お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » 初心者用お小遣いサイト利用ガイド » 悪質な広告が出てしまった時の対処方法は?
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お小遣いサイト利用に限らず、最近の広告のバナーをクリックすると明らかに"悪質"と分かる広告。
今回はこの広告について、ついうっかり広告を表示してしまったら?という事に対して記事を書いていきたいと思います。
現在私が発見している悪質と判定される広告の紹介。そして対処方法に分けて記事を書いていきます。
悪質な広告とは言っても、大半の広告は法に触れている訳ではなくモラルの問題だというのが現状です。
代表的にウザイ広告としては、バナーが中央に表示され下に下がっていく広告。
この手法は明らかに誤タップを狙っている感満載ですが、これが法に触れているかというとそうでもない。
この法律、有名な景品表示法というやつですね。
最近メスが入ったものとしてはキラキラウォーカー等が牛角の広告に見せかけたキャンペーンを行ったもの。これは流石にテレビ報道までされ、お小遣いサイトから一掃される事となりました。
ユーザーに出来る事は対策、相手側も対策というイタチゴッコです。
バナーが下がっていく広告を誤タップするとウイルスに感染し、スマホの中の個人情報が流出、そして悪用されYahooトップページに数日掲載される位の大事件、日本だけではなく世界中で…とかにならないと中々法改正という対策とならないのでしょう。
だからユーザーにとって出来るのは"対策"、広告ブロックアプリ等の導入ですね。
ただこの広告ブロックアプリ、正規な広告もブロックしてしまう可能性が高い、例えばカード発行して10000円相当のポイントを獲得できるのに、広告ブロックのお陰でその広告判定までもがブロックされてしまうという危険性は非常に高いです。
ユーザーに出来る"対策"とは、ユーザーにとって不利益な広告を知り、適切に対処する事です。
うっかり広告をタップしてしまったとして、何かを導入しないといけない、お金を払わなければいけないという事はないので、閉じてしまえば大丈夫という事は覚えておいて下さい。
多分通勤に電車を利用している方とかだったら一度は目にした事がある、画面中央付近にいきなりバナーが現れ、下に下がっていく広告。
運営側も狙ってやっているのか、ちょうど注目のページと広告が重なるようなタイミングでバナーが現れます。
…まあ絶対こうなりますよね。
私だってそう思いますし、絶対広告クリックしてやらねぇぞ!!ってなりますもん。
後、最初は広告が表示されていなくて、あたかもページの読み込みが遅かったので後からバナーが表示されたように見せかける広告。
あれも絶対広告クリックしてやらねぇぞ!!ってなりますもん。
対策としてはページ表示後に少し待てば誤タップする事もないのですが、それができるのであれば誤タップなんぞしませんし、この手法も使えないと判断されて姿を消すことになるでしょうね。
この誤タップ狙い、現在ではほぼ悪質な広告判定される主流として、多くのウェブサイトに普及されています。
広告ブロックアプリもあるのですが、運営会社も広告会社も対策するので、ドメイン単位でブロックしたとして、サブの広告を表示させるようリダイレクトしていたrしますので、私が広告ブロックアプリを導入して検証した結果、完全に消すというのは困難です。
まあ開いたページが何を言おうが、ページを閉じてしまえば全く問題ありません。
何を言われようが、ウィルスに感染していますと言われようが、シャッター音が鳴ろうがなんだろうが…
閉じてしまえば問題ありません。私が出会った広告は後で紹介しますが覚えておいて下さい。何を言われようがページを閉じてしまえば全く問題ありません。
ただページ内のリンククリックは厳禁です。絶対広告クリックしてやらねぇぞ!!よりも、飛んだ先のページ内リンクをクリックするのは厳禁です。
この方法も昔からスマホだけではなくPCでもよくある、別ページで怪しい広告が表示するやつですね。
最近悪質な広告が表示されると言えば、バナーが下に降りてくる広告のこの別ページで表示される広告、この2つがほとんどです。
この広告に対し対策は、何を言われようがページを閉じればいいだけです。
ただいかがわしい広告とかが表示された場合、これは気分がいいものではありませんよね。
人が密集する電車内でこんなページが表示されると、ちょっと恥ずかしいですよね。
そこで広告ブロックアプリの登場なのですが、これもやってみた結果、イタチゴッコですね。
結局はドメイン単位でブロックする為、ドメインを変えられたらどうしようもないです。
広告ブロックアプリ側が定期的な更新を行い、ブロックするURLを増やしてくれたとしても、日々新しいドメインが誕生している為、対策としては完全じゃないです。
しつこいようですが、ページを閉じれば何を言われようが問題ありません。
開いた時点で会員登録とみなし請求画面が表示されようが、ウイルスに感染しようがなんだろうが…ページを閉じれば問題ありません。
ただPCにおいてはウイルスに感染するというよりも、Cookieを利用して悪質な広告が常に表示されるようになる可能性はありますので、Cookieを削除などの対策は必要になる場合があります。
先程も言いましたが、ページ内のリンククリックは厳禁です。絶対広告クリックしてやらねぇぞ!!よりも、飛んだ先のページ内リンクをクリックするのは厳禁です。
お小遣いサイトに限らず、ウェブサイトを閲覧している際、以下のような認証が出現する事はありませんでしょうか?
