お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » 初心者用お小遣いサイト利用ガイド » お小遣いサイトで不正利用者と判断される要因をまとめました
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お小遣いサイト(ポイントサイト)を、例えばクリックポイントやゲームで稼ぐ、ショッピングのポイント還元に使う、無料会員登録等の広告を経由する等、お小遣いサイトの利用方法は様々ですが、極稀に何故かポイント換金できなかったり、アカウントが停止されたりとか、なぜか不正利用と判断される事が本当に極稀ですがあります。
私自身、ポイント換金時に何故か換金停止された事、アクセスが停止された事がありますが、基本的にもの凄い低い確率です。
だがお小遣いサイトの利用者は数百万、全お小遣いサイトで考えると数千万人規模で利用した経験があるハズです。
今回の記事は、もしお小遣いサイトで不正利用者と判断されてしまったら…?の要因と対策について記事を書いていきます。
当サイトを運営するにあたって多数頂いたコメント、私自身の経験から不正利用者と判断される要因をまとめました。
お小遣いサイトに限らずの話ですが、登録する時に長々と呪文のように書いてある利用規約、基本的にこの規約は簡単に読み飛ばす、あるいはあんまり読まないで登録すると思います。
私だってそう。お小遣いサイトの危険性検証をしなければ、おそらく規約についてこんなに真剣に目を通す事はありませんでした。
その規約、ある程度テンプレートのようなものですが、大事な所は"その他当社が不正と判断した場合"という記載です。
必ずではありませんが、大手お小遣いサイト、主要お小遣いサイト大多数にこの記載があり、この記載が"不正利用者"と判断するにあたり、言葉悪く言えば運営会社の気分で不正利用者と判断する事ができます。
まあこの定義、新しい手法で不正利用、つまり規約外の手法で不正利用されたときの対応なのですが、どんな方法であってもお小遣いサイト運営会社に不利益をもたらした場合、それを不正利用と判断する事ができます。
よって、不正利用の定義というのは原則曖昧な部分があるという事なのですが、逆に原則、お小遣いサイトに不利益をもたらさなければ規約違反であっても若干は目をつぶってくれる場合もあります。
言いたい事はまあ…曖昧なんですよ。
そして不正利用と判断された場合、そもそもお小遣いサイトと連絡手段がなくなってしまう場合もあります。
不正利用=サイト利用の停止、そして運営会社に電話での問い合わせは受け付けていない場合もあり、どうすりゃいいの?って感じになる。
そういった事は非常に稀なケースなのですが、そのケースに当たった方がコメント頂くより場となっている当サイト、できるだけ不正利用と判断されたケースを書き出していきます。
かなり多くなりますが、当ページの目次から色々なケースに行けるようにしています。
このまま下にいくとかなりの文字数ですので、目次からの検索をオススメします。
これは私が体験した事がある事で、サイトに1秒間に何回もアクセスした事が原因で、サイトにアクセスする事ができなくなってしまいました。
これはお問い合わせすることが可能でしたので、そうなった原因を伝えることで解除してもらいました。
このサイト…ズバりモッピーなのですが、考えられる原因は以前あったサービスであるモッピークエストです。
モッピークエストは、サイト内に隠れたモッピーくんをクリックするとポイントを獲得できるサービスで、1日30人(匹?)とか、多いとPCで100、スマホで100とかの膨大な数でした。
モッピークエストは答えを掲載するブログがあり、私の嫁もブログで答え掲載ブログを運営していた事から、直リンクで答えのページに行けるようになっていたんですね。
要するに、モッピークエストの答え
・〇〇(直リンク)
・〇〇(直リンク)
・〇〇(直リンク)
・〇〇(直リンク)
…
という答え掲載ページが合った場合、効率化するならばページ内の直リンクを一括で開くプラグインです。
私はこのプラグイン、効率化の為導入した事があったんですよね。
…その結果、秒間複数回のアクセスに引っかかってしまい、モッピーにアクセスする事ができなくなってしまいました。
まあプラグインですから、答えが30あれば秒間に30回アクセス、まさに秒間複数回のアクセスだったという訳ですね。
この事があってから、いくら効率化というメリットがあっても、私は一括でリンクを開くプラグインを使うことはなくなりました。
