お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » 初心者用お小遣いサイト利用ガイド » お小遣いサイトの夜逃げの危険性について
※当サイトの一部記事にはPRが含まれます
お小遣いサイトがある日突然閉鎖する…その事についての記事です。
私がお小遣いサイトに初めて登録したのは2012年の事、そこから5以上利用を続けていますが、今の所私が利用したお小遣いサイトにおいて夜逃げというのはありません。
2017年色々な強者系お小遣いサイトが閉鎖となりましたが、強者系お小遣いサイトでも一応告知を行っていました。
ですが私が登録する以前、確かに夜逃げに近い状態のお小遣いサイト閉鎖は存在したようですのでその時のニュースをまとめあげてみました。
へそクリックは2012年3月に、1通のメールによっていきなりサービス終了したとの事です。
1通のメールマガジン(お知らせ)である日いきなり閉鎖。
保有していたポイントを換金する事もできず、夜逃げに近い状態で閉鎖を迎える事になったようです。
2005年の時点で会員数は18万人、保有していたポイントがいきなり無効になるという事件が起こりました。
まあこの規模において会員数18万人が黙っている訳がないです。
多少の機関ではありますが換金に応じたとの事です。
朝日新聞にも取り上げられたようで、当時を私は知りませんが結構な問題になった模様です。
こういった状態がへそクリックには悪いですけど"夜逃げ"に近い状態だと思います。
これは、ごく一部のサイトでたまに見られる減少です。
サーバーがダウンしてポイントサイトに繋がらず運営会社の対応もおいついていない状態です。
かなり昔ですが快適印ポイント、2021年だとお小遣いjp等、共通して言える事は運営会社の規模が小さく、即時サーバーダウンに対応する事ができないサイトです。
やっかいなのは、サーバーがダウンしているだけなのか夜逃げしているのかを判断する事が困難という事です。
こういったサイトは正直、危ねぇなぁ…という気持ちを拭う事ができませんね…
JIPC(日本インターネットポイント協議会)に参加していれば
突然閉鎖のリスクは極小になります。
JIPCのガイドラインを一部抜粋すると
32. インターネットポイント・サービス提供企業はインターネットポイント・サービス参加消費者に対してサービスの終了を行う場合には最低1ヵ月前の事前告知するものとする。
33. インターネットポイント・サービス提供企業はサービスの終了する場合には誠実にインターネットポイント・サービス参加消費者に対応するものとする。
というものがあります。
JIPCに加入している場合、閉鎖には最低1ヶ月のポント換金までの期間があると考えても良い状態です。
JIPCの規約、ここだけは"努める"とか、逃げ道がありそうな記載をしていないのでほぼ間違いないです♪
お小遣いサイトで友達紹介をして、2ティア制度等のリファーラル制度、さすがにこれは保証されません。
お小遣いサイト自体無くなってしまうのですから、広告利用される方もいませんし、収入がないのですから仕方ありません。
…て言っても、紹介した側(私も含め)にはたまったもんじゃないです。
ある意味、血反吐を吐く勢いで頑張ってきたサイト/ブログの価値が半減してしまう訳ですから…
そういった意味も含め、大手企業の紹介制度を信用しますし、先程のJIPCも効力を帯びてくる訳です。
お小遣いサイトのライフマイルは、ポイント交換サイトになりお小遣いサイトとしては実質終了しています。
最初はお友達紹介が引き継がれないという文章があり、私も400人以上紹介したんだけど…と思いましたもん。
やっぱJIPCに入ってないとダメなんかなとか思っていたら、あまりの反響があったようで友達紹介を取り入れることになりました。
まあこの事から考えると、大手運営会社というのは長年運営を続け、紹介制度を利用している人だっていますので簡単に友達紹介を無くすなんて事はできなかったといいう事になります。
事前にできるものとして、こまめに換金しておくという方法があります。
やっと最低換金額の1000円に到達した…!!
いつでも換金できるからもっと貯まった時に換金してしまおう…!!
