お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » モバイルペイメント » 楽天ペイの危険性と評判、メリット・デメリットを徹底解説!
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みんなの「ちょっと気になる」を調べたランニングサイト『ランキングー』の"今後使っていきたいスマホ決済サービス"で見事1位を獲得した「楽天ペイ」。
多くのスマホ決済の中で、なぜ楽天ペイが選ばれたのか?
それは、登録の簡単さ、ポイントの貯まりやすさ、期間限定ポイントをムダなく利用できるというメリットが関係あるようです。
Suicaにチャージするたびに楽天ポイントが貯まるのは嬉しいですね♪
人気のある楽天ペイですが、評判は良いのか悪いのかチェックしていきましょう!
【Google Play】
【App Store】
使える店の少なさ、コンビニでの上限金額の少なさに対する評価は悪いが、楽天ユーザーの悩みの種だった「期間限定ポイント」を効率よく消費できる点についてはかなり評判が良かった。
PayPayがYahoo!ユーザーやソフトバンクユーザーが使うとお得なように、楽天ペイも楽天ユーザーが使うことでお得さや便利さが実感できるのかもしれません。
楽天ペイ、PayPay、LINEPayの3社を比較した記事を更新しました。
楽天ペイには、PayPyaの「100億円キャンペーン」のような強烈な印象があるわけではありません。
それでもPayPayに勝てるのは、多くの方が楽天会員IDを所持しているからだと個人的に思っています。
楽天会員IDが1つあれば、楽天市場も楽天銀行も楽天ペイも利用できるので、利用者からするとかなりメリットだと思います。
楽天銀行や楽天ペイの為に楽天会員IDを取得するのは抵抗があっても、楽天市場を利用する為であれば抵抗なく会員登録できるのではないでしょうか?
楽天会員IDを取得したきっかけが楽天市場だったとしても、同じIDでスマホ決済サービスが利用できるのであれば、他のスマホ決済サービスで新たに名前や住所など登録するよりラクだと思いませんか?
その手軽さが、今後楽天ペイを利用したいと多くの方に思わせたのでしょう。
PayPayの場合、「Yahoo!JAPAN ID」と「Yahoo!マネー」に登録するという手間がかかっていたので途中で断念した方もいらっしゃるんじゃないかな?と思いますが、現在では10分くらいかかっていた銀行口座登録が1~2分で終了する仕様に変わるようなので、"登録のしやすさ"の差が埋まりつつあります。
楽天ペイで貯まるポイントといえば「楽天スーパーポイント」!
貯まった楽天スーパーポイントは、楽天市場や楽天ポイントカードの提携店ミスタードーナツやマクドナルドなどで1ポイント=1円で使用できます。
さらに楽天ポイントカードを提示後に、楽天カードを設定済みの楽天ペイアプリで支払いをするとWでポイントを貯めることができるので、お得にポイントを貯めたい人は挑戦してみましょう!
例えば、楽天ポイントカード提示で100円につき1ポイント貯まるお店(ミスド・マックなど)で、5,000円のお買い物をした場合、
楽天ポイントカードの提示なしで現金で支払った場合、もちろん楽天ポイントは貯まりません。
楽天ペイアプリの中には、楽天ポイントカードを表示させることができる機能があるので、楽天ペイアプリさえ起動していれば、
という2つの行動をするだけで、50ポイント+50ポイントで合計最大100ポイント獲得することができるので、ポイントが貯まりやすい!!
