お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » 初心者用お小遣いサイト利用ガイド » モニターサイトの登録情報はなんで多いの?本当に必要な情報なのか?
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記事タイトルのとおり、これからモニターサイトを始めようとする初心者の方にとって、まず疑問に思うところが「モニターサイトの登録情報はなんで多いの?本当に必要な情報なのか?」です。
私も初心者の頃は、個人を特定できるどころか、ケツの穴の毛までむしられた上でようやく利用できるモニターサイトに不信感を抱いたものです。
モニターサイトの原則として、登録初日にはアンケートが来ないとか、参加できるモニターがなく、後日アンケートが配信されてくるという事は基本原則と言ってもいい状態。
なので、登録して音沙汰なし…まずここで不安になり、個人情報を売られるのではないか?という不信感から危険・悪質ひいては詐欺サイト認定してしまう。
登録はしたけれど、例えば"配信アンケートが今はないので配信されない"とかだったら、高確率でこの感情を抱いてしまいます。
今回の記事は、モニターサイトの登録情報は本当に必要なのか?なんで必要なのか?に当てはめて解説していきます。
モニターサイトでは、以下のような登録情報が必要である事が多いです。
絶対ではありませんが、大手モニターサイトでは大体こんな感じです。
ただWebアンケートするだけでこんなに情報いるか?って思われると思います。
運営会社は、この情報をどう活用しているのでしょうか?
実は書いてあります。利用規約やモニター規約等に呪文のように…
これを解読していきますね♪
運営のものではないので、100%確定とは言えませんが…
モニター(回答者)と運営会社の連絡手段として、メールアドレスもしくはアプリインストールが必要となります。
運営会社と連絡できる状態であることと、アンケートを配信する手段としては必須といえる登録情報です。
手紙だけとか、モールス信号でってのはちょっと通用しませんね…!!
登録したモニターサイト内に表示されるのは、自分専用のページです。
なので、フルネーム、ニックネーム、メールアドレスなどが利用されます。
"ようこそ (フルネーム、ニックネーム、メールアドレス) さん"
こんな感じです。
アンケート結果を外部に納品した場合、個人情報を特定できないように処理されます。
なので「40代 男性」とか「30代 女性」とか、下記画像のような表現をするために必要です。
こんな感じです。
これはしょうがないです。相手も納品したものを公開する事を目的としている場合もありますので…!!
モニターサイトは、「なんでこんな事まで聞くの⁉」と不審に思うようなプライベートな部分まで聞かれます。
アンケートを依頼する企業は、より効率的・効果的な調査を実施するためターゲットを決めて調査を依頼。
モニターサイトは、企業から調査の依頼を受けて、企業が決めたターゲットに合致する調査対象者に対しアンケートを配信します。
多くの調査対象者のデータがあれば、より狙ったターゲットにアンケートを配信できるので必要な登録情報です。
分かりやすい例を言うと、私は持ち家を持っている状態です。
超余談ですが、お小遣いサイトで稼いだお金で家を買いました!!
私に不動産のアンケートを送るより、これから家を買う方に送ったほうがよくないですか?って事です。
これが、登録情報を入力する理由となります。
タバコとか酒とか、こちらの方が分かりやすいかもですね!!
吸わない、飲まない方にアンケートを送っても…となります。
利用者の不正利用というのはあってはならない事ではありますが、それでも…存在します。
単純な方法としては重複した登録、1人1つを10個、100個取得して利用し、換金に至る方法です。
アンケートの信憑性そのものが疑われる結果となる事となり、適当なアンケートの回答結果となり、ビジネスが立ち行かなくなります。
またアンケート配信にもコストがかかり、クライアントからお金をもらって受けている以上、多方面でコストがかかっているもの、全てが無駄になります。
運営会社も、100人単位の無駄なアンケートに謝礼を払い続ける事になり、不正利用した人以外に得をする人がいない状態です。
以前は、氏名、生年月日、メールアドレス等のフィルタで判断していましたが、不正利用する方のレベルも年々上昇していて、こういったフィルタでは不正利用を防止できなくなってきています。
現在では
等の、1人1つしか持てない(持つことが困難)な情報が必要となってきています。
運営会社は慈善事業ではなくビジネスとして、モニター調査を行い報酬を得ています。
利用規約/モニター規約に同意する事で、私達も登録情報を入力する事に同意した上で利用する事になりますので、不正利用の為と言われるとしょうがないという事になります。
…しかし、なんでも利用規約/モニター規約に書いていればいいってもんじゃないという事も忘れてはいけません。
不正利用防止の為…素晴らしい免罪符ではありますが、どう考えても必要ない、疑問になる情報は存在します。
例えばWebアンケートの利用だけなのに、詳細な住所までとか…
うるせぇ利用規約に同意しているだろうが!!嫌だったら退会して下さいじゃあ済まないです。
重複を防止するのは、メールアドレスや電話番号が一番使われています。
メールアドレスはともかく、電話番号ってそう簡単に変更できない上に複数所持しにくいので、電話番号が主力ですね!!
