お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » ハピタス » ハピタスが頑なにポイント交換上限3万円を撤廃しない理由は⁉
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2021年9月の「会員ランク制度」リニューアル後からのハピタスの逆転勝利は、たくさんの方の「優先して利用したいお小遣いサイトランキング」を変更させるほどのパンチがあったと思います。
私もハピタスでゴールドランクを目指すために、ハピタスをたくさん利用しました!!
なぜ、ゴールドランクを目指すのか?
その理由は、ポイント交換申請額に応じたボーナスポイント最大5%を獲得して、1ポイントの価値を1円以上にしたいから!!
ただハピタスの場合、今回の記事タイトルにもしましたが「1ヶ月のポイント交換上限が3万円まで」という"この制限がなければもっとハピタスを利用するのに"と思うような条件があるため、ポイント交換に関しては正直使いにくいと感じることがしょっちゅうあります。
確実にこの月3万円までという上限がお小遣いサイトNo.1になりそうでなれない原因なのは確かだと思います。
それなのになぜ、ハピタスは【1ヶ月のポイント交換上限3万円】を頑なに撤廃しないのか…。
今回はその問題について検証していきたいと思います。
贅沢な悩みなのですが、友達紹介の特典で3万円以上のポイントが毎月付与されている状態、しかも月3万円までという制限があるため交換できないポイントがどんどん、どんどん貯まり続けている状態です。
この状態になると、ハピタスに貯金があるという安心感よりも、この金額を0円にするまでハピタスを運営し続けてくれるのだろうか…という不安のほうが大きいです。
友達紹介で成功した方の多くが抱えている不安だと思います。
もちろん、ハピタスの友達紹介制度の改悪によって一気に貰えるポイントが減るかもしれませんし、デンジャーマン経由で新規登録して下さる方がいなくなってしまう等、様々な要因で今後友達紹介では稼げなくなる可能性が十分考えられますが、ハピタスの友達紹介で成功するという事は「友達紹介を続けても換金できないポイントが増え続けるだけなのでは⁉」という疑問を持ち続けたままハピタスを紹介する事になるわけです。
ポイントタウンのように50万円まで交換できるとかなら夢がある「友達紹介制度」なのですが、ハピタスのように月3万円という上限がある「友達紹介制度」の場合、本当にすべて換金できるのだろうかという不安しかないので、月3万円という上限を本気でどうにかしてほしい!!
ハピタスの月3万円という上限を唯一突破することができる交換先が、ハピタスを運営する株式会社オズビジョンの100%出資会社であるPollet株式会社が運営している「ポレット(Pollet)」です。
1ptから30万ptまで交換することが出来るのですが、いままではハピタスからポレットへチャージした金額分までであればVISA加盟店で決済できるプリペイドカードがあったのですが、2022年1月末日をもってこのプリペイドカードによる決済サービスが終了するため、現状ハピタスからポレットへチャージした分は「銀行振込」するしか方法が無くなりました。
これがハピタスからポレットへ交換時に+0.5%増量+銀行振込手数料無料なら使ってもいいかなと思えたのですが、銀行振込する毎に200円の手数料が取られるというのは面白くないですよね。
しかもポレットから1回で銀行振込できる金額も3万円までなので、ハピタスの【月3万円の壁】を崩すにはやはり一律200円という手数料がジャマになってきます。
例えばハピタスから3万円分のポイントをポレットへ交換したとすると、+0.5%増量され30,150円でポレットにチャージされる事になります。
でもこれじゃ50円赤字ですよね…。
そこでもう一つ併用するのが、ランク制度による「ポイント交換ボーナス」です。
最高ランクのゴールドランクになるとポレットへのポイント交換申請額に対して4%分のハピタスポイントが貰えるので、3万円分交換したとなると1,200円相当のハピタスポイントが付与されます。
現在ゴールドランクを目指して広告利用をしたのですが、3つほど無効になってしまい現在調査して頂いているのでハッキリした事は言えないのですが、ポレットへの交換で貰える+0.5%とゴールドランクの特典で貰える+4%の両方が貰えるのであれば合計4.5%還元となり、1,350円ほどプラスになることになります。
これほど増えれば、ポレットから銀行振込で発生する200円の手数料も補うことが出来るので、増量分で手数料を実質無料に!ということも可能になります。
ただプリペイドカードに交換できた頃は、例えばハピタスから10万円分ポレットへ交換したとすると、プリペイドカードで10万円まで支払いをすることが出来ていました。
しかし銀行振込のみになったことで、1回3万円までという上限が設けられ、10万円分銀行振込しようとすると4回もポレットから銀行振込という作業を行う必要があります。
はい、面倒くさいです。
銀行振込にしてどうするかという問題もあります。
PayPayと紐付けて利用する?
