お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » 初心者用お小遣いサイト利用ガイド » 「誤って無効判定」される原因をお小遣いサイトスタッフが明かした
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今回はポイントインカムのスタッフブログにとても気になる記事が掲載されていたので、自分なりに検証しつつ紹介したいと思います。
お小遣いサイトで稼ぐには、ゲームコンテンツやポイント付メールでコツコツ稼ぐこともできますが、メインと言える利用方法が「広告利用」になります。
お買い物・無料会員登録・カード発行など、たくさんの広告が掲載されており、その中から自分にも利用できそうと思う広告を探していきます。
しかし残念なことに、ポイント獲得条件を満たしているにも関わらず「無効判定」となってしまうこともあります。
まず、広告利用後どのように承認・無効判定されるのか理解する必要があります。
お小遣いサイトに掲載されている広告をクリックすると、広告代理店を経由して広告主の商品ページへ移動します。
そして、広告主の商品購入ページから商品を購入したり申込みをすることで、[お小遣いサイト]と[広告代理店]と[広告主]の三者間でデータ通信が行われ、ちゃんと条件通りに商品を購入してくれたか、申し込んでくれたかを広告主が判定します。
広告主があなたが利用した広告を「承認」または「無効」と判定した結果が、広告代理店を経由してお小遣いサイト側に連絡が入り、お小遣いサイトがユーザーへ知らせるという仕組みになります。
詳しくはお小遣いサイトとは?仕組みについてを合わせて読んでいただければと思います。
広告利用したにも関わらず、「無効」と判定されてしまう原因は様々あります。
まず一番多いであろう、ポイント獲得条件を満たしていない!
お小遣いサイトの広告には、「初めての利用」が条件だったり、「カード到着後支払い」が条件だったりと一つ一つに広告主から課されたクリア条件が記載されています。
そのポイント獲得条件とは別に、先程説明したお小遣いサイト・広告代理店・広告主の三者間でデータ通信を行うために重要となる設定も確認する必要があります。
Cookieの設定が無効だっだり、iPhoneの場合だと「ITP」設定が有効になっていると正常にポイントが付与されなかったりと自分が利用している端末の設定による「無効」が原因の場合も多くあります。
詳しくはポイントが反映されないという危険性を合わせて読んでいただければと思います。
三者間のデータ通信が途切れてしまった原因は他にも、通信回線の影響の場合などもあるので利用端末の設定を指示通りに行ったとしても正しく通帳に反映されない場合もあります。
その場合は、お小遣いサイトへ問い合わせをして広告主に確認してもらいましょう!
そしてここからが、お小遣いサイトのスタッフが明かした「判定の裏側」になります。
ポイント獲得条件も満たしている!端末の設定もちゃんとしている!三者間でデータ通信も行われている!にも関わらず、誤って無効判定されてしまうことがあります。
その原因として、
- 承認判定をしている方の人為的なミス
- 条件の認識が広告主と代理店・ポイントサイトで異なる
この2つが挙げられていました。
広告主側がしっかりしろ!という内容ですが、[条件を把握している人]と[判定する人]が異なる場合があるようで条件が変わったことに気づかず以前の条件で判定しているということもあるようです。
このパターンのミスだと、その広告利用した方の多くが【無効】と判定されている可能性が高く、お小遣いサイト側で「無効が多すぎる」と気付き確認してもらえることもありますが、仮にあまり利用者数が多くない広告を利用し、この人為的なミスが発生した場合にはお小遣いサイト側で気づくということは不可能だと思います。
そのため、正しく広告利用できている場合は面倒でもお小遣いサイト側へ問い合わせをするようにしてください!