しかも2020年6月15日(月)~7月31日(金)までの期間中、楽天ペイアプリで楽天ポイントカードを提示してお買い物した人全員で30万ポイント山分けキャンペーンに参加することができます。
※要エントリー
楽天ペイでは、以下の支払いを使用できます。
【クレジットカード】
楽天のサービスですが、楽天カード以外のクレジットカードも登録することができます。
登録できるクレジットカードは、
です。
PayPayでは、Yahoo!JAPANカードからPayPayにチャージする方法と、クレジットカード払いする方法が利用できますが、楽天ペイでは「楽天カード」からチャージする方法と、クレジットカード払いする方法があります。
楽天ペイアプリの利用上限金額は1回あたり最大50万円ですが、登録したクレジットカードの利用可能枠の範囲内での利用となるので、自分の利用可能枠をもう一度確認しておきましょう。
また、楽天IDの会員ランクや店舗毎によって上限金額が異なるので注意が必要です。
【楽天キャッシュ】
「楽天キャッシュ」とは、楽天市場・楽天トラベル・ラクマなどのインターネットサービスと、楽天ペイアプリ加盟店などで支払いに利用できる楽天の「電子マネー」です。
楽天ペイアプリ上で利用する場合は、楽天カードのみ楽天キャッシュにチャージ可能です。
他には、ラクマアプリの売上金をチャージできたり、手数料無料で「個人間送金機能」を利用できたりと様々な使用方法があります。
【楽天スーパーポイント】
楽天IDの会員ランクや店舗毎によって異なりますが、1回あたりの利用可能なポイント数は、30,000ポイントとなります。
楽天ポイントを使って支払いを行うには、支払い前に設定が必要となります。
【設定方法】
コード表示画面の下にある[設定]をタップしてください。
[OK]をタップすると、元の画面に戻るので、ポイントが反映されているか確認してください。
[ポイント優先]を選択すると、楽天スーパーポイントを使い切ってから、楽天キャッシュを使用します。
楽天スーパーポイントを使用する場合は、期間限定ポイントから消費されます。
[キャッシュ優先]を選択すると、楽天キャッシュを使い切ってから、楽天スーパーポイントを使用します。
期間限定ポイントがある場合は「ポイント優先」を選択することで、ムダなくポイントを利用できます。
7月1日から、楽天ペイのコード・QR払いがさらにお得になります!
【チャージ支払い(楽天キャッシュ)】
還元の内訳としては、楽天カードからのチャージ時に楽天カードから0.5%還元、チャージ残高(楽天キャッシュ)での支払い時に楽天ペイから1%還元、合計1.5%還元になります。
【ポイント払い】
【クレジットカード払い】
楽天カード以外のクレジットカード払いの場合は、上記特典の対象外となります。
還元の内訳としては、楽天カードからの1%還元になります。
100万ポイント山分けに参加するには、
※いままでお支払い元が「楽天カード」にしていた人は注意が必要です。
チャージ払い(楽天キャッシュ)で最大1.5%還元を受けるには、7月1日(水)以降にお支払い元を【楽天キャッシュ】に設定変更しましょう!
以前はこの方法がなかったので、楽天ペイには【前払い決済】がありませんでした。
楽天カードからチャージも結局は【後払い】になるので、使い過ぎが怖いという人には正直おすすめできませんでしたが、楽天銀行からチャージできるようになり口座の残高内でしかチャージすることができないので使い過ぎを予防することができます。
楽天ペイでは、
と3つの方法でチャージすることができます。
【楽天銀行からチャージする方法】
初回チャージ時には「本人認証」が必要です。
楽天ペイでは、下記の5つ方法で支払うことができます。
【コード払い】
コード払いとは、楽天ペイアプリ上でバーコード/QRコードを表示し、店員さんに提示し読み取ってもらう方法
【QR払い】
QR払いとは、お店にあるQRコードをカメラで読み取る方法
【セルフ】
セルフとは、支払うお店をアプリで検索し、自分で金額を入力する方法
【Suica払い】
店員さんに「Suicaで」と伝えましょう。スマホや楽天ペイアプリを起動する必要がない方法
【楽天Edy払い】
店員さんに「楽天Edyで」と伝えましょう。決済端末にスマホをタッチするだけで支払いが完了する方法
セルフでは、自分で金額を入力する必要がある為、決済金額を間違える可能性があるので、あまりオススメはできない。
間違った金額を支払ってしまった…。
当日中&お店で間違えに気づいた場合は、お店側で取り消しを行ってもらえます。
翌日以降の場合は、楽天ペイ カスタマーデスクで取り消しを行ってもらえます。
楽天ペイでは、9月24日(火)よりカード登録時に本人認証サービス(3Dセキュア)が導入されました。
以前は「利用するショップサイトによってはクレジットカードの本人認証パスワードやセキュリティコードの入力を求められることがある」くらいだったのですが、バージョン3.2.0からはカード登録時に本人認証サービス(3Dセキュア)が必須となりました。
※バージョン3.2.0の最新版にアップデートしていない場合は、9月30日より支払いができなくなりますのでご注意ください!
