚愕したreCAPTCHAを紹介していきたいと思います。
ロボットではない事は証明できますが、私の人間としての常識を疑ってしまうような難問が出てくる事があります。
いっっっっも思う事なのですが、これって何処までやねん?って思いませんか?
道路標識…は分かるのですが、下の信号機の間にあるのは道路標識じゃね?ってなりませんか?
しかも右下にもなんかあるっぽい気がするんですよね。
左側の出光みたいなマークは標識なのかどうなのか…?
それをググって知りたいわ!!と思いますよいつもいつも…
山や丘って、定義が曖昧すぎませんかね?
山はまあ分かりますが、丘って…何?
初めてで立った時、すかさずページを切り替えて"山 丘 違い"って検索しましたもん。
それによると、山と丘を区別する明確な定義はなく、「日和山」は標高3mしかないけど山だったりする。
山とは周囲よりも高く盛り上がった地形で、丘とは小高くなった土地の事を言う。
へぇ~と思いながら、結局丘と山の定義分からなかったです。
そんなわからんもの、選べって言われてもロボットどころか人間もフィルターにかけられてしまいます。
この画像で言えば、左下なんか法面なのか丘なのか…?どっちやねん?
…私的にこれは道路標識じゃなく看板じゃないかと思うんですけどね。
昔土木の道にいた私からすると、道路標識というのは注意喚起が目的で、国交省や都道府県が接地するものです。
一方看板はそれ以外、民間企業等が設置するもの。
どう考えても違うだろ…?道路標識のタイルを全て選択して下さいって、柱の上にあるかもしれないけど…ってまあこれだったら看板を選択すれば言い訳ですけどね。
これは私が一番驚いたシリーズですね。
橋?橋は何処?今流行のVRかなんかか…?古典的に印刷してあぶり出せば出てくるのか…?
この地形が世界遺産かなんかで、全てが橋の上に存在しているのか…?
もしかしたら車内で人と人が手をつないでいて、それが橋…?
こんなのどんなウォーリーを探せのプロでも見つけられないと思うんですけどね…
こりゃ道路標識だろと判断してしまいそうですが、まさかの自動車。
自動車ってお前…真ん中にいる車っぽいのはどうなの?右の看板の駐車場は車判定なの?
ロボットどころか、人間までもトラップにかけようという悪意すら感じてしまいますね…
以上、私が出会った、目を疑いたくなる、自分を疑いたくなるようなreCAPTCHAでした!!
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