お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » モバイルペイメント » ソフトバンクまとめて支払いの危険性と評判、PayPayに好きなクレカからチャージできる唯一の方法
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2020年2月1日(土)より、ヤフーカードによる「PayPay決済」「PayPay残高チャージ」利用時に還元されていたTポイント1%のクレジットポイントが廃止されるという発表により、いま注目を浴びているチャージ方法が『ソフトバンクまとめて支払い』です。
【ソフトバンクまとめて支払い】でPayPayにチャージするサービスは、7月末に導入されたばかりなので「気になっていた」「知らなかった」などまだ利用していない人も多いと思います。
というより、ソフトバンクユーザー限定のサービスなので他キャリアの人は残念ながら利用することができないチャージ方法となります。
そこで今回は「ソフトバンクまとめて支払い」の危険性や評判、ヤフーカードの代用として利用できるサービスなのか検証していきたいと思います。
月額料金が必要なサービスや、ネットショッピングなどの代金を、月々のスマホ利用料金とまとめて支払いする決済サービスのことを「ソフトバンクまとめて支払い」といいます。
PayPayに「ソフトバンクまとめて支払い」を連携させることで、PayPay残高へのチャージ金額を毎月の携帯料金とまとめて請求させることが可能になります。
毎月の携帯料金の引き落とし日は、支払い方法や新規契約の利用開始日によって異なるので皆同じというわけではありません。
クレジットカード払いの場合はカード会社との契約で引き落とし日が決まっていると思うので、カード会社のサイトで確認をしてみましょう。
そうです。
PayPayで不便だなと思うことが、今回発表された「飲食チェーン店で40%還元」でもそうですが、PayPay残高でのお支払いが対象ということ。
PayPay残高とは、銀行口座やセブン銀行ATM、ヤフオク!・PayPayフリマの売上金、ヤフーカード・ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを利用してPayPay残高にチャージした残高のこと。
他にも、特典やキャンペーンで付与されたPayPayボーナスもPayPay残高になります。
しかし2月からは、ヤフーカードからPayPay残高にチャージを行ってもTポイント1%分のクレジットポイントが廃止となるのでヤフーカード以外で考えると、PayPay残高にチャージできる方法の中で唯一【後払い】という形で利用できるのが「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」になります。
実際、我が家でこのソフトバンクまとめて支払いのチャージ方法を設定しようとしたのですが、嫁の携帯料金は旦那である私のクレジットカードから引き落としされています。
ソフトバンクまとめて支払いから引用
つまりPayPayアカウントと引き落とししたいクレジットカードの名義が違う状態です。
これってセーフなの?と思ったので、PayPayに問い合わせをしました。
これでキャンペーン対象外なんてなったら最悪ですもんね…。
結果は、
「PayPayのアカウント名義と携帯電話の利用料金の引き落とし口座の名義が違っていても、チャージは可能となります。」
という回答でしたので、嫁のようなパターンでも大丈夫だということがわかりました。
ヤフーカードからPayPayにチャージするとクレジット利用特典として1%のTポイントをもらうことができます。
しかし2月1日(土)からは、そのチャージに対するTポイントがもらえなくなるので『ヤフーカードからPayPay残高へのチャージ』はなんの魅力もなくなってしまうことになります。
もう少しでPayPayで利用する際には、クレジットカードとしての魅力が半減してしまう「ヤフーカード」ですが、もうひと花咲かせることはできないか?と考えていたときに、この「ソフトバンクまとめて支払い」を思い出しました。
ソフトバンクの支払いに利用できるクレジットカードはたくさんあるので、無理にヤフーカードを設定する必要はありませんが、今回はヤフーカードを「ソフトバンクまとめて支払い」の決済に設定した状態で検証したいと思います。
【ソフトバンクの携帯料金支払いで利用可能なクレカ】
この方法を使えば、PayPay残高チャージ→月々の携帯料金とまとめて請求→ヤフーカード払い→カード会社から口座引落されるという流れになります。
しかし、本当に「ソフトバンクまとめて支払い」の支払い先がヤフーカードとなっている状態でPayPay残高を行った場合、本当にクレジットポイント付与の対象になるのか定かではなかったので、Yahoo!JAPANカスタマーサービスへ問合せをしてみました。
8時に問合せをして10時に返信がくるというスピーディな対応だったため大変助かりました。
