お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » モバイルペイメント » はじめてでもわかりやすい「スマホ決済サービス」の教科書
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スマホ決済サービスについて学びたいけど、『はじめてだから分かりやすい説明がいい!』という人に向けての教科書となります。
最近では、各社のスマホ決済サービスが連携して利用できるようになり、テレビなどではソフトバンク系・ドコモ系・au系と呼んで紹介されることが増えてきました。
「打倒・PayPay」
ということで各社キャンペーンを実施したりと、再度スマホ決済サービスが盛り上がりを見せているので学ぶならいまがチャンスですよ!
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先程、ソフトバンク系・ドコモ系・au系と呼ばれているとご紹介しましたが、ソフトバンクが提供しているPayPayがソフトバンクユーザーを優遇したキャンペーンを行っているように、今後は各キャリアのスマホを利用している人だけが得をするようなキャンペーンが多くなると個人的には予想しています。
PayPayの累計登録者数が2,400万人(2018年10月提供開始)を突破したのに対し、ドコモのd払いの累計登録者数は2,200万人(2018年4月提供開始)、au PAYの累計登録者数が600万人( 2019年4月提供開始)と、「PayPayの急成長」と「au PAYの乗り遅れた感」があり、認知度・利用者数でトップのPayPayは強気にでることができるので「ソフトバンクユーザー優遇」というキャンペーンを実施することができますが、新規登録者数を増やさないといけないドコモとauは「ドコモユーザー優遇」「auユーザー優遇」といった改悪キャンペーンはすぐには始めることはできないと思うので、しばらくはキャリアフリーでお得にキャンペーンに参加することができるのではないでしょうか。
「au」連合は、2019年6月より【楽天ペイ】の対象加盟店で【au PAY】が利用できるようになりました!
au PAYは、楽天グループが直接契約している全国約120万箇所の加盟店に"事前に特別な操作など不要で簡単にau PAYを導入できるよ"と説明するだけでいいので、PayPayのように営業しまくる必要がありません。
au PAYが今後どれだけ知名度を上げることができるかはわかりませんが、現在ではすべての楽天ペイ加盟店でau PAYを使えるわけではないので、営業しまくらなくていい分キャンペーンで還元しまくるという戦略でないと打倒・PayPayは無理でしょうね。
メリット:au PAYと楽天ペイの合同キャンペーンが期待できる!
デメリット:現状、楽天グループの加盟店網の一部を提供してもらっただけ!
楽天グループのガードがなかなか硬いようで、今後の展開はau PAYの努力次第といった感じでしょうか。
また、au PAYで決済を行うと200円(税込)毎に1ポイントの「au WALLETポイント」というau独自のポイントが還元されていますが、2020年5月をめどに【au WALLETポイント⇒Pontaポイント】に変わります。
2020年5月には「ローソンアプリ」にau PAY機能が搭載され、ローソン店舗でau PAYを使うと還元率がアップするサービスを提供する予定。
「ドコモ」連合は、2020年5月より【dアカウント】と【メルカリID】を連携させる予定で、以降はフリマアプリ「メルカリ」での購入額100円(税込)ごとに1ポイントの「dポイント」が還元され、貯めたdポイントは1ポイント=1円としてメルカリでの買い物に使えるようになる。
また2020年夏頃には、「d払い」と「メルペイ」の残高連携、メルペイでdポイントがたまるつかえる、加盟店の共通化と次々と実現させていく予定。
メリット:実店舗に強い「d払い」とECサイトに強い「メルペイ」の連携によってオフライン・オンラインの両方で利用できる!
デメリット:本当に実現できるのか?という不安!
ようやく「d払い」や「dポイント」がドコモユーザー以外でも利用できるという認識が広まりつつあると思います。
この勢いのままであれば、打倒・PayPayに一番近い存在は「d払い」かもしれません。
「ソフトバンク」連合は、Yahoo!を展開するZホールディングス株式会社の社長が緑色のネクタイ、LINEを展開するLINE株式会社の社長が赤色のネクタイと相手の企業を象徴するカラーのネクタイをつけて行った記者会見が記憶に新しいですが、LINE PayにはPayPayにはない強みがあることから、PayPayはスマホ決済サービスを生き残るために必要な最強の味方を獲得することに成功したのではないでしょうか。
PayPayにはないLINE Payの強みとは?
それはコミュニケーションアプリ「LINE」です。
LINE内のひとつのサービスとして登場したLINE Pay。
LINE内にはLINE Pay以外にも「LINE@」という企業向けアカウントサービスがあります。
このアカウントと友だちになっているLINEユーザーにクーポンやアンケートなどを一斉配信することができ、ダイレクトに伝えることができるという新しい集客法として人気があります。
企業と個人をつなぐことが得意なLINEの強みをPayPayが取り入れることができれば、さまざまなサービスを統合した「スーパーアプリ」に近づくことはできるでしょう。
メリット:現状ではスマホ決済サービスではPayPayが人気ナンバーワン!
デメリット:昔に比べておもしろいキャンペーンが減った!
以前テレビでPayPayの一人勝ち状態にしてしまうと大型キャンペーンが開催される可能性が低いので、私達ユーザーがいろいろなスマホ決済サービスを使いこなす必要がある!とある解説者が言っていましたが、現在各連合ごとにお得なキャンペーンが開催されているので、いまこそ私達ユーザーがいろいろなスマホ決済サービスを使うことでPayPayの一人勝ち状態を少しは暖和することができるかもしれません。
1番使うPayPayだからこそ、1番お得な決済にしてもらいたいじゃないですか♪
au PAYで2月10日からスタートしているのが『誰でも毎週10億円もらえるキャンペーン』です!
このキャンペーンは7週連続でキャンペーンを行い、毎週総額10億円になるとその週のキャンペーンは終了となります。
当キャンペーンが開始された週は、なんと2日で総額10億円に到達し終了となってしまうなど、PayPayの第1弾100億円あげちゃうキャンペーンと同レベルの賑わいとなっています。
キャンペーン内容としては、au PAYで支払いをすることで最大20%が後日戻ってきます!
キャンペーン開催期間は、2月10日(月)~3月29日(日)まで。
2/10~3/22までは還元上限30,000ポイントまでOKなので、15万円までのお買い物であれば対象となる。
期間中、最大70,000円分のポイントまで還元されます。
d払いで2月3日からスタートしているのが、『コンビニ+10%還元キャンペーン』です!
このキャンペーンは、【エントリー】後に対象店舗で「d払い」をすることで、利用金額の10%相当が後日dポイントで戻ってきます。
キャンペーン期間は、2月3日(月)~2月16日(日)まで。
1界の上限が500ポイントなので5,000円まで、期間内上限が2,000ポイントなので20,000円までが還