お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » 初心者用お小遣いサイト利用ガイド » ポイントサイト利用者本人が死亡した場合ポイントはどうなるの?
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記事を書くためにポイントサイトの利用規約を眺めていて、ふと気になった、ポイントサイト利用者本人が死亡したら、そのポイントはどうなるの?という疑問、私自身が疑問に思ったので、色々と調べてみた記事です。
思えば私自身、当サイトを執筆する上で、両親にポイントサイト登録してもらったのが5年前、現時点では両親ともに他界してしまい、正直両親のアカウントに関しては放置状態で、両親が他界する際、銀行口座なども凍結することから、自然とポイントサイトも退会になっていると思いこんでいました。
調べてみた結果ですが、基本的には譲渡もする事ができずポイント失効、あるいは規約に想定されていない、まあポイント有効期限を迎え自然退会、この2パターンが濃厚です。
ですが、ポイントサイトもそんな鬼じゃないと思いますよ…
2018年10月時点で、ポイントサイト利用者本人が死亡した際についての記載が見つかったのはモッピーとハピタスの2サイトですね。
まずモッピーについて。まあ正直言えば、死亡について気になりだしたのは利用規約を確認している時、モッピーには死亡についての記載がハッキリと明記してあったからです。
第11条:退会
(1)会員が本サービスを退会する際は、当社が指定する方法で申請するものとします。
(2)会員は、退会時に本サービスにおける全てのポイント、特典及び本サービス利用に関する一切の権利を失うものとします。
(3)理由の如何を問わず、会員が登録したメールアドレスが1週間以上失効している際は、その時点で退会したものとみなします。
(4)会員が死亡した場合、会員について、破産手続開始、民事再生手続開始の申立てがなされた場合には、その時点で退会したものとみなします。
モッピーでは、破産手続開始、民事再生手続開始の申立てがされた場合、その時点で退会したものとされます。
もう1つ、ハピタスの死亡についての記載です。
個人である会員が死亡した場合には、サービスの利用契約は終了し、弊社は当該会員のアカウント停止手続を取ることができ、当該時点で所持していたポイント及び成果並びにサービスの利用契約上の地位及び規約に基づく権利及び義務の相続その他第三者への承継は行われないものとします。
モッピーの場合はまず、人が死ぬという時に行う手続きの中に、破産手続きや民事最低手続き開始の申立てという行為、本人に借金があり、家族の方々が相続を放棄するという事でもない限り、そうそうあるものではないので、実質会員が他界したとして、まあ基本的な事ですがモッピー側がその事実を把握する事が難しいという事もあり、基本的に大きな問題がない限りは特に制限はないという事ですね。
モッピーの場合、どちらかと言うと他界した事により携帯電話を解約、メール不達になり1週間経過して退会になる事によるものが大きいです。
対してハピタスでは、こちらもハピタス側が会員が死亡した事を確認する術はありませんが、規約上退会した事になり、さらに保有ポイントの承継、つまり相続する事はできないという記載があります。
ハピタスの方は…困りますね。自慢でも何でもありませんが、私のハピタスの保有ポイントはこんな感じです。
ハピタスは現金への交換制限が月3万円で、今ではPollet(ポレット)というプリペイドカードのおかげで月30万円までポイント交換となりましたが、大切な貯金として毎月3万円ずつのみポイント交換している状態です。
もし私が突然事故死とかした場合、普通にこの保有ポイントを家族に残してやりたいですね…!!
ちょっと冷たくないっすかハピタスさん…
ここは速攻で会員規約変更すべきだと思いますけどね。
特殊なケースである事は分かっていますが、それでもこれだけ頑張って貯めたポイントをハピタス側が没収…!!ひどくないっすか?
ただ1つ言えば、ハピタス側が会員が死亡した時に、何らかの手段で確認するわけではないというのが救いですよね。
まあ何を目的としているか?というと、利用者本人が死亡した事により、絶対に交換される事のないポイントが浮いてしまうのを防ぐ措置に近いと思います。
ハピタスにはポイント有効期限があり、12ヵ月ログインしなかった場合アカウント自体が失効し、ポイントを利用できなくなりますが、こちらも同様、浮いたポイントに対する処置で、死亡した場合というのは延長線上にあるんですね。
その他、げん玉やポイントインカム等の大手ポイントサイトを調べてみましたが、ポイントサイト利用者に関する記載は見つかりませんでした。
個人的見解ではありますが、本当に特殊なケースで、そもそもポイントサイト運営会社に、会員が他界したという情報を知る方法というのはありません。
基本的にはメールマガジンの不達やログインの有無によるポイント有効期限でのポイント失効、または退会、これ位しか判別する方法はありませんし、ポイントサイトを利用する意思がないと、会員が他界してしまったというのを見分ける術はありません。
まあ、銀行口座にポイント交換する際、本人の銀行口座が使えない…という所から、遺族の自己申告で亡くなったという事を知る…位しか考えられません。
さっきハピタスの事をボロクソに言った感がありますが、まあポイントサイト側もそんなに鬼じゃないと思いますよ。
実際は死亡しないと分からない為、検証のしようがありませんが…
例えばですが、私の両親は他界しましたが、今両親に登録してもらったげん玉、ログインしようと試みた所、ログインする事ができました!!
まあ規約違反ですのでこれっきりにしますが、ログインできる事は確認しました。
すなわち登録してもらったGmail、このアカウントもまだ残っています。
これがポイントサイト運営会社が、死亡したという事を知る事ができないという証明の1つ、もう1つは、げん玉なんか400万人超えですからね…正直死亡についての管理は難しいでしょうね。
ログインできる状態で、携帯電話による電話認証ができる場合、まあ換金する事は可能です。
実際この行為において、ポイントサイト側に問い合わせた方が良いとは思いますが、さっきのハピタスのように、ポイント換金に応じないような鬼の運営会社ってないと思いますよ?
まあ真相はわかりませんが…
例えば電子マネーに交換するとか、そんな方法で換金する抜け道はなんとか残されています。
その行為自体、ハピタスでは制限されていますが…ハピタスもそこまで鬼じゃないと思いますよ?(多分)
本当に没収されるのであれば、私は遺書を残しておきますね。マジで。というか、この記事が遺書代わりレベルに記載しておきます。
というか、私がもし死んだ場合、そしてハピタスにポイント没収された場合、嫁に記事を書くように言伝ておきますよ…!!
とは言え、特殊なケースで、ある意味豆知識位しか約に立つ事はない今回の情報ですが、ポイントは交換しておくに越した事はないという事ですね♪
貯め込むだけ溜め込んで不慮の事故で…を考えると、私も保有ポイントについての考えを見直すべきなのかなと考えさせられました。
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