この認証が出る事自体が怪しく感じますが、これはGoogleが提供する画像認証サービスのreCAPTCHAというもので、この認証自体は怪しいものではありません。
このreCAPTCHAの本質は、プログラム、つまり自分のサイトにボットの大量に自動でアクセスする事を防止する為に考案された認証システムです。
お小遣いサイト、不正利用者に自動アクセスされてそうですね~
大手通販サイト、不正利用者に自動アクセスされてそうですね~
そういった、個人情報を扱うサイト、はたまた単純に伸びてきた法人のサイト等、そういったサイトに導入される傾向があります。
この画像認証自体は怪しいものではないのでご安心下さい。
まあ私の主観ですが、私が悪質な広告と判断したものを紹介します。
まずは一番危なそうだと思ったものから紹介します。
私も実際にこの先に行った訳ではありませんが、問答無用で出会い系サイトやウイルスがどうのこうのに飛ばされるリンクにおいて、たまに普通にBingのトップページみたいなものに飛ぶことがあるんですよね。
怖くてクリックできない…
これにログインしようものなら、全ての個人情報を持っていかれる可能性もありますし、ページがBingにしか見えないので超コワイです。
まあドメインがwww.bing.comであれば問題ないのかもしれませんが、これは本当に危ないですので、一旦ページを閉じて下さい。
ってゆうかこれ、もし悪質な広告だったらYahooトップページレベルで被害が出る可能性あるんじゃないかな…?
このウィルスが検出されましたというパターン、実際に検証しようと思ったら出現するパターンが分からないものですが、偶にページを開くとウィルスに感染したので、対策ソフトをインストールして下さいとか、○○に連絡して下さいとか、あたかもGoogleとかMicrosoftを装ってソフトウェア・アプリをインストールさせようとしてきます。
しかもこれ、ブラウザを巧みに利用してこんな感じで不安感を煽ってきます。
この文章は私が適当に考えたものですが、ホントにバッテリーが壊れるとかいうものもあるんですよ…
ウィルスバスターのウィルススキャンって、ちゃんとやるとレジストリだけでも数分かかるし、PC内をスキャンすると1時間以上かかるけど、よくこんな短期間で出来るね!!
と思える方はひっかからないとは思いますが、そこまでPCに詳しくない場合、うっかり対策アプリをインストールしてしまう可能性もあります。
どんな対策ソフトであれ、インストールするのはその対策アプリ自体が信頼できるか?というのを確かめてからインストールしましょう。
私自身、現時点ではスマホにウィルス対策ソフトを導入していませんが、導入するのであれば"iPhone ウィルス対策ソフト""Android ウィルス対策ソフト"とか検索し、上位ページの記事を参考にしてみて下さい。
現時点ではiPhoneのウィルス対策ソフトってないですしね…
ページを誤タップさせられた上シャッター音がなり、あなたの顔写真を撮影しました。ページを開いた時点で会員登録が成立していますので、至急指定口座にお金を振り込んで下さい。
…1年位前に見かけたかな。
まずページを開いただけで通信相手のスマホのカメラの権限を勝手に取得してカメラを起動、写真を取り相手に送るという事、どんなハッカーやねんという感じです。
同意して権限を渡したのであれば可能なのかもしれませんが、そもそもウェブページを開くという事は、そのページのコンテンツを表示するのみで、そんな事ができるんだったら誰もネットを利用しないでしょう。
よってこれはスルー対象、完全に悪質な業者の手口です。
…まあもう過去の手口かもしれませんが…
最初に言っておくと、別にこれが出るのが怪しいというわけではないです。
これはGoogleのreCAPTHAという昨日で、不正なアクセス、つまりロボットの自動巡回や、ロボットによる大量のアクセスでサーバー負荷を狙うDDoS攻撃などを防ぐ手段で、正規な手段で搭載されているものです。
なだけにどの状況でこのボタンにチェックを入れないといけないかという事、かなりはっきりしていますよね。
これはデンジャーだからあんまり言いたくないけど、有名なマンガサイト、あれってマンガ読むのになんでロボットではありませんなんて表示されるの?