いやいや、ハピタスは手数料無料でPayPayへ交換することが出来ますし、ゴールドランクになればポイント交換ボーナスとして5%分が貰えるのでPayPayと銀行口座を紐付けても意味がない。
それに、ポレットの手数料で増量分が減るならドットマネーへ交換して銀行振込したほうが手数料無料だし、ゴールドランクになればポイント交換ボーナスとして4%分が貰えるので、そっちのほうがお得になる。
さて、何かと面倒になったポレットをどうするか…。
ユーザーのポイント交換額を絞らないと経営継続できない状態なのではないか?
ポレットが決済サービスから撤退したのは経営が厳しくなったからなのではないか?
など、ハピタスは他のお小遣いサイトと異なる部分も多いですし、「YOU、やっちゃいなよ」という感じで、いろいろな事に挑戦し続けている印象があるので、いつお小遣いサイト事業から撤退してもおかしくはないかなと個人的には思っています。
だからこそ「貯まっているポイントをすべて交換することが出来るのだろうか」と不安になっているのかもしれません。
お小遣いサイト事業を続けてもらうこと、そして月3万円の上限を無くしてもらうことが一番ですが、ポレットの状況も、ハピタスのポイント交換の状況も以前とは変わったので、自分で自分のポイントを守るためにもハピタスのポイント換金方法について、再度検証し直したいと思います。
ハピタスを運営する株式会社オズビジョンは、ユーザーのポイント交換額を絞らないと経営が成り立たないのか?
そんな事はないとは思いますが、ただ長年1ヶ月のポイント交換上限を3万円としてきたことで、一握りのハピタスユーザーは数百万円レベルでハピタスポイントを保有しています。
もしも上限3万円を撤廃して上限金額をアップした場合、その一握りの人達がここぞとばかりに保有しているポイントを交換してしまうとサービスに何かしら問題が発生してしまうのは確かだと思います。
友達紹介制度もランク制度もリニューアルされ期待されているからこそ、月3万円までというデメリットが非常に目立つ!!
会社を守るためというよりも、交換額を絞って還元率を高くしていると解釈してくれているユーザーが多くいる事が、ハピタスにとって唯一の救いなのではないでしょうか。
ハピタスで交換できず貯まったポイントをどうするか…。
1番に思い付くのは「ポレット」の利用でしょう。
ポレットを利用するためにはアプリをダウンロードする必要があります。
多くの人がアプリをダウンロードしてくれたら「買取アプリ」として上位に表示されるようになるでしょう。
そしてポレットアプリを使用することで「モノチャージ」や「金券・外貨チャージ」というポレット内のサービスに興味を持ち、買取サービスを利用してくれるかもしれません。
他にも、ハピタスに掲載されている「ハピタスアウトレット」であれば、月のポイント使用額に上限がないので、このサービスを利用してポイントを消費しているという方も中にはいるでしょう。
このように月3万円という上限を設けることで、自社サービスを利用してもらえる確率がグンっと上がることも狙いの一つなのではないかと個人的には考えています。
今回の記事内容は個人的見解によるものですので、ハピタスの中の人が見ると「ハピタスの運営をやめるつもりなんてない!」と思われるかもしれません。
ただ実際に、ハピタスの友達紹介を利用するユーザーとしては「ちゃんと保有しているポイントが0ptになるまで頼むよ!」と思うのは当然だと思いますし、ポレットをどうしたいのかがハッキリしない点も不安になります。
月3万円に交換額を絞っているからこそ、安定した運営を行えるというメリットはあるのかもしれませんが、利用者としてはデメリットでしかないので、この辺りを改善するつもりがあるのかないのか分かりませんが、上限金額を変更するつもりがないのであれば、ポレットをもっと利用しやすくしてほしいです。
無効になった3件が有効になればゴールドランクになって、ポレットについてもっと検証出来るのに~!!
2021年中にゴールドランクを目指していましたが、調査に数ヶ月かかるようなのでポレットの検証にはもう少し時間がかかりそうです。
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