これはちょっとなんで?って思いますが、特定のページに複数回アクセスすると不正利用とみなされるという事。
つまりBOTと呼ばれる自動巡回システムと誤認され、利用が制限されてしまうという事になります。
特定のページに複数回アクセスする…普通に利用しているのにそうなる理由、まあゲームですよね。
ゲームにおいて複数回アクセス⇒不正利用という事になる、お小遣いサイトの矛盾です。
ただこれ、相当アクセスしないとこうはならないです。最近ではヒトサラという、100回クリックして10円獲得できる広告、この広告に1日100回以上参加したとか、その位のレベルでしか特定URLのアクセスとによる不正利用判定というのは起こりにくいです。
ちょっと前のゲームでもありましたが、基本1日に何回も参加できるゲームにおいて、お小遣いサイトの不正利用プログラムに引っかかるのでしょうね。
運営側も対策し1日の利用に制限をつけたりしますが、そういった整備がされていない状態において、特定URLへの多数アクセスの問題に引っかかるおそれがあります。
この事に対しては以下の記事に詳細を記載しています。
要するにお小遣いサイトは、楽天市場であれば楽天市場が1つの商品を購入するにあたり、購入額の●%を報酬としている広告を掲載し、お小遣いサイト利用ユーザーに楽天市場を利用してもらい、その●の中からお小遣いサイトのマージンを取り、残りの報酬をポイントとしてユーザーに支払っています。
こう言ってしまうと悪どい商売みたいに思いますが、あの無数の広告を1個人で全て審査を受け承認、自身で利用するというのは非常に難しいです。
まあそれは別の話ですので話を戻しますが、お小遣いサイトはあくまで広告主の報酬によりサイトが成立しています。
その状態で、「ポイントサイトの●●を経由したんだけど、ポイントがつかないんだけど~」と広告主に電話しても、広告主はそれを判断する方法がありません。
対処するなら、ポイントサイトの●●の広告掲載を停止する位です。
ただ、これって全ての方が何の証拠もない状態です。ユーザーは本当に正しい方法で広告を経由したのか?途中で他のバナーやページに行っていないか?回線の不安定な場所でWifiと4Gが切り替わってないか?そもそも獲得条件を読んだのか?
お小遣いサイト運営会社は、そのユーザーが本当にお小遣いサイトのバナーを経由したのか?について、もし経由していない状態でも、経由していない原因がなにか?というのを証明できません。
そして広告主は多分そのユーザーさんが広告利用したけれど、お小遣いサイトのバナーを経由できたかどうか分からないけど、とりあえずそのお小遣いサイトの掲載を停止しておこう。
です。この三者は全て憶測で行動する事になり、そして一番強い権限を持っているのは広告主です。
ですのでお小遣いサイトは、お小遣いサイトに掲載してある広告について、直接広告主に報告されるのを嫌い、広告主に悪印象を与えないよう規約上、広告主に問い合わせするとアカウント停止・退会処理としています。
もう1つのポイントは、一番立場が弱いのはお小遣いサイトという事です。
これが本当に不正利用者がいて、登録していないのにお小遣いサイトを経由した事にし、直接スポンサーに問い合わせるという事を行い、それがプログラムにより複数あった場合、困るのはお小遣いサイトで、広告掲載を停止されてしまいますので、実際真偽の程を確認するのに調査会社もいるようです。
ポイントが反映されないトラブル、このトラブルは非常に曖昧ですので、長期利用を考えるのであれば、ポイントが反映されない危険性をよく把握し、広告主へ直接問い合わせるのは控えた方が良いです。
この適当な登録情報については、個別記事にて詳細を記載しています。
適当な登録情報、要するに「おたくみたいな怪しいサイトに個人情報を知られたくないんで、適当に登録情報を入れたけど、ポイントが貯まったから換金させるのは当然の権利でしょ」と、ポイント換金時に言うのと同じです。
一生懸命ポイントを貯めたのですから換金させるのは当然の権利ですが、お小遣いサイト運営会社も最初は1人~数人で会社を立ち上げ、様々な苦労をして現在に至っています。
そんな血と汗と涙の結晶をまず登録情報で愚弄された後、換金申請するといくら商売とは言え印象が悪くなります。
もう1つ、お小遣いサイトは不正防止対策のため、ポイント換金時に秘密の質問を設定したり、生年月日やパスワード等でユーザー本人であるか確認します。
