お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » 初心者用お小遣いサイト利用ガイド » 適当な登録情報を入力し、本人を主張するという事
※当サイトの一部記事にはPRが含まれます
今回はお小遣いサイト・アプリ・アンケート等を利用している場合において、登録情報を適当に入力してしまった場合、換金申請等において、どうやって本人を主張するか?というかなり特殊なケースについての記事です。
お小遣いサイトで個人情報を適当に入力…ソーシャルゲームとかやっててたまたまお小遣いサイトに行き着き、登録する際に胡散臭いなぁと思う気持ち、よく分かります。
特にアンケートサイトなんか、あまりの個人情報の登録量に躊躇ってしまう場合も多いです。
登録情報を適当な、最近はもうあまりない"ああああ"とかで入力。そんな感じで入力した際、困った場合に読む記事とします。
運営会社目線で考えてみましょう。
例えば、氏名を変更するという事。
これは改名という制度がありますので、最悪あり得る事ですよね。結婚して苗字が変わったり、名前を改名したりという事。これは考えられるでしょう。
住所・勤務先等、これらは十分に考えられる事です。だけど生年月日を変えるという事。これはあまりないんじゃないかと思います。
私の知り合いには、親の字があまりにも汚かった為、2日と7日を間違えていたという事があり、100%無いとは言い切れません。
ですが出生届の期限は14日で、それ以上日にちがずれるという事は通常考えられない事です。
もう1つあるとすれば、入力間違い位です。
多くのお小遣いサイトでは、生年月日を変更する事はできなくなっています。本当に必要な場合を除いて、変える必要が無いからです。
生年月日を変更するという事、単純に間違えるという以外、意図的に違う生年月日を適当に入力しない限り変える必要がないというのが本音でしょう。
これって、不正防止対策が理由です。
もし…仮定の話ですが、IPアドレスを変更して、お小遣いサイト用フリーメールアドレスを変更して、登録情報を適当に入力した場合、お小遣いサイト運営会社目線で考えると同一人物かというのは非常に判断に困る所でしょう。
運営会社は何万人のユーザーを相手にしている為、判断という段階に進むかも怪しい所です。
ですので換金ページ、特に銀行口座においては、登録情報と口座情報があっているかどうか?というので本人確認を行っている部分もあります。
そうでなくとも、換金する際、秘密の質問やログインパスワード、生年月日を入力する事により、本人確認を行っている訳です。
さらにSMS認証でリアルタイムの認証を行い、不正換金を防いでいる訳です。
メールアドレスとパスワードでは、もし第三者に情報が漏れてしまった場合、第三者でも簡単に換金できてしまいますので、個人及び近しい人物にしか分からない情報を入力し、不正防止対策を行ってます。
冒頭で使用した架空の人物、この方に対して、登録情報を変更できるか?考えていきましょう。
氏名:カムチャッカ・アベシ
生年月日:紀元前1987年
都道府県:テキサス州
という、いたら逆に見てみたいわ的な登録情報を入力し、お小遣いサイトで換金額に到達し、銀行口座に交換しようとすると本人の登録情報が必要とします。
当然ですが、銀行口座の氏名・生年月日は山田太郎(仮の本名)のもので、カムチャッカ・アベシという名義の銀行口座が無ければ登録情報の不一致となり、ポイント交換する事ができません。
ここで運営会社に、実は私はカムチャッカ・アベシではなく山田太郎でしたと報告します。
運営会社の方はカムチャッカ・アベシというあきらかな偽名に憤りを感じますが、運営会社としては一番困るのは"山田太郎"でしたという主張が、はたして本当に本人のものか判断できるでしょうか…?