そのほか、流石に項目のほとんどがかぶっているような状態はNGです。
殆どの情報が全く同じなのに、メールアドレスだけ違うとか、生年月日だけ違うとか…
そういった重複は、運営会社が個別にフィルターを掛けていて、重複登録を監視しています。
結構、ミスってやってしまったとしても、本命のアカウントまで影響がある事がありますので、素直に運営会社へ申告して下さい。
素直…あんまりこんな事言っては示しがつかないかもですが、基本許されますので!!
こちらは、ユーザーではなく第三者からの不正防止対策ですね。
いろいろな方法で、国内/国外を問わず、あらゆる手法で…!!アカウントを狙ってきて不正換金されてしまいます。
対策として近年では、メールアドレスとパスワード、これだけではなくその後に電話認証とか、いつもと違う端末でログインがあった時は多数の情報を必要とする。
不正利用しようとも、メールアドレスとパスワードだけでは不正利用できなくなっています。
…と書くと、さも私が定常的に不正利用しているようですが、したことないですよ!!
万一不正利用され換金までに至る位なら…登録情報を必要とするのも納得です。
こちらも同じく、不正利用を防止する一貫として、最後の砦換金には、色々な認証を必要とします。
近年は電子マネー等もありますが、生年月日、秘密の質問とパスワード等、万が一乗っ取られたとしても、本人でないと分からないように工夫しています。
換金するには登録した番号に電話がかかってきて、通話した事をもって換金申請完了なんて事もあったりします。
こういった情報が必要かつ、モニターサイトとして商品をモニターする場合、当然商品を送るという必要がありますので、詳細な住所が必要となってきます。
宅配ボックスに入れてよ…とかも現実不可能ではないのかもしれませんが、現状そういったサービスはあまり聞きませんね。
そもそも利用規約という免罪符がありますから、なかなかここは変わらないと思います。
そりゃあ、サービスが成り立つためには必要だよね。と納得できる部分ではあります。
モニターサイトは「はじめまして」の状態でいきなり、生年月日や住所、子供の事から年収まで聞いてくる事が多いので、個人情報だけ抜き取られるのではないか?など不安に思われると思います。
それは、運営側にとって最も損失となるユーザーの不正利用の防止及び、外部からの不正防止を防ぐということが1番の目的となっています。
アンケートを取りたい方にピンポイントで送る事ができるよう、登録情報を利用しているという側面もあります。
近年では、持っている電話番号に電話をかけないと次に進めないという不正利用対策が多いです。
電話番号に電話をかけるというのは、本人でないと難しい事ですし、スマホを落としたとしても、基本パスワードをかけていると思いますので、これだけの登録情報を必要として、不正換金されてしまうという可能性としては極めて低いですね。
膨大な個人情報を売るのが目的ではなく、個人情報を利用してユーザーの安全性を高める、その傍らで適切な人に適切なアンケート情報を送り効率化しているという状態ですね。
モニターサイトは、企業が行う調査のお手伝いをすることで謝礼がもらえるので、どちらかといえば私たち回答者は、最新の個人情報を提供して選んでもらう立場ということになります。
多くの登録情報もモニターサイトでお小遣いを稼ぐためには必要となる情報ですので、気にするべきは多くの情報を登録しても安全なモニターサイトか?という事です。
モニターサイトのなかには、評判が悪かったり、怪しいサイトもあります。
ですので、当サイトでは、本記事のような登録情報についてだけではなく、その他の危険性も全て網羅したアンケートランキングを作っておりますので、是非ご覧になって下さい。
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