その登録情報が適当だと、「あなたは本当にユーザーですか?」と相手が言える状態になってしまいます。
お小遣いサイトで現金の換金は、登録者本人でないといけない事が多いです。本名が幕の内一歩なのに、登録情報がカムチャッカ・アベシじゃあもう本人の判定に正当性を持たす事はできないという事になります。
ですのでお小遣いサイトは規約上、正しい登録情報を入力する事を原則としています。
正しい登録情報でないとわかった場合、不正利用者と判断され、退会処理やアカウント停止になる可能性があります。
何より、結果的に後付になってしまう、ポイント換金時に必要な登録情報、本当のユーザーであればそれに答えられないという事はありませんので…
例えばポイントタウンに登録していて、もうちょっと稼ぎたいからサブ垢的にもう1つアカウントを取得、そして利用するのは規約違反です。
何故なら、これはプログラム的にやれる方であれば100アカウントとかで自動化する事が可能で、100000アカウントあればクリックポイントで1日1円稼げたとしても1日1万円、無料会員登録をやろうものなら、1件10円×10000円で1日10万円です。
クリックポイントは宣伝です。10000アカウントから1人の広告利用者もいないという事は考えられますが、それが毎日である場合、その宣伝自体成り立っていないという事になり、広告主は宣伝しても意味ないんだと判断、そしてゲーム単価の改悪、あるいは広告を停止してしまいます。
無料会員登録にしても同様の事が言え、10000人のユーザーが登録だけで全く活動しないのであれば、宣伝自体成り立っていないので広告停止となります。
お小遣いサイトは関係者全てにメリットを分配する事で成り立っていますので、誰か1人だけが儲かるシステム、これは今後も受け入れられることはなく、アカウント停止、退会、換金できない等の不正利用者とみなされてしまいます。
年齢制限について、当サイトでもメインページに記載していますが、実際年齢制限は…登録が完了したと当時に保護者の同意を得たものとし、実質制限はなかったりする事も多いです。
そもそも年齢制限を設けていないお小遣いサイトもあったりします。
ただあまりにも幼い年齢、私の息子で言えば7歳(執筆時)がバリバリアンケートに答え、広告利用を行っている姿は正直、大人が子供のアカウントを作成し、お小遣いサイトを利用しているように見えています。
家族のアカウント×広告利用、実際利用しているのは1人なのに、まあ重複登録に近いですよね。
色々複数の要因があるのですが、年制限を設けているという事は、何かしら年齢制限のある広告が表示される可能性もありますし、そもそも利用者が未成年の場合、広告が利用できない、銀行口座が用意出来ないなどの問題もあります。
そういった意味で年齢制限というものがあるので、年齢制限については結構甘いと思います。
…不正利用しなければ!!ですが。
どうやって調べるのかが今一分かりませんが、もしそういった方とモメた時の対策としてあるのでしょうね。
一般ユーザーにはあまり縁がない事ですので、そうでない場合はそれほど気にする事はありません。
お小遣いサイトは、登録したメールアドレスにメールが届くかどうか?を1つの指標とし、登録者を確認しています。
メールマガジンを停止したとはいえ、お小遣いサイトから1年間メールが届かないのというのはちょっと考えものです。通常1ヶ月に1回位は重要メールが届くものです。
これはおそらく自動的、運営側が送っている重要メールについて、電子メールエラーが起こり、それが長期に渡って繰り返される場合、利用者がいない=不正利用というわけではないですが、退会処理になってしまう場合があります。
お小遣いサイトの保有ポイントは、運営会社的にはいつでも支払える資産がないと経営的に厳しいので、ポイント有効期限等で今後使われる事のなポイント、つまりアカウントを管理しています。
例えばお小遣いサイトに登録、1件カード案件等を利用、10000円の報酬を得た後ポイント交換、今後使う機会があったら又利用する。
この場合、今後使う機会というのが1年以上になる場合もあります。
その場合、お小遣いサイトのポイント有効期限は大体半年~1年で有効期限切れ、そして会員資格まで停止してしまう可能性があります。
先程言った、お小遣いサイトの保有ポイントは、運営会社的にはいつでも支払える資産がないと経営的に厳しいとう問題がある事から、利用期限はある程度区切られています。
本来不正利用による退会ではないのですが、この問題は非常に多い為、このページにも掲載させて頂いております。
各お小遣いサイトに共通していう記載は、
「不正行為をすると提携先の企業だけじゃなくて、広告の減少やサービスの縮小に繋がりユーザーの皆様にも迷惑をかける行為です!」といった感じです。
下記で各お小遣いサイトで不正利用についての記載を優しくご紹介します♪
不必要なサービス改定によって、ポイントが貯めにくくなったり、交換しにくい状態になる可能性もあるよ。場合によっては法的な責任を追求しちゃうよ。
他のユーザーの不正行為を見つけた場合は、運営事務局まで連絡してね。
代引き商品を購入してポイントを獲得しているのに商品を受け取らない!自分名義であっても、実際は利用するつもりはないけど特典目当てだけに一定の取引申込みだけをすると詐欺と認定されちゃうよ。
初めての方にも気軽に初めてもらえるように、アカウント登録については簡単な情報のみで申請できたり、細かく本人確認などはしていないけど、このような簡単な登録手続きを逆手に取って同一人物が複数アカウントを取得・ポイント獲得している人がいるんだよね。
ご案内していないキャンペーンを利用する、アンケート回答内容が登録情報と違う、利用意思のない購入や申込みをする、購入や申込み後にキャンセルを繰り返す行為はライフメディアでは不正行為と判断するよ。
i2iポイントでは、「同一世帯間での紹介」は不正な利用と判断しちゃうから気をつけてね。
そしてポイントインカムは言葉ではなく、「不正行為は辞ろよ」といった感じの見た目でアピールしています。
他のお小遣いサイトは自分たちのキャラクターを全面にだしてアピールしていますが、ポイントインカムの場合ポ太郎は薄っすらと見える程度。
いつものフレンドリーなポイントインカムとは違う、本気な一面を見せています。
最後にですが、その他、つまりお小遣いサイトが不正と認めた場合についてです。
これって、本当に"その他"で使われる場合と、新しい手法による不正対策に適用される事があります。
まず新しい手法ですが、十年前であれば、プログラムによる自動クリックポイント獲得に対する制限等おそらくはなかったと思います。これは昔から対策検討されていましたが、数年前になって自動判別できるようになり、対策として規約に記載されたのでしょう。
それ以前では、新しい手法として、不正利用者を判定していたのでしょう。
これまた少し昔ですが、交換条件を出す等というのもありましたね。〇〇のお小遣いサイトに登録して頂けたら、このファイルのパスワードを教えますみたいな感じです。
これも昔は制限がなかったと思いますが、一部のお小遣いサイトにおいて対象となった為か、交換条件を出してお小遣いサイトに登録してもらう友達紹介方法はNGとなっています。
おそらくブロガーさん達の中で言いたい事があるか方もいるかと思いますが、お小遣いサイト運営会社に利益をもたらすのであれば、ある程度容認されている方もいらっしゃるような気がしますけどね…
こういった新しい手法、基本お小遣いサイトに利益をもたらし、広告主にも利益があるのであれば禁止される事は少ないでしょう。
残りは本当にその他、ただこのその他、これまでに当ページで書いた事のどれかに当てはまっている場合もあります。
特にクリックポイントやゲームでのアクセスなんか、当サイトに寄せられたコメントでは最近は見かけませんが、数年前はとあるサイトで数件同様のコメントを頂く等がありましたね。
この記事を書くにあたってイチから調べた、当サイトに寄せられる様々なコメントについても、これで全てこれまで書いたものに分類されます。
色々な不正利用者と判断され、アカウント停止や退会となってしまう原因ですが、私個人で一番多いのが、不正利用者と判断されるわけではなく、お小遣いサイトの利用形跡がなく退会というが一番多いですね。
このサービス停止の有効期限がサイトによっては3ヶ月であったり1年であったりと、私は検証の為に100個以上お小遣いサイトに登録しているので、有効期限をスカしてしまう場合があります。
ただ本当に、利用規約というものがありながらですが、基本的にユーザー、お小遣いサイト、そして広告主全てにメリットがある関係性が保てる場合、不正利用者と判断される可能性は少ないというのが現状です。
これって、お小遣いサイトの仕組みを理解していれば、どういった時にもなんとなく判断できるようになると思います。
仕組みを理解していた場合、不正利用していないのに不正利用者扱いされるという不当な扱いはさける事ができます。
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