ロボットが読んで意味あるの?⇒マイニング目的
とか言われたりしていますよね。
●●社からのDDos攻撃を防ぐため?とかも言われていますね。
ただ自動ダウンロードを防止しているのかもしれませんが、そうでない可能性というのも否定できないです。
まあ正規のサイトじゃあまり見ないです。通常であればログイン画面で画像を選択して、私はロボットではありませんにチェックを入れて自動巡回を防止するという非常に面倒くさいですが、機械には判別できないようになっています。
なのになんもなくてチェックに入れるだけ…機械でもできそうじゃないですか?何の目的なの?という感じになりますよね。
これらの広告について、お怒りはごもっともだと思いますが、1つだけこれらの広告についても分かってやって欲しい事があります。
それは情報発信する側は、収益がないと運営できないという事。
これは私だってそう。収益がない場合、情報を提供する事は難しいです。
ただ利益を求める為だけの悪質なサイトに容赦はいりません。多くを書くと批判続出しそうなのでこの例え1つにしますが、攻略サイトとか、ユーザーにとって利益があるサイトもありますよね。そういったサイトを運営する為に収益が必要という事、あれだけの攻略情報を提供する為に、いち早くゲームを初めて解析して、攻略情報を提供している資金がかかり、その見返りとして広告を表示しているサイトもある。
ホント批判続出しそうなので終わりにしますが、心の片隅にでも覚えておいて貰えればと思います。
2018年に有名な漫画村が閉鎖した事で、広告業界についてもこれまであやふやだった所が浮き彫りになってきましたね。
漫画村についての評価は私がする事じゃないんで置いときますが、この結果どうなったか?というと、大手・中小に関わらず広告掲載については、ちょっとあやふやになっていた所を明確にする事になるでしょう。
これが問題になった所で、特に掲載先、お小遣いサイトにおいても変な広告ができる事が稀にありましたが、その部分のチェックは強化されるでしょうね。
さっき話しましたが、どんなサイト、例え悪質なサイトであれ広告収入が無ければ運営できないのですから…
実は今回私、この記事を書くにあたって1ヶ月以上に渡り広告ブロックアプリを導入、有料購入してまで検証したんですよね。
以前から思っていましたが、そもそも怪しい広告かどうかを判断する基準としてドメインで判断するのが非常に有効です。
例えばYahooであれば"Yahoo.co.jp"、楽天市場であれば"rakuten.co.jp"です。
であれば、実質あの"Yahoo”、あの"楽天"というのが一発でわかりますよね。そのドメインが"wasfdaserasdfasd.casdf.jp"とか意味の分からないものであったら、どうやっても使い捨てのドメインじゃないのか?というのを疑ってしまいます。
まあ普通に考えておかしいですよね。広告出してるのに、なんで適当なドメインなの?過去に消えたことがあるの?何回も消されたけど、ドメイン変更して同じことやってんじゃないの?とか、怪しく思ってしまいますよね。
ドメインはネット上の住所です。住所が適当なんて…実社会においてもレンタルオフィスとしっかりと持ちビルを構えている会社、どっちを信用するか?ですよね。
実社会であれば実際にお会いしてその人となりを確かめる事ができますが、ネットでのやりとりですからね…信頼できるかどうかはドメインの比率が大きいです。
ドメインも色々あって、例えば私が運営しているドメイン、これも私が利用権を放棄した場合であっても再び売りにだされ、ある程度お小遣いサイトにおいては信頼性のあるドメインとして認識されたりするんですよね。
そういうのを中古ドメインといいますが、回転が早いものに関して言えば、もうドメインが適当なのは怪しいと言っても過言でないと思います。
普段はスマホの上に表示されているだけのドメインですが、ドメインでその信頼性を確認する事により、少なくとも怪しい広告というのはほぼ見分けられる状態です。
普段ネットを使う時、ドメインというのはあまり意識しないと思います。そもそもドメインとか、私も当サイトを運営するまで詳しい仕組みとかを分かっておらず、そこまで意識する事もなかったですしね。
ただホントにコレ、重要だと思います。
で、悪質な広告が表示されたとしても、私的にはこれまでなにか問題があった事はありません。
広告表示させないという事を目的とした場合、広告ブロックアプリが有効ですが、結構一時的なもので、広告側が広告を変えるとブロックが無効になってしまいますし、お得な広告も表示されなくなってしまいます。
広告ブロックアプリがスマホを導入するとデフォルトで搭載されたら、おそらくYahooですら有料コンテンツになってしまいますし、それは私達も好ましい状況とは言えないですよね。
難しいのですが、ページを開いた瞬間ちょっと待てば誤タップを回避できる…まあ難しいんですけどね。
こういった事が対処方法となってきます。参考になれば幸いです!!
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