お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » 初心者用お小遣いサイト利用ガイド » ポイ活最大のデメリット!面倒で複雑な「広告利用」をイチから説明
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SNSやテレビで話題の「ポイ活」にチャレンジしようと思ったけど、「ポイント獲得条件」とか「ポイント獲得のために事前に読む」とか何それ?
SNS等で紹介されたときには、そんな面倒な確認があるとか教えてもらってないんだけど…。
これって、ポイントサイトに登録しないと分からない部分なので「気軽に、簡単にという想像とは違った」というポイ活初心者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかしポイントサイトに限らず、Twitterで開催されているキャンペーンであれば「アカウントフォロー&リツイート」が条件だったり、Webサイトでのキャンペーンに参加するにも結局公式サイトの会員登録が必要だったりと、もらえる賞品に惹かれてキャンペーン詳細ページを確認したけど意外にやることが多いなと感じたことありませんか?
企業のプレゼントキャンペーンには、新商品や既存商品を購入してもらうきっかけ作りだったり、応募者情報をマーケティングに活用できるという恩恵が企業側にはあります。
SNSのフォロワー数獲得も、直接的なコミュニケーションを行うことができるというメリットがあり、タイムリーな情報を伝えその反応を直接みることができるというマーケティングが可能になります。
つまり、応募すれば当選して賞品がもらえるかもしれないというワクワク感を楽しんでキャンペーンに参加している応募者と、100万円以上の予算が必要だったりするキャンペーンを行ってでも効率的なマーケティングが可能になる企業の関係がwin-winであるように、
ポイントサイトも、
つまり、win-win-winの関係であることが分かっていただけると思います。
この関係性がある以上、どうしても広告主側の求める条件を満たす必要があるので、その広告主が求める条件が「ポイント獲得条件」に記載されている内容ということになります。
またポイントサイトはパソコンやスマホから利用するため、それらの設定によっては正常にポイントを獲得できない場合があるので、広告を利用する前に必ず設定や手順を確認してねというのが「ポイント獲得のために事前に読む」に記載されている内容になります。
ポイントサイトの利用がはじめてだという人が広告利用した場合、なんだよ「面倒だな、複雑だな」という思いよりも「ちゃんと出来たかな?ちゃんとポイントもらえるかな?」という不安な気持ちのほうが大きいと思います。
そこで今回は、ポイントサイト初心者の方が、そしてすでに利用しているけど自信がないという方が安心して広告利用できるように「ポイント獲得条件」や「ポイント獲得のために事前に読む」に記載されている注意点ややり方を分かりやすくイチから説明していこうと思います。
面倒だから、複雑だからという理由でポイントサイト利用を諦めるのはもったいないので、この記事をみて広告利用に挑戦してもらえたらと思います。
今から設定してもらうことは、ポイントサイトでポイントを稼ぐ上で重要なことなので、いまこの記事を読みながら一緒に設定をしてみましょう。
あなたがiPhoneを利用しているのであれば、以下の設定を必ず行ってください!
【iPhoneを利用している場合】
iPhoneを利用してポイントサイトを利用する場合、下記の設定が「有効」のままだとポイントサイト経由で広告利用したという認識がされず、ポイントが正常に付与されない可能性があります。
また、この設定が「有効」のままで広告利用しポイント付与されない場合でも、調査が出来ない状態になってしまうので必ず下記の設定をOFFにしてください!!
【Androidを使っている場合】
[Chrome]→[設定(右上の点が縦に3つ並んだアイコン)]→[トラッキング拒否]をOFFにする
ここまでは大丈夫でしょうか?