カード情報の盗用による「なりすまし」などの不正利用を未然に防止することができるサービスなので、利用者としては当然あったほうが安心して利用できるわけですが、スマホ決済サービスに本人認証サービスが導入されるたびに使い道が制限されていく本人認証サービス(3Dセキュア)非対応の「Kyash(キャッシュ)」がついに楽天ペイでも使えなくなってしまいました。
Kyash(キャッシュ)は、これまでの2%還元を9月30日で終了し、10月からは決済金額の1%をリアルタイムに付与するKyashポイントを開始します。
ポイント還元の恩恵は半減してしまいましたが、1%という還元率がある以上スマホ決済サービスと紐付けておいても損はないと考えられていました。
【楽天ペイ】
10月になると、Kyashが2%→1%還元に変更となり、キャッシュレス・消費者還元事業で楽天ペイが使える店舗であればどこでも5%の楽天ポイントがもらえるキャンペーンが開催されるので、合計7%還元となる予定でした。
しかし、楽天ペイに登録できるクレジットカードが本人認証サービス対応のみと限定されてしまったので、Kyashから楽天ペイにチャージすることができなくなってしまったので、合計6%還元ということになります。
すでに楽天ペイにKyashを登録している場合は、10月以降もそのまま支払い元として決済できるのか?それとも設定できなくなるのか?
現時点ではそのあたりについて分からないですが、9月24日からKyashを登録することができなくなった事は確かです。
【パスコード設定】
楽天ペイの場合、アプリ起動時ではなく支払いをするタイミングでパスコードが表示されます。
パスコードの設定方法は、左上の三本線→[設定]の順にタップ。
設定内の[Touch ID/パスコードを要求]をONにする。
確かに、支払い時にロックがかかっていれば不正利用することはできないかもしれないが、総保有ポイントや楽天キャッシュ残高が見れる状態というのは、あまりいい気分ではない。
もし大量にポイントや残高があった場合、持ち帰ってじっくりパスコードを試す可能性だってある。
ロックといっても4桁の数字の組み合わせなので、運営会社に連絡を忘れ「どうしよう」と悩んでいる間にコード番号を解読できてしまえば不正利用されてしまう。
さらに、スマホにロックをかけることも重要となるが、スマホのロックと楽天ペイのロックのパスコードが同じなので、スマホのロック解除を人に見られた場合、楽天ペイのパスコードも分かってしまうことになる。
その点LINEPayの場合、独自のパスワードを設定できるので安全性はLINEPayのほうが高い。
スマホ決済サービスの危険性について検証しているので、合わせてご確認ください。
キャッシュレス決済として「クレジットカード」を利用されている方もいらっしゃるでしょう。
スマホ決済には"不正利用やスマホ自体の紛失"など危険性がありますが、クレジットカードにも"スキミング"されるという危険性があるのはご存知でしょうか?
スキミングとは、特殊な端末を利用して、クレジットカードの磁気ストライプからクレジットカード情報を盗みとり、クローンカードを作成して不正使用するという被害に遭う可能性があるのです。
ICカードタイプ対応ではないクレジットカードを利用する際は、常にスキミングされるかもしれないという危機感を持つ必要があります。
それに比べ、スマホ決済ではクレジットカード情報を登録すれば、財布からクレジットカードを出す必要も、店員さんにクレジットカードを渡す必要もないので、すべて自分の持っているスマホ上で決済が完結するというメリットがあるのです。
今後もっとスマホ決済が普及した場合、財布を盗むという犯罪よりも、スマホを盗むという犯罪のほうが増えたりするのでしょうか?
電車などでスマホをいじっている場合、スマホの画面上で楽天ペイやPayPayのアプリアイコンを確認できた場合、悪いことを考える人の標的になる可能性もあるので、普段よく使うサービスとは離れた場所にアイコンを設置することも対策の一つです。
取得している楽天IDがあれば登録も簡単にでき、楽天カードと合わせて利用すればポイントをどんどん貯めることができるので、楽天市場をよく利用する方や、楽天カード加盟店をよく利用する方であれば、期間限定ポイントも優先的に消費することができるというメリットがあります。
しかし、クレジットカード決済のみの為、「チャージしなくて済むからラク」と思うか、「カードの利用可能枠まで利用できてしまうので、使いすぎが怖い」と思うか、ここは人によってメリットだったりデメリットだったり変わってくる部分だと思います。
「今後使っていきたいスマホ決済サービスランキング」で1位を獲得した楽天ペイは、ポイントが貯まりやすいのでお得にお買い物することができるスマホ決済サービスです。
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