「ソフトバンクまとめて支払い」の支払い先がYahoo!JAPANカードとなっている状態でPayPay残高チャージを行った場合、クレジットポイントの進呈対象となります。どうぞ、ご安心ください。
なお、2020年2月1日(土)より、PayPay残高へのチャージを直接Yahoo!JAPANカードで行った場合、クレジットポイントの進呈対象外となります。
という返答を頂きました。
これでソフトバンクユーザーの方は「ソフトバンクまとめて支払い」の支払い先をヤフーカードに設定することで引き続きクレジットポイントを獲得できることがハッキリしたので、PayPay×ヤフーカードの組み合わせで間接的ですが2重でポイントを貯めることができます♪
ソフトバンクの携帯電話を利用している場合、携帯電話回線を利用してPayPayアカウントと連携することができます。
この連携を有効にすることで、「ソフトバンクまとめて支払い」によるPayPay残高へのチャージが可能になります。
1か月間(毎月の携帯電話料金の起算日・締切日と同一)あたりの利用可能額が契約時に登録した使用者の年齢や契約期間などによって設定されているので、その範囲内でのみ利用することができます。
利用可能額の範囲内なのに「ソフトバンクまとめて支払い」が利用できない…こんなときは以前【利用制限】をかけていたことを忘れてしまっている可能性があります。
利用制限の解除はMy SoftBankで行うことができるので確認してみてください。
携帯電話料金を支払い期日までに支払いできなかった場合、翌請求月開始日より最大8日間「ソフトバンクまとめて支払い」が使えなくなる場合があります。
※支払期日後に支払いをした場合でも、同様の状態になることがあります。
さらに、予告なく「利用可能額」が減額となる場合があるので、支払いが遅れないように注意しましょう。
ソフトバンクまとめて支払いは、未成年でも親の許可があればお買い物することができますが、請求書にはコンテンツ利用分などの明細が表示されるので、親にあなたの行動がすべてバレていることは忘れないようにしてくださいね。
また、My SoftBankの[料金・支払い管理]でまとめて支払いを確認すると、毎月請求されている有料コンテンツ名が分かってしまうので親に知られたくないようなサービスを利用するとバレてしまいます。
My SoftBankの管理を任せてもらえるような年齢であれば、My SoftBankにログインする際のパスワードを変更しておくという方法が手っ取り早い対策になりそうです。
ソフトバンクまとめて支払いを利用して契約した有料コンテンツは、一部のコンテンツでは手続きできないこともありますが[My SoftBank]から有料コンテンツを解除することができます。
[My SoftBank]→[まとめて支払い]→[ご登録中サービス]→解除したいサービス内にある登録解除の[次へ]→[解除]の順にタップで手続きすることができます。
ソフトバンクまとめて支払いの口コミを集めてみました。
こっそり「ソフトバンクまとめて支払い」で購入してしまった…ママごめんなさい
アプリ内課金を携帯料金とまとめて支払えるから便利!
「ソフトバンクまとめて支払い」だと好きなカード経由でチャージできるから使い続ける人はいるんじゃないかな
ソフトバンクに勝手にまとめて支払いの上限金額変えられた
やはり、こっそりと「ソフトバンクまとめて支払い」で決済している子供たちが結構いるみたいです。
確かに、いつもより3,000円くらい高い携帯料金だったら明細確認するけど、1,000円くらい増えたって気にしないから親にバレずに商品GETなんてことも可能なのかもしれませんね。
支払う側の立場の私からすると、我が子がこっそり「ソフトバンクまとめて支払い」でアプリの課金する年頃になったら、しっかりと請求してやろうと記事を書きながらそんなことを思っていました。
私もポイントサイト経由で利用した有料サービスを「ソフトバンクまとめて支払い」で決済した経験が何度もありますが、有料コンテンツの解除方法って結構わかりにくいものがあるので、[My SoftBank]から解除することができるのは本当に便利で助かります。
Yahoo!JAPANカスタマーサービスに「まとめて支払い経由のPayPay残高へのチャージ」をヤフーカードで行った場合、PayPay残高チャージ分もクレジットポイント付与の対象になるのか確認したところ、クレジットポイントの付与対象になるという回答だったので、この方法を使えばソフトバンクユーザー限定ですが【ヤフーカード×PayPay】でまだまだお得にポイントを貯めることはできそうです。
PayPayのチャージ方法がよく分からないから…とPayPayアプリをまだダウンロードしていないという人は、今回ご紹介した「ソフトバンクまとめて支払い」をPayPayと連携すれば、その時にチャージ分のお金を持っていなくても、毎月の携帯料金の支払日までに引落口座内にお金があればいいので、使い過ぎに注意しながらであればPayPayを【後払い】というかたちで利用することが可能になります。
いまからスマホ決済サービスデビューするなら、やっぱりPayPay!
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