と保有しているともし先程のへそクリックのようになった時、換金できないポイントを保有する事になります。
気持ちは分かりますし、そもそも私も貯めたい派です。
ですが心を鬼にして、小まめな換金を心がけましょう。
お小遣いサイトを一時休止、あるいはもう放置してしまうのであれば、最低換金額に到達し、換金してからがベストです♪
仮に先程の例で言いますと、1000円分貯まった時に換金して、そこでスパッと辞めてしまうという事です。
これだったらおそらく1000円換金してしまえば、残り数ポイント~数十ポイント位ではないかと思います。
この場合の換金できないポイントは数円~数十円単位ではないかと思います。
この状態ならば突然閉鎖・告知閉鎖においても諦めも付きますし、換金できないポイントを最小限に押さえる事ができます♪
おそらくこれが一番問題になってくると思います。
最低換金額500円の所、閉鎖の告知が発表され期間はあと1ヶ月、残り400円をどう補填するか?
という所です。
実際なってみないと分かりませんが、この状態の場合閉鎖すると決めるとどんどん広告も少なくなり、サービスも終了してくると思います。
仮にどうやっても換金額に到達しない場合、残念ですが諦めるしかないです。この状態になると換金額に到達するには強引な広告利用を考えないといけないと思います。
アプリインストールや無料会員登録等、そういったリスクの少ない案件を消化しても換金が見えない場合は、他のお小遣いサイトに向かった方が案件的にも時間的にも効果的です。
ですから当サイトでも最低換金額があまりにも高いお小遣いサイトはあまりオススメしていません。
現在私が体験しているお小遣いサイトの閉鎖は
です。
特にお小遣いアプリは、この先もどんどん閉鎖していく可能性が高いです。
これらは突然閉鎖という事も無く、告知の元閉鎖されました。
アプリについては…夜逃げに近い状態もありましたね。
タメトクの最後は非常に優秀な結末でした。
経緯としてはまずコンテンツの減少、これが殆どの部分において終わりを迎えました。
この時大部分の方がもうヤバイんじゃないかと思ったハズ…私もそう思いました。
タメトクは閉鎖時に最低換金額を100円に引き下げる等、閉鎖時の対応は見事でした♪
STAR8の最後は至って普通でした。
経緯としては…STAR8、あんまやる気がなかったんじゃないかと思います。
大した見せ場を残すことなく終了です。
ポイント交換レートに引き下げなどもなく、閉鎖後には申請ができなくなりました。
モラッポは2015年5月31日にサービス終了しました。
告知されたのは2015年3月上旬で、かなり事前からの告知でした。
サービス終了に伴いどんどんゲーム等のコンテンツが終了、ショッピング及び会員登録だけが行えるようになっています。
告知の時間が長いので閉鎖としては特に問題はありません。
お小遣いアプリに関しては正直、Appleがお小遣いアプリを認めていない以上、仕方がない所があります。
Apple Storeから姿を消した場合、結局新規会員を獲得できない状態になり、最終的には閉鎖せざるを得ない状態になります。
Google Play(Android)ではこの傾向は少ないですが、iPhone/iPadの場合、それなりに覚悟しておく必要があります。
もしくは、スマホ版お小遣いサイトを利用するか?ですね。
現在、スマホ版お小遣いサイトにおいては、お小遣いアプリ独自のコンテンツ、ニュースアプリ等の一部の機能が実装されていません。
逆に実装できるのであれば、スマホ版お小遣いサイトがお小遣いアプリに変わるのも時間の問題でしょう。
強者系お小遣いサイトはちょっとやりすぎ、牛角キャンペーンをニュースに報道され、バタバタと閉鎖していったという経緯があります。
ただ強者系お小遣いサイトにといても、1ヶ月前(程度)にサービス終了の告知→閉鎖という流れはありました。
ある意味注目されているだけに、うかつな夜逃げに近い閉鎖をやれる状況ではなかったとも言えますが。
お小遣いアプリは、運営側からしてもフットワークが軽いという事があり、閉鎖になる可能性はお小遣いサイトに比べるとかなり高いです。
お小遣いサイトのように高額の費用がかかっていませんので、簡単に閉鎖する事ができるようです。
アプリは2015年からApp Storeのリワード広告禁止により厳しい状況が続いています。
そもそもインストールできなくなって閉鎖、そして2016年11月21日にはiTunesアフィリエイトの料率変更、2018年10月には完全終了となりました。
アプリの場合、利用する前に閉鎖する事を前提として、ある程度閉鎖しないアプリを選ぶことが重要です。
具体的には大手お小遣いサイトが運営するアプリ、もしくはリワード広告(アプリインストール等の広告)がなく、アンケート等の独自のコンテンツを持っているアプリであれば閉鎖する可能性は低いです。
多くのお小遣いサイトも導入していた「レシポ」もサービス終了が発表されました。
レシポとは、お買い物レシートの画像を送るとポイントを稼ぐ事ができる人気サービスです。
同じようにレシートで稼ぐ事ができる[CASH BACK][レシーとく]は2018年に次々と閉鎖していきました。
誰が生き残るかわからないサバイバルが繰り広げられています。レシポの閉鎖は本当にビックリしましたもん。
レシート系は、いちいちレシートをスキャンするのが面倒という声もありますが、いつもは捨てるレシートでポイントを貯める事ができるポイ活にハマる方結構いるようです。
対象商品かな?といったわずらわしさを解決してくれている「CODE(コード)」。すべてのレシートとバーコードのついた商品が対象となり、登録した商品の数だけバーコードチャンスに参加できる遊び要素もあります。
関連記事:レシートアプリCODE(コード)の危険性と評判・評価について
これまで色々お小遣いサイトを見てきた結果、言えることは"大手お小遣いサイト"と言える企業がもし閉鎖した場合、何らかの対処を行ってくれます。
1ヵ月前の告知や退会前の最低換金額の引き下げ等、逃げも隠れもできない規模の企業においては、誠実な姿勢で閉鎖を行ってくれます。
例えばですが、以前お財布.comを運営していたオープンキューブ、これはモッピーに事業を譲渡し、お財布.comを継続しています。
必ずしも譲渡の話が無ければ閉鎖していたとは言い切れませんが、閉鎖も考えていたと思います。
ポイントインカムを運営するファイブゲート株式会社も、以前モバトク通帳というサイトをモッピーを運営する株式会社セレスに譲渡しました。
その分ポイントインカムに力を入れ、株式会社セレスはモバトクをモッピーのようなサイトに切り替えてきました。
このように譲渡で閉鎖を回避するという事も考えられますね。
ライフマイルはリアルワールド暮らすことへ。
予想ネットはcolleee(コリー)へ。
ネットマイルはすぐたまへ。
ドル箱はハピタスへ。
いずれも転機には、閉鎖の影もちらついていたのではないかと思います。
リニューアルという形で存続、新しい企画を考える事ができるのも、この事業がダメになったらおしまいという訳ではない大手企業においてできる事です。
お小遣いサイトが夜逃げする可能性。
全くの0とはどんな企業でも言えないでしょう。
ですが大手で会員数が多いお小遣いサイトでは、会員数が多いだけけに夜逃げという行為は不可能です。
JIPC(日本インターネットポイント協議会)に加入している事はこの"夜逃げ"に対しては絶大な効果があります。
ただ大手お小遣いサイト、株式に上場している企業において、正直夜逃げなんてとてもできるもんじゃありません。
会員数500万人から逃げ切る事、とてもできません。
"知らなかったのか…大魔王からは逃げられない”という言葉を思い出しましたが、まさにユーザー600万人は大魔王でしょう。
最後に、どんなお小遣いサイトでも閉鎖の可能性があり、私たちにできる事はこまめに換金しておくという事です。
何十個のお小遣いサイトに手をだす場合、換金できないお小遣いサイトを貯めるという事はそれだけ閉鎖の可能性も否定できなくなってきます。
できるなら大手のお小遣いサイトを利用し、閉鎖の危険性の少ないお小遣いサイトを利用すべきです。
はじめまして。
「へそクリック」登録していた者です。
ここは本当に夜逃げという表現で良いと思います。
私の場合ですが登録して頑張ってポイントを貯めて、ようやく初の換金可能額にもうすぐ到達するところまで行ったある日、いつもと同じようにサイトにアクセスしようとしたら「緊急メンテナンス中」となっていました。
メンテのお知らせはなかったはずなので、いつ終わるのかと思い時々アクセスしていましたがメンテナンスが終わる気配はなく、メンテナンス画面でなくなったと思ったら「サイト終了のお知らせ」でした。
換金額に達していた方は記事に書かれているように対応してもらえたのかもしれませんが、私の場合はあとちょっとで…だったので何の救済もなく泣き寝入りするしかありませんでした。