この場合、メールアドレスについては信憑性に欠けますし、仮に保険証などを提示するとしても、第三者かどうか判断できません。
となると、運営会社の膨大なアクセス解析からクリックポイントを獲得した時とを洗い出し、本当にそのアクセス状況を再現できるか?とかまでやれば判断できると思います。
それが可能か?と言えばかなり現実的ではありませんし、運営会社側も多くの時間をとられる事になります。
言葉は悪いですが、運営会社は本人確認の為に人件費を使うことになります。
となると、「何で登録情報を適当に入力したの?」から入る事になり、最悪は換金できませんという事態に陥る可能性もあります。
私は運営会社の人間ではありませんし、もっと違った方法もあるかもしれませんし、ここまで厳しくないかもしれませんが、最悪のケースを考えるとこうなります。
そして先程の山田太郎でしたという事、自分自身で主張できますでしょうか?
今更正しい個人情報を伝えても主張にならないのは言うまでもありません。
となると、先程のような方法や、〇月〇日に楽天市場で買物をして、ポイントを付与したもらった時の決済メール等で証明する事ができれば、あるいは可能かもしれません。
登録情報を適当に入力してしまった以上、私たちはユーザーではありますが、運営会社がどれだけの事で個人を認めてくれるのか、そこに賭けるしかありません。
適当な情報を入力した後、最低換金額に到達したとします。
そこで本人確認を行う際、適当に入力した個人情報を覚えているでしょうか?
生年月日等はサイト内で確認できますが、秘密の質問とかはどうでしょうか?
秘密の質問も、質問の変更ができればよいのですが、できない場合はもうどうしようもありません。
その場合、運営会社に問い合わせする事になると思いましたが、その時点で「何で登録情報を適当に入力したの?」という事になった場合、最悪は換金できない自体に陥る可能性もあります。
「おめぇらが信用ならないからだよ!!」と言ってしまうと、運営会社もカチンと来るでしょうし、そこで試合終了です。
もし思い出せない場合は、保有ポイントを換金できない可能性というものがあります。
適当な情報を入力した場合、困るのは換金時だけではありません。
広告利用時やアンケート回答時に登録情報と異なる内容を入力した場合は、ポイントが付与されなかったり、ポイントが取り消される可能性があります。
最悪、解約させられてしまうことも。
アプリダウンロードやゲーム等でも稼ぐ事は可能ですが、数千円~数万円稼ごうとした場合、広告利用といった獲得ポイントが高いサービスを利用する必要があります。
その際に登録情報と異なる情報を入力しポイントを獲得できなければ、お小遣いサイトで稼ぐ事すら難しくなってしまうという負の連鎖が起こってしまうのです。
ここまで状況が悪化してしまった場合、本人を主張する事は難しいでしょうね。
こういったケース、会員数数百万人の大手お小遣いサイトがどう判断しているか?というと、一人ひとりの判断を行うのは非常に困難、それだけで従業員数数千名とかになってしまいますので、ある程度データベースから自動的に判断されている事が多いです。
お小遣いサイト独自の判定基準の為、公開されている訳ではあなく、確実なケースというのが言えませんが、例えば公共のWifiスポットとか、不特定多数の方が同じIPアドレスでログインしているのに対し、その回線で会員登録を行ってしまったりすると、少なからず不特定多数の会員登録した形跡が発見され、それが不正利用者という烙印を押されてしまう可能性も0ではありません。
ログインや秘密の質問で、数回間違えるとロックされてしまうのもどうよう、1回、2回は間違ってしまう事も人間ですから仕方がない所ですが、10回連続で間違うという事、忘れてしまったか、あるいは不正アクセスと判断されてしまいます。
秘密の質問とか、個人情報がバレている状態で、もしFacebookとかインスタグラムとかで"好きな食べ物"に関する記載とかがあれば、そこからバレてしまう可能性も否定できません。
ある程度自動で判断されている場合、解除方法は運営会社に問い合わせるしかなくなるので、適当な個人情報を入力すると、上のループに突入してしまう可能性が高くなります。
このページ、実際私がやった訳じゃありません。
私は個人情報をちゃんと入力していますので、このような心配はありません。
いずれにしよ、登録情報は適当に入力しないのが一番です
コメントフォーム
※折角コメント頂いたのに表示できない理由