悪質詐欺ポイントサイトの共通点！安全なポイントサイトを見抜く方法

登録料、利用料金が一切かからない「お小遣いサイト(ポイントサイト)」。

もうその時点で、お小遣いサイトという稼ぎ方に初めてチャレンジする方からすると怪しさMAXですよね。

「友達が利用しているから大丈夫！」ではなく、自分の目でしっかりと確認してから"ポイ活"をスタートしてほしいので、悪質詐欺サイトとして逮捕者まででたキラキラウォーカーと同系列のポイントサイトと比較しながら、安全なポイントサイトを見抜く方法を検証した記事となります。

自分の身は自分で守る！これがネットで稼ぐには重要なポイントになります！

 悪質詐欺サイトを利用すると？

悪質お小遣いサイトの定義については、下記ページにまとめてありますので是非御覧ください。

以下のような項目が当てはまるポイントサイトは、悪質だな…詐欺かな…と疑ってください！

• ソーシャルゲーム課金アイテムプレゼント！(条件クリア後、抽選)
• ポイント交換に応じない
• 貧弱なセキュリティによって第三者に個人情報が抜き取られる
• 最低換金額が凄まじく高い(15,000ポイントなど)
• 運営会社の実態が掴めない
• 迷惑メールが届く
• 退会できない

 悪質詐欺サイト

悪質詐欺サイトとして有名なのは、4名の逮捕者がでた「キラキラウォーカー」というポイントサイトです。

このサイトは逮捕者がでる前から、悪質・詐欺・危険という口コミが多いサイトではありました。

2009年頃から運営しており運営歴は長かったのですが、最低換金額が15,000円と高く、2万円分のポイントが"必ず貰える"と記載してありながら、結局広告利用が必要という条件付き＆条件クリアした人の中から抽選で当選した人に2万円の受け取り通知が届くといったキャンペーンを謳う手法でユーザーを集めていました。

逮捕される決めてとなったのは「吉野家牛丼20,000円分食べ放題キャンペーン」で、牛角のロゴを用いてスクラッチキャンペーン広告を掲載し、スクラッチを削ると牛角で使える2万円分を受け取るには有料スポンサーサイトに1件登録する必要があり、案の定"抽選"なので当たった人はいないでしょう。

逮捕者が出たので、現在ではここまでハッキリとした悪質詐欺サイトは減りましたが、まだ一部のポイントサイトには悪いことを考えているサイトがあるのも事実です。

そしてこのキラキラウォーカーと同系列ではないか？と言われているのが、マネキンというポイントサイトです。

運営会社は違うものの、「吉野家の牛丼15,000円分食べ放題キャンペーン」を実施していたり、結局は抽選だったり、最低換金額が15,000円だっとり、システムが同じと思われることから、キラキラウォーカーとマネキンは同系列のポイントサイトだとされています。

そして、そのマネキンと姉妹サイトなのが「POM(ポム)」というポイントサイトです。

POMは現役のポイントサイトで、現在は500円から換金可能ですが、以前は5000円からでないと換金することができない、最低換金額の高いサイトでした。

ここまでの説明で、キラキラウォーカー・マネキン・POMが同系列のポイントサイトであることが分かっていただけましたでしょうか？

 悪質詐欺サイトの共通点

ここからは、キラキラウォーカー・マネキン・POMにおいて共通する点をご紹介します。

【登録可能端末】

スマホ専用ポイントサイトのため、パソコンから登録できない！

【ポイント交換方法】

ポイント合算サイトを経由しないと、直接現金や電子マネーに交換できない！

【ポイント有効期限】

ポイント有効期限はないが、サイト利用が2ヶ月以上なかった場合は退会とみなされ、その時点で貯めたポイントすべてが無効となる

共通点の多いポイントサイト

現在も稼働しているPOMとの比較になってしまいますが、POMと共通点が多いポイントサイトというだけで【悪質】という判断はできませんが、自分自身で登録するかしないかをしっかりと判断する必要はあります。

POMとの共通点が多いなと思うポイントサイトは、以下の2サイトです。

• ポイントエニタイム
• ポイぷる

3つのサイトの共通点は、

【友達紹介制度】

友達紹介制度が4ティア制度と、友達紹介制度だけ優れている

【サーバー】

3サイトともAmazon EC2を利用している

【端末】

スマホを主体としてる

ポイントエニタイムがリリースされた際には、「4ティア」という友達紹介、スマホ専用ポイントサイト、フリー素材が使われたサイトだったこともあり「あやしい」という思いしかないサイトでした。

現在もモッピーのようなトップクラスのお小遣いサイトと比較すると見ずらいサイト構成ではありますが、運営会社の情報を見る限りでは取引先にそのモッピーを運営している株式会社セレスが記載されていることから危険性は少なくなったのではないでしょうか。

ポイぷるがリリースされた際には、「4ティア」という友達紹介、スマホ専用ポイントサイト、営業時間がPOMと同じこと、会社のHPがしょぼいこと、所在地がラーメン屋さんの上の階？とハッキリしないこともあり「あやしい」と判断せざるを得ない状態でした。まだまだ危険性は高い状態ではあります。

ポイントエニタイムもポイぷるも、4ティアという紹介制度ということもありリリース時にはTwitterで紹介している人が本当に多かったです。

そこですぐに登録してしまうのではなく、悪質・詐欺と言われているお小遣いサイトと比較をして、「ここが似ているけど大丈夫かな？」と比較することがとても大切になります。

 不正な登録誘導にご注意

POMに掲載されている内容ですが、驚きました！

不正な登録誘導にご注意…

マネキンを運営していた会社から出た言葉とは思えませんが、

金品の授与を仄めかして別のSNSアカウントへ誘導→最終的に受取条件や当選確率アップなどと称してさまざまなサービスへ登録させる→アフィリエイト収入を得ようとする行為。

まさにマネキンが行っていた行為のままのような気もしますが、現在ではこのような不正行為の撲滅・再発防止に取り組んでいるようで、不審な情報を発見した場合は連絡をすることで有力な情報に謝礼が支払われるという記載がありました。

もう「謝礼」がある時点で、なにを企んでいるんだ？と思ってしまいますが、POMのサイトだけを見ると更生したように感じます。

ですが、POMのポイント交換には審査があり、どうも「換金申請をする際に所持しているポイントの30%が広告利用で獲得したポイントが必要になる」という条件が記載されていたようなので、友達紹介だけでポイントを貯めている方は交換することができないということが考えられます。

大手お小遣いサイトの場合、広告利用しないと換金できないということはないので、よく考えてから登録するようにしてください。

 まとめ

「このサイトは悪質なのか？」と悩むようなポイントサイトがリリースされることが多く、登録する前に危険・安全を判断することが難しいのも事実です。

しかし、大手お小遣いサイトをたくさん登録した経験からすると、友達紹介にお金を使っていては広告還元率が減ってしまうので、大体が2ティア制度で運営しています。

4ティアという紹介制度で話題になれば、いまの時代であれば一気にその名を広げることができます。

聞いたことある=安全という考えの方もいらっしゃるかもしれません、みんなが勧めているから安全と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、友達紹介制度が優れていても稼げる人はごく一握りです。

実際は、自分で広告利用をしてお小遣いを稼ぐことがメインとなるわけですから、広告還元率が高いほうが紹介制度を利用しないユーザーからすると嬉しいことなのです。

話題になっているから登録するのではなく、自分がどのような稼ぎ方をしたいのかを考え、自分の条件に合ったお小遣いサイトに登録することが1番だと思います。

お小遣いサイトを利用したことがないから自分に合った稼ぎ方が分からないという方は、友達紹介制度も広告還元率も優秀なモッピーがオススメです！

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