Windows10で画面外のウィンドウを戻す方法

ふとした時にやってしまいがちなウィンドウを画面外にとばしてしまうという事。

例えばインターネット開いた状態でエクセルを開きたい時、アイコンをクリックしたい時にうっかりウィンドウを適当な所に置いた時、思わず画面外に置いてしまったりする事があります。

よくあるのがタスクバーに隠れてウィンドウをクリックする事ができなくなってしまうという状態。

どうする俺…?

画面外にうっかりウィンドウを置いてしまうという事、滅多にやる事ではないのですが、滅多にやらないだけに対処法をいつも忘れてしまいがちです。

ですので忘備録として、ウィンドウをキーボードで操作し、画面外から再び画面の中へ戻す方法を画像つきで説明していきたいと思います。

よくやってしまう事例と解決方法

解決方法は先に記載しておきますが、Alt+Tabで画面外に移動してしまったウィンドウに切り替え、Alt+Spaceキーを押し、M(移動を選択)、キーボードの↑(十字キー)で画面内に救助する操作になります。

私がよくやってしまうのはこういった事例です。

インターネットを開いている際、エクセルでもなんでもですが、何かソフトを開きたい時がありますよね。

その時にアイコンをクリックしたいだけですので、ウィンドウを閉じるよりも縮めてアイコンをクリックしようとします。

この操作が何度も何度も繰り返されると、面倒になってウィンドウを適当に置いてしまいます。

その時の適当さ加減で、ウィンドウをタスクバーの下に置いてしまいました…!!

クリックできねぇ…!!

というのが、私のよくやってしまう状態です。

解決策としては、まずAlt+タブをクリックします。

クリック後は、タブを離して下さい。

そうすると、現在開いているものが表示されますので、画面外にいってしまったものを選択します。

選択した状態で、Alt+Spaceキーを押します。

そうするとコマンドが表示されるので、M(移動)を押します。

その状態であれば、十字キー(↑↓←→)で、ウィンドウが移動します。

こうやってレスキューする事で、画面外のウィンドを元に戻す事ができます♪

覚えておかないと

この操作、覚えておかないと例えば、インターネットを利用できない環境においてはかなり致命的です。

自動車業界とか、ネットが使えない環境もあったりするんですよね…

分からなかった場合、誰かに聞くか、調べるしかないんですが、これがまたやりにくいんですよね…

操作的には簡単なのですが、毎日やってしまうような事ではなく、半年～1年に1回位の頻度でやってしまうので、イチイチ操作を忘れてしまいます。

タイトルにWindows10とありますが、8でも7でも可能ですので、操作に困ったら参考頂ければ幸いです♪