お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » お小遣いサイト鉄板広告 » Kyash(キャッシュ)の危険性と評判、メリットよりデメリットのほうが多い?
※当サイトの一部記事にはPRが含まれます
通常クレジットカードの還元率は0.5~1%程度ですが、Kyash(キャッシュ)で支払いをすると支払った分の2%が還元されるというメリットがあります。
しかし、評判を確認してみると利用者満足度95.4%とは思えないような内容が多く、もしかしてKyash(キャッシュ)には危険性があるのでは?と思いメリット・デメリットについても合わせて検証してみました。
Kyash(キャッシュ)はメリットよりもデメリットのほうが多いのか?是非ご確認ください!
「Kyash(キャッシュ)」は、株式会社Kyashが運営するウォレットアプリです。
Kyash(キャッシュ)の事を詳しく知らない頃は、Kyashというカードを発行して利用するとお得になると思っていたのですが、実際はスマホでいつでも簡単に【Kyash Visaカード】が作れるアプリの事を「Kyash(キャッシュ)」と呼びます。
設立日:2015年1月23日
資本金:12億7,598万円
従業員:30名
2018年6月に決済金額の2%還元を開始したことにより、ユーザー数が急増した急成長中の企業です。
Kyash(キャッシュ)の登録方法、セキュリティ強化方法については下記の記事で検証しています!
関連記事:Kyash(キャッシュ)の登録方法、安全な利用方法について
「ついに…」という変更ではありますが、Kyashの還元率が2%→1%へ10月1日から変更されます。
ただ還元率が減るだけではなく、「Kyashポイント」というポイント還元サービスが同時にスタートします。
そのあたりについては詳しく記載した記事があるので、下記バナーからご確認ください。
関連記事: Kyashが2%還元終了で「Kyashポイント」還元へ、それでも利用する価値があるのか検証
支払いをすると2%還元になる事くらいなら知ってる!または全く知らないという方もいらっしゃると思うので、まずKyash(キャッシュ)のメリットについて説明していこうと思います。
Kyash Visaカードは、プリペイドカードなので審査なし!手数料・年会費無料!年齢制限なし!で誰でも簡単に発行できるので、まだKyash(キャッシュ)を利用した事がない場合「とりあえずカード作ってみてもいいかな」と思えるようなメリットが揃っています。
kyash(キャッシュ)の場合、メリットも多く利用者からの評判が良いためデメリットがないようなイメージがあるかもしれませんが、Kyash(キャッシュ)にもデメリットは存在します。
限度額が低い為、高額商品を購入する事には向いていません。
凍結されるのはセキュリティがしっかりしている証拠なのか?
しかし3Dセキュアに対応していないので、カードを紛失したり、盗まれた際には第三者に不正利用されてしまうというリスクがある。
Kyash(キャッシュ)が本人認証サービスに対応したわけではなく、6月17日から不正利用対策の一環として【本人認証をしたカード】か【本人認証していないカード】かで決済上限が変更されました。
Kyashは、チャージした金額内で決済を行うサービスなので、チャージする方法のひとつにクレジットカードがあります。
6月17日以降に会員登録したバーチャルカードユーザーは、本人認証の有無によって指定された上限金額の範囲内でKyashを利用しないといけません。
本人認証済みであればいままで同様1日3万円、1ヶ月12万円という決済上限で利用することができますが、本人認証未対応の場合1日5,000円、1ヶ月2万円しか利用することができません。
送金上限に関しても本人登録の有無によって大きな差が生じます。
複数のクレジットカード・デビットカードを登録している場合、本人認証サービスに対応しているカードが1枚でもあれば上限金額引き上げの対象となります。
【本人認証サービス登録の流れ】
セキュリティ面に不安があるとされるKyash(キャッシュ)の評判を調査しました!
[GooglePlay]
[AppStore]
[個人的見解]
レビューを確認した際に、★5が多いので内容も高評価なものが多いのかなと思っていましたが、問い合わせに対するサポートの対応の悪さ、説明もなしにアカウントを凍結された、保証がない、セキュリティの不安など、本当に★5がこんなに多いのか?と思うほどのレビューが目立ちました。
しっかりと利用できている方のレビューは、重宝している!めちゃくちゃ良い!スマホで完結できることも魅力!と高評価なのですが、なんの問題もなく利用できる方と、原因不明で突然凍結される方との差は一体なんなのでしょうか…。
あるお小遣いサイトの運営者が詐欺罪で逮捕され、悪質なお小遣いサイト自体は少なくなっていますが、その代わりにユーザーが悪質サイトか悪質でないサイトかを判断する材料として、「ちゃんと換金できるか、ポイントが付与されるか」という部分と、「問い合わせに対するサポートの対応」という部分にシフトされたように感じます。
しかしKyash(キャッシュ)のサポートに対する評価は、
などなど、サポートの対応の悪さについてのレビューが本当に多い状態です。
お小遣いサイトのトップを走り続けているモッピー同様、急激に会員数が増えた事によってサポートの対応が追いつかない状態になっているのではないかと個人的には考えています。
最近の求人情報をみても従業員数25名と記載されており、他にもバイトや派遣社員がいるのかもしれませんが全員がサポート役ではないわけで、この人数で月間約10万人が利用しているサービスをユーザーみんなが満足できるように回すことは不可能でしょう。
Kyash(キャッシュ)は利用限度額が低いので、メインカードとして使いにくいと感じる方もいらっしゃると思います。
[バーチャルカード決済(購入)の場合]
[リアルカード決済(購入の場合]
[送金の場合]
※1ヶ月間とは、1日から末日までとなります。
[Kyash Visaカード]
上限が近くなると運営から案内がありますが、有効期限内での利用が100万円を超える場合は、Kyash Visaカードを更新することで継続して利用できるようになります。
4人家族として食費は4~5万円といったところでしょうか。
Kyash Visaカードの有効期限が5年、有効期限内の利用限度額が100万円なので、1年にすると平均20万円しか利用できないことになります。
先程の食費に話を戻すと、1ヶ月5万円、1年にすると60万円…食費を毎回Kyash(キャッシュ)で支払ってという節約方法すら、Kyash Visaカードを再発行するつもりでいないとまともに利用することができません。
しかもリアルカードを再発行するには、[リアルカード再発行申込フォーム]に名前やメールアドレス、住所といった情報を入力する手間もあり、申込後カードの到着に最大1ヶ月かかる場合もあります。
いつも2%還元でお得だからと、Kyash Visaカード1枚であれこれ買おうとすると、1日あたりの利用限度額や1ヶ月間での利用限度額にあっという間に達してしまうので、メインカードとしての利用が難しい方が多いのではないかと思います。
Kyashのセキュリティーを不安視するレビューも多く、特に「保証がない」「3Dセキュアに対応していない」というものがほとんどでした。
LINE Payには第三者による不正行為によって発生した損害を補償する【利用者補償制度】がありますが、Kyashにはそのような保証がない為、スマホを紛失した場合はメールで連絡をし、Kyashアカウントを停止してもらう必要があります。
Kyash Visaカードを紛失した場合は、速やかにアプリ内にあるバーチャルカードをタップし、[カードを一時ロックする]をオンにしましょう!
その後、アプリ内お問い合わせから連絡をし、再発行についての指示をしてもらいましょう。
3Dセキュア(本人認証)については、ヘルプにも記載がありますが3Dセキュアには対応していません。
第三者に不正利用されてしまう可能性があるので、オンラインショッピング時にクレジットカード番号や有効期限に加え、本人専用のパスワードを確認することで不正利用を防止できるという理由で3Dセキュア対応にしてもらいたいという部分と、もう一つ3Dセキュア対応にしてもらいたい理由があります。
それは、本人認証前と認証後ではPayPayの利用限度額が変わるからです。
本人認証をしていないと過去30日間で5千円しか利用できませんが、本人認証をすることで過去30日間で5万円まで上がります。
それ以前に、Kyash対策ともいえるPayPay決済をKyash Visaカードでした場合0.5%しか還元されないという仕様に変更されました。
PayPay残高やYahoo!JAPANカードを利用した場合は3%還元なので、クレジットカード支払いが利用したければYahoo!JAPANカードを利用しろと言わんばかりに還元率に差があります。
いままでは、通常時0.5%還元だったので、
[Yahoo!JAPANカード利用]
Yahoo!JAPANカード→PayPayへチャージで1%。
PayPay残高による支払いで0.5%還元。合計1.5%還元!
[Kyash Visaカード利用]
クレジットカード→Kyashへチャージで1%。
Kyash VisaカードをPayPayに登録して購入で2%。
クレジットカードによる支払い還元として0.5%。合計3.5%還元!
ここまで還元率に差があれば、Yahoo!JAPANカードを利用するより、Kyashを利用したほうがめちゃくちゃお得ですから、そりゃKyash対策もされますよね。
関連記事:親目線でスマホ決済の危険性を検証!2019年おすすめNo.1はこれだ!
突然アカウント凍結されたというレビューも多かったです。
この原因には、Kyash(キャッシュ)のカード不正使用に対する取り組みとして[不正使用検知システム]でモニタリングしている事が原因の一つかもしれませんね。
他のキャッシュレス決済でも、同様にモニタリングして不正利用を未然に防ぐ取り組みをしていますが、Kyash(キャッシュ)の場合は基準が厳しいのか?
不正利用検知システムでは、過去の不正使用ケースと類似点があったり、本人の利用ケースと異なる点があった場合は、アカウントの一時制限をする場合があるそうです。
このアカウント一時制限に引っかかてしまうと、調査に時間がかかる上、調査期間中は制限を解除してもらえない場合もあります。
もしかしたら、普通にKyash(キャッシュ)を利用しただけなのに…という場合は過去の不正使用ケースと類似点があったか、普段の利用ケースと異なるとシステムに判断されたか、はたまた違う理由があるのか、いずれにしても調査には時間がかかるので、カード犯罪に巻き込まれないように監視してもらえてありがたいのですが、このような問題がKyash(キャッシュ)の評価が下がる原因かもしれませんね。
Kyash(キャッシュ)に対するデメリットをいろいろと書いてきましたが、Kyash(キャッシュ)の2%還元はそれ以上のお得さがあります!
デメリットもいろいろと気になりますが、サブカードとして利用する分には最強クラスのサービス内容です。
Kyash利用に関するアンケート(2018年8月)では、利用者満足度95.4%と高い評価を得ています。
関連記事:Kyash(キャッシュ)を最大限に活用する方法を知って「ウォレ活」!
お小遣いサイト「ライフメディア」では、定期的に数量限定ですがKyashに申込むことができる期間があります。
Kyashリアルカードに新規申込みをして、受け取ったカードで期間中に500円以上お買い物をすると、500P=500円相当のライフメディアポイントがもらえます。
[申し込み期間]
※現在は受け付けていません
他にも5月中にKyashリアルカードを申し込んだ方限定で、Kyashリアルカードの獲得ポイントが【10%増量】するキャンペーンも開催しています!
ライフメディア経由でお買い物すると、現金にも交換できるお小遣いサイトのポイントも獲得できます。
貯まったライフメディアポイントは、500円分から手数料無料で直接Kyash(キャッシュ)へチャージする事もできます!
Kyashについての検証ありがとうございます。
サブカードとして考えればメリットの方が多い感じでしょうか。
コメントありがとうございます!!
サブカードとしてであれば、平均月20万円という金額以上を使う事は少ないと思うので、カードの有効期限内(5年)の利用限度額100万円以内で収まり、再発行という手間も省けるはずです。
そうなると、あとはセキュリティ面が気になるところですが、自分ができる対策としてパスコード入力や指紋認証を設定することをオススメします。
高還元クレジットカード+Kyash+スマホ決済かモバイルSuica+共通のポイントカード(楽天スーパーポイント等)を使用すれば最大4重取りもできるので、サブカードとしてはメリットのほうが多いと思います。