続いて、「広告主」にどこのポイントサイトを経由して利用したかという足跡を付けていきます。
各ポイントサイトの推奨環境以外で広告利用などした場合、ポイントが正しく反映されなかったり、ポイント付与に関するものなどサポートしてもらえないので、以下の推奨ブラウザを利用するようにしましょう。
【モッピー】
iOS端末:Safari
Android端末:Google Chrome
PC:Google Chrome/Firefox/Safari
【ポイントタウン】
iOS端末:Safari 最新版
Android端末:Chrome 最新版
PC:Firefox 最新版/Chrome 最新版/Edge 最新版
※Internet Explorerは対象外
【ポイントインカム】
(スマホ版・アプリ版)
・Safari 最新版
・Google Chrome 最新版
・Android搭載の標準ブラウザ
(パソコン版)
・Chrome 最新版
・Firefox 最新版
・Safari 最新版
・Microsoft Edge 最新版
・Internet Explorer 11.x
【ハピタス】
iOS端末:Safari 最新版
Android:Google Chrome 最新版
PC:
・Google Chrome 最新版
・Microsoft Edge 最新版
・Mozilla Firefox 最新版
【ちょびリッチ】
iOS端末:Safari 最新版
※動作保証対象外「Puffin」
Android:Google Chrome 最新版
※動作保証対象外「Android標準ブラウザ」
PC:
・Internet Explorer 11
・Mozilla Firefox 最新版
・Google Chrome 最新版
・Microsoft Edge 最新版(新Edge)
※旧Edgeは推奨環境外
【ECナビ】
iOS端末:Safari
Android端末:Chrome
PC:Chrome/Firefox/Edge
【ライフメディア】
iOS端末:Safari 最新版
Android端末:Chromeブラウザー 最新版
PC:
・Internet Explorer/Edge 最新版
・Mozilla Firefox 最新版
・Google Chrome 最新版
【ワラウ】
iOS端末:Safari最新版
Android端末:Google Chrome 最新版
PC:
・Firefox最新版
・Chrome最新版
・Safari最新版(Mac版のみ)
「プライベートブラウズ?」「シークレットモード?」という方も多いかもしれませんが、プライベートブラウズ(Safari)やシークレットモード(Google Chrome)機能をONに設定している状態ではCookieが保存されず、広告利用しても通帳に反映されなかったり、無効になってしまう場合があるので、プライベートブラウズやシークレットモードになっていなか確認してみましょう!
もしもON状態であれば、必ずOFFに設定してから広告利用しましょう。
「Cookie」って聞いたことありますか?
よく利用するサイトにログインする際、IDやパスワードを入力していないのに自動でログインできることがあると思うのですが、その自動ログインの情報はWebサイトがブラウザに覚えておいてほしい情報として通常Cookieに保存されています。
例えば、ポイントサイト経由で楽天カード発行の広告を利用しようとした場合、複数のポイントサイトに登録している方であれば各ポイントサイトで楽天カード発行の還元率を確認しに行き、そのついでに楽天カードのサイトへ訪問するという流れを行っていてもおかしくないと思います。
例えば、ポイントインカムで「楽天カード」の公式ページへ移動するボタンやバナーをクリックして足跡を付けた。
次にポイントタウンで「楽天カード」の公式ページへ移動するボタンやバナーをクリックして足跡を付けた。
楽天側はあなたが付けた足跡を元に判断するのですが、このような場合はポイントインカム経由で利用したのか、それともポイントタウン経由で利用したのかが判断できず、経由したはずのポイントサイトではないサイトでポイントが還元されたり、最悪重複とみなされ両方のサイトでポイント還元されなかったりと、せっかく比較までして広告に参加したのに正しくポイント獲得できないのは悲しいです。
なので、ここのポイントサイトを経由すると決めたら利用する前にCookieを削除し、再度その利用するポイントサイトへアクセスし直しましょう。
【iPhone Safariの場合】
[設定]→[Safari]→[履歴とWebサイトデータを削除]
【Android Chromeの場合】
[設定(右上の点が縦に3つ並んだアイコン)]→[履歴]→[閲覧履歴を削除]→[閲覧履歴、キャッシュされた画像とファイル、Cookieと他のサイトやプラグインのデータを削除する]にチェックを入れる→[閲覧履歴データを消去する]
この情報はアメフリ(旧i2iポイント)に記載されている内容ですが、スマホから広告利用する場合はWi-FiをなるべくOFFにして4Gといったキャリア回線を利用して取り組むように薦められています。
Wi-Fi利用中は、
こちらの記事内で紹介しているように、通信回線の影響を受けやすいという問題をできるだけ回避するためだと思われます。
各サイトによって言葉は違うのですが、
ECナビであれば[ポイントGETはこちら!]
ちょびリッチであれば[サイトへ行く]
のように、この広告を利用するならココを押してねといったボタンが各広告の詳細ページに表示されているので、そのボタンを押してから広告主のサイトへ移動するようにしましょう。
「押すなよ、絶対押すなよ」というフリをして、熱湯の中に落とされてしまうというダチョウ倶楽部さんのネタと同じフリではなく、本当に「他のサイトを見ないでください」!!
