お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » 初心者用お小遣いサイト利用ガイド » ポイントサイトの今後の展開、ポイントが持つ可能性について
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政府がキャッシュレス化を推奨していることもあり、PayPayやLINE Payといったスマホ決済サービスが盛り上がりをみせたのが2019年。
その頃から「ポイント」や「還元」という言葉をよく聞くようになりました。
ポイントサイト業界に関しては元気がない状態が続いていましたが、【増税】というタイミングと、新しい節約術として注目されていた【ポイ活】を広めるタイミングが重なったことにより、SNSなどでポイントサイトについて紹介する人が増えたように感じます。
この勢いが止まらないうちに各ポイントサイトが新たなステージへ進みたいところではありますが、「お財布.com」がモッピーに統合され、「REALWORLD-暮らすこと-」がサービス終了と、老舗サイトが次々とポイントサイト事業の一本化を進めています。
これからポイントサイトはどうなっていくのか…。
これが悪いことか?というとそうではないと個人的には思っていて、PayPayやLINE Payが登録者を増やすために赤字覚悟の大規模還元キャンペーンを行って、ある程度登録者数が集まるとパッと大規模還元キャンペーンを開催しなくなったように、ポイントサイトも集客の時期から次のステージへ動き出す前兆なのではないでしょうか?
げん玉の場合は、げん玉のアカウント・CROWDのアカウントとすべて共通のアカウントでサービスを利用することができるので、全サービスの会員数を合わせると約1,000万人以上の登録者数を達成しています。
モッピーの場合も、約800万人以上の登録者数を達成しています。
SNSで話題のポイントサイトでも、
これくらいの登録者数しかいないことを考えると、勢いのあるモッピーは次のステージへ動き出す準備に取り掛かっていてもおかしくありません。
まあ、モッピーの場合も「累計会員数800万人以上」ですので、実際に2020年も稼働しているアカウントだけだとだいぶ減ると思いますが、それでも「モッピー」という名前を800万人は知っているわけですから、新しいステージへ動き出したときに「モッピーって危険なんじゃないのか⁉」という抵抗から利用を控える人よりも、「ポイントが貯めやすく、利用しやすくなったんならもう一度登録してみようかな」という人のほうが多いと思うので、やはり累計会員数が多ければ多いほど新しいステージで魅力的なサービスを提供できたときに利用してもらえる可能性が高くなるというメリットがあります。
ところで「モッピー」ってなんでこんなに人気だと思いますか?
それはガラケー時代からモバイルポイントサービスを提供しているため、現在のスマホ時代において他ポイントサイトに負けないノウハウを十分獲得しているから!
以前のモッピーは、フリーメールアドレスで登録した場合は「PC会員」、携帯メールアドレスで登録した場合は「本会員」として分けていたほどスマホでポイント稼ぎをすることに力を入れていました。
現在ではその区分も廃止されましたが、モッピーで1番稼ぐことができるのは「スマホ版モッピー」だということは何年経っても変わりません。
実際、インターネット広告もパソコン向けのものよりもスマホ向けの広告が増えているようなので、やはりスマホで稼ぐことがメインで、PC版やアプリ版なんかはサブ的な利用方法でいいと思います。
すでにサービス終了している「モバトク」と「お財布.com」ですが、どちらも元々はセレスが運営しているサービスではありませんでしたし、2サイトともパッとした特徴があるようなポイントサイトではなかったので結局モッピーだけで十分集客できるのであればそりゃ必要ないですもんね。
モッピーを運営する株式会社セレスとしては、スマホ版がすでに軌道に乗っているモッピーに資金を集めたいという考えがあったのかもしれません。
モッピーとげん玉を運営している会社は、両社とも上場している企業なので「ポイ活」で貯めたポイントを利用した「ポイント投資」などの金融サービスを展開している企業と連携して話を進めやすい環境であることは確かです。
げん玉を運営する株式会社リアルワールドは、げん玉のポイントで投資できる『トラノコ』という金融投資サービスに出資してポイント資産の新しい活用方法を提供しています。
モッピーを運営する株式会社セレスは、仮想通貨関連事業にも力を入れていて、ユーザーが仮想通貨取引所に口座を開設することなく仮想通貨を獲得することができる新たな交換先を追加する予定です。
そして7/21、ついにモッピーに公式アプリが登場し「スマホ決済機能」が導入されるのではないか?と噂されています。
スマホ決済が導入されることにより、貯めたモッピーポイントを使ってスマホ決済サービスが使えたり、飲食店で提示するだけでモッピーポイントが貯まったり、そんなことができるようになればますますモッピーポイントが貯まりやすくなりますし、実店舗で気軽に「ポイ活」できるようになるので初心者の方にも魅力的なサービスになるのではないでしょうか。
現在のポイントサイトでポイントを現金化するには、獲得したポイントを銀行口座に振り込んでもらう方法がメインとなります。
その場合リアルタイムで現金化することができないため、電子マネーやギフト券などに交換してすぐに利用できる交換先がユーザーに好まれているようです。
しかし最近では、手数料はかかるがリアルタイムで現金化することができる「セブン銀行ATM」での受取りや、「pring(プリン)」という送金アプリを導入しているポイントインカムやちょびリッチでは、リアルタイムでpringのアプリ内にポイント交換分のお金が送金され、1日1回であれば手数料無料でセブン銀行ATMから出金することができる交換先があったりと、交換に数日かかる「銀行振込」よりもリアルタイムで現金化できる交換先のほうが、これから需要があるのではないかと個人的には思っています。
キャッシュレスが流行っていることもあり現金を持たずに出掛けるという方が増えていますが、まだまだ現金が必要なところが多い日本では、いざというときにすぐに現金化することができるルートが今までよりも注目されるはずです。
私も利用している「pring(プリン)」であれば、リアルタイムはもちろん手数料無料で現金化できるというのが大きな特徴でもあります。
まだpringを利用していないという方は、詳しい内容を下記でご説明していますのでぜひご覧ください。
ポイントタウンを運営しているGMOメディア株式会社は、東証1部上場のGMOインターネット株式会社のグループ会社です。
GMOインターネットグループは上場企業9社を含む、110社のグループ会社で構成させている大企業です。
その中でも、総合決済関連サービス及び金融関連サービスを提供するGMOペイメントゲートウェイ株式会社は「PGマルチペイメントサービス」という、クレカやスマホ決済など支払い方法が多すぎることで生じる"自分が使いたい決済方法がない"ECサイトでの買い物の場合、利用者がお買い物自体を辞めてしまうという結果にならないよう、PGマルチペイメントサービスによってEC事業者が個別に決済方法を導入する手間を省き、一括で必要な決済方法を導入することができる便利なサービスを提供しています。
他にも、加盟店でのお買い物の際にスマホアプリから即時に口座引落などの支払いが可能な「銀行Pay」の基盤システムを提供しており、その基盤を活用したスマホ決済サービスに「ゆうちょPay」があったり、あおぞら銀行の【銀行経営ノウハウ】と、GMOインターネットグループの【インターネット技術/金融事業の技術力】といった両社の強みを活かした『GMOあおぞらネット銀行』を提供していたりと、金融ビジネスがここまで身近なポイントサイトはGMOグループの一員でもあるGMOメディアが運営するポイントタウンしかありません。
GMO独自のスマホ決済サービスやポイント投資を期待したいところですが、こればっかりはどうなるか分かりません。
しかし、ポイントを「稼ぐ」→「増やす」へ時代が変わったとき、1番可能性を持ったポイントサイトは「ポイントタウン」だと思います。
当サイト限定の特典として、下記バナーから登録すると350円相当のポイントがもらえます↓
次々とポイントサイトがサービス終了していく中、これからポイントサイトはどうなってしまうのだろうと思われている方も多いと思いますが、まだまだポイントサービスには伸び代があるのは確かです!
投資を疑似体験できる「ポイント投資」の人気にさらに火がつけば、銀行預金に比べ利率が高かったり、最低投資可能額が低く初心者の方でも投資を始めやすかったりするので、一気に利用者も増えることでしょう。
ポイントが持つ可能性を、ポイントを提供するポイントサイト側が一緒に盛り上げてくれることを期待しています。
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