調査に少し時間がかかることもありますが、あなたのその問い合わせによって広告主の人為的なミスという危険を回避することができます。
ただし、楽天市場のようにポイント獲得に関する調査をしてもらえない広告もあるので、このような広告で無効となった場合は残念ながら諦めるしかなく、リスクもあることを理解した上で広告利用する必要があります。
広告主が広告代理店(ASP)のサイトに掲載してほしい広告を依頼すると、ASPのサイトにポイント獲得条件など広告主に指示された内容が記載された広告が掲載されます。
お小遣いサイトは、自分のサイトに掲載してもいいとされた広告の詳細をASPで確認しながら、お小遣いサイトで広告を掲載します。
このように「ASPに詳細内容を指示した広告主の人」「ASPサイトにその詳細内容を掲載した人」「お小遣いサイトにその詳細内容を掲載した人」の最低でも3人がひとつの広告を掲載するまでに関わっています。
伝言ゲームのような状態ですので、中には最初(広告主)と最後(お小遣いサイト)で条件の認識が違う広告も出てきてしまいます。
100%還元、有料広告の注意点、こちらの記事でも少し触れていますが、広告を取り扱っている企業(ASP)は同じはずなのに、各お小遣いサイトで記載内容が異なる場合があり、特に100%還元に多いような気がします。
ASPのポイント獲得条件は、「初回購入」だとします。
【Aというお小遣いサイト】では、初回購入すればポイント獲得条件になる
【Bというお小遣いサイト】では、定期購入すればポイント獲得条件になる
Aというお小遣いサイトは、ASPに記載されているまま掲載した可能性が高いです。
Bというお小遣いサイトは、しっかりと商品のサイトページまで獲得して掲載した可能性が高く、その商品ページには「5回目までは定期購入を解約することはできない」と小さな字で書かれていたので、その言葉を見つけ出しこの広告は「初回購入として1回購入すればいいわけではなく、定期購入が条件になる」ということをユーザーに分かりやすく説明してくれています。
このように担当者がどこまで確認して広告を掲載したかによって、無効判定になってしまう確率も減ると思います。
お小遣いサイトに掲載されている広告には、30分以内にポイントが付与されるものもあれば、長いものだと半年以上かかる広告もあります。
利用者としては【承認期間】に記載されている期間内に付与されるものだと思っていますが、承認期間に関してはあくまでも「目安」なので、基本的に承認期間+1ヶ月くらいかかるという長い目で待つ必要があります。
誤って無効になった場合や承認待ちの判定がつかないなどで問い合わせた場合、承認されるまでかなり時間がかかったという利用者の声をいくつか見たことがありますが、広告主側からの調査結果の戻しが遅い場合もあるらしくお小遣いサイト側も催促しているが、「有効」「無効」の判定をしているのが広告主なのでお小遣いサイト側としては後は待つしかできないのです。
今までの傾向から半年は調査結果が戻ってこないことが多いという、衝撃な事実をサラッと暴露したポイントインカムのスタッフさんにまず驚いたのですが、でもユーザーが知りたい情報はこういう事なわけで、どこかのお小遣いサイトのように「問い合わせしても定型文しか来ない」という口コミを書かれるより、多少言い訳っぽくてもユーザーに暴露話をするお小遣いサイトのほうが好感が持てます。
いまからお小遣いサイトを利用しようと思われている場合、まずはお小遣いサイトの仕組みについて知ってください。
私の嫁もお小遣いサイト利用開始当時は、お小遣いサイト側が「有効」「無効」を判定していると思って利用していたので、この認識のまま「無効」になり問い合わせたけど半年も待たされたとなればお小遣いサイトへのイメージは最悪になるでしょう。
実際はその先の広告主がすべての主導権を握っているため、お小遣いサイト側もユーザーも待つことしかできません。
多くの広告を利用していれば、いつか「誤って無効判定」になることもあると思います。
お小遣いサイトを利用する以上、人為的なミスからは逃れることができないので、その辺りとうまく付き合いながら利用していく必要があります。
今回ご紹介させていただいたポイントインカムは、お小遣いサイトの裏話をしてくれる貴重なサイトで、トロフィー制度で連続ログインでもポイントを稼ぐことができたり、キャンペーンが多いので通常時に利用するよりもお得にポイントを稼ぎ出すことができるオススメなお小遣いサイトです。
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