ポイントサイトから広告主側のサイトへ移動し、商品購入や会員登録などが完了するまでの間に他サイトを見た場合、正常にポイントが付与されない可能性があります。
万が一、違うサイトを開いてしまった場合は再度ポイントサイトへ戻りやり直しする必要があって面倒なので、「この広告を利用する」と決めたら完了するまで最後までやりきりましょう。
【Cookieが切れちゃうので早めに!】
ポイントサイトから広告主側のサイトへ移動したら、時間をあけずに参加するようにしましょう。
Cookieには有効期限があるので、期限が切れないように広告利用に集中しましょう。
【レビューを見たらやり直し!】
レビューを参考にしている人もいらっしゃると思います、が…
レビューを見てしまったら、もう一度ポイントサイトを経由するところまでやり直しになってしまいます。
すごろくで例えると、中盤まで進んでいたのに一気にスタート地点まで戻されるくらいやる気がなくなってしまう事だと思いますが、レビューを見た後に商品を買い物カゴへ入れた。
その場合は、一度カゴから商品を削除してもう一度ポイントサイトを経由するところからはじめてください。
楽天市場などのネットショッピングの場合、A店舗での購入手続き完了後のあとにB店舗でお買い物を続ける、というパターンもあると思います。
しかし、A店舗での購入前にポイントサイトを経由しているからと、そのままB店舗でお買い物→決済を行った場合、2回目以降の購入内容がすべてポイント付与対象外になる可能性があります!!
面倒ではありますが、ポイントサイト経由でA店舗でお買い物が完了したあとは、再度ポイントサイトを経由し直してからB店舗でのお買い物をするよにしてください。
ポイントサイトに登録したメールアドレスと、広告利用の際に広告側に登録するメールアドレスは同じじゃないといけないの?という疑問。
もしかしたら一致していないとポイント獲得条件を満たしていたとしても、ポイント付与対象外になってしまうのではないかと私もポイントサイトをはじめた頃に考えたことがあります。
そこで各ポイントサイトを調査し、この件について記載してあるポイントサイトをまとめてみました。
【ポイントインカム】
ポイントインカムに登録していないメールアドレスで広告を利用しても、ポイントインカム経由で利用すれば問題なし。
【ちょびリッチ】
基本的には、ちょびリッチに登録しているものとは別のアドレスで申し込んでも問題はない。
ただし、広告によって獲得条件としてちょびリッチと同じメールアドレスを使用しないとポイントが獲得できないものもある。
【ECナビ】
ECナビへ登録されているメールアドレスで申し込みすることがポイント加算条件となっている場合は、登録とは違うメールアドレスで申し込みするとポイント対象外になります。
また、予定されているポイントが加算される前にメールアドレスを変更した場合も、正常にポイントが加算されない場合がある。
【ライフメディア】
広告に応募する際のメールアドレスは特に指定のない限り、ライフメディアに登録したメールアドレス以外でも応募することは可能。
colleeeに記載してあった内容なのですが、
広告サイトによっては、トラッキングの一部に「メールアドレス」を使用するものがあります。
その場合、ポイント等の報酬を受取るには、広告サイトで使用する「メールアドレス」とcolleeeに登録している「メールアドレス」とが同一である必要があります。
全ての広告サイトで同一の「メールアドレス」を使用する必要はありませんが、トラッキング漏れを防ぐために、colleeeに登録している「メールアドレス」で広告サイトに参加される事をお奨めします。
※トラッキングとは…ユーザーの広告サイトへの参加の有無を「colleee」と「広告サイト」との間で関連付ける事を指す。
ポイントサイトに登録したメールアドレスと同一である必要がある場合は、広告詳細ページにその旨が記載されているので、やはりポイント獲得条件などをしっかり読んでから利用すること、見逃したというミスを避けるため同一のメールアドレスで参加するという対策が必要になります。
Apple社のプライバシーポリシー変更に伴い全アプリを対象に【異なるアプリやWebをまたいでユーザー行動を追跡する場合は、ユーザーの許可を得なければならない】という同意取得を義務化しました。
それにより、ユーザー行動を追跡しているアプリを起動すると「他社が所有するAppやWebサイトを横断してあなたを追跡する許可を求めています」という表示が出ます。
あなたならどちらを選択しますか?
お小遣いサイト(ポイントサイト)でアプリ広告を利用する場合は、必ず「トラッキングを許可」を選択しましょう!!
トラッキングを許可する危険性については、こちらの記事で検証しています。
▼おすすめ記事▼
無事、商品購入や会員登録といったポイント獲得条件を満たしたと安心してしまい、すぐに完了画面を閉じてしまうと正常にポイントが付与されない可能性があります。
ページがすべて表示されてから、移動するなり閉じるなりしましょう。
いろいろと説明してきましたが、ここまでの話をまとめると、
ポイントサイト経由であなたが利用した広告が条件を満たしているかを判定している【広告主】側が、これやったら判定がNGになっちゃうよという代表的な例をご紹介したいと思います。
利用した広告が非承認となり、ポイントサイト側に調査依頼をしているけどなかなか回答が来ない…そんな時「なんで非承認なんだ~!!」と広告主側へ言いたくなる気持ちも分かりますが、それだけは絶対にやめておきましょう。
もしも、ポイントについて質問や問い合わせを広告主へ直接したことが判明した場合、ポイントが取り消されたり最悪サービス停止、除名といった大変なことになってしまいます。
ポイントについては利用したポイントサイト側へ問い合わせをし、広告主が取り扱うサービスの内容や商品について、または申込時にエラーが出たなどは直接広告主へ確認してOKです。
この問い合わせはポイントサイト側?広告主側?と思う内容のときは、一度ポイントサイト側へ問い合わせすることで「それは広告主側へ確認してください」という指示があるので安心です。
ポイントサイトに掲載されている広告は、「はい、この広告のポイント数下げますね」「はい、この広告今日で終了です」なんて報告はないので、昨日見ていたポイント獲得条件と今日見たポイント獲得条件が違うという事もあります!!
例えば、
12/31までのポイント獲得条件が
1/1からのポイント獲得条件が
このように条件変更のタイミングで広告利用した場合、ポイントが付与されなかったり、付与されたポイント数が違うというトラブルに巻き込まれてしまう可能性があるので、広告利用はできるだけ日付をまたがないように同日中に行うようにしましょう。
上記の例だと、12/31中にライフメディアを経由したとしても、実際に利用完了したのが1/1の場合は1/1の条件が適用されます。
この場合、広告利用したときに確認した「カード発行」だけで大丈夫だと思いこんでいるので、ポイント獲得条件が変更になった事なんて考えもしないでしょう。
その結果、ちゃんとカード発行手続きも完了させたし、カードも期限内に受け取ったのにどうしてポイントが付与されないんだと問い合わせすることになるでしょうね。
そして更に最悪なのが、12/31まで5,000ポイント貰える広告が実は…12/31いっぱいで終了だったというパターンです。
申し込みボタンクリックが12/31 23:50で、申し込み完了が1/1 0:01だった場合ポイントをもらうことができません!!
先程も言いましたが広告終了時期については発表されないので、日付をまたいだ広告利用はしない事!そして広告利用前に詳細ページを再読込して最新の情報なのか確認するようにしてください。
クレジットカード発行で「初回カード発行」という獲得条件がある場合、以下のようなケースはポイント対象外になりますのでご注意ください!!
また、ポイント対象外になるケースで特に多い原因が「キャッシングご利用可能枠付帯」が獲得条件になっているにも関わらず、
という場合はポイント対象外になりますのでご注意ください!!
「初回」「新規」「1回のみ」という獲得条件がある場合、以下のようなケースはポイント対象外になりますのでご注意ください!!
※獲得条件達成前にキャンセルした場合でも、再申し込みはポイント対象外になります。
この記事のはじめにどうして「ポイント獲得条件」や「ポイント獲得のために事前に読む」といった面倒で複雑なことをしないといけないのかについて説明しましたが、
「いいから早く説明しろよ!」
と思って読むことをやめた方も中にはいらっしゃると思います。
しかし、ポイントサイト最大のデメリットである面倒で複雑なポイント獲得方法を「面倒だから」と辞めてしまうのか、「やってみるか」と挑戦してみる気持ちになれるかどうかは、結構このポイントサイトの仕組みを理解しているかどうかだと思います。
この部分を理解していない状態で広告利用したのにポイントが付与されなかった場合「ポイントサイトの運営は詐欺だ」と怒りの矛先がポイントサイト側に向きますが、しっかりと仕組みを理解することができている場合怒りをポイントサイト側に向けるのは間違っていると分かるはずです。
ただカスタマーセンターの対応が悪いといった怒りはポイントサイト側でもいいと思いますが、中にはキレた口調で問い合わせメールを送る人、よくある質問等に記載されていることを質問している人、それ聞いてどうするのと思うような質問をしている人などは、それなりの対応(定型文)で返信がくることもあると思います。
企業側も人間ですから、ちゃんと広告利用していても誤判定してしまうこともあると思います。
ただ、広告を利用するユーザーは
というのは、問い合わせする際に自身を持って「やった!」と言えるくらいでないと、最悪「ポイ活」するために利用した広告のポイントが還元されないなんてこともあるので、面倒で複雑な「ポイント獲得」の説明ですが、慣れてしまえばあとはポイントを稼ぐことに集中してポイ活を楽しむことができるようになります♪
「ポイ活」をはじめて利用するのであれば、ポイントが稼ぎやすい「モッピー」がおすすめ!
当サイトの場合、その他のポイントサイトについても徹底的に検証していますので気になるポイントサイトがあれば記事を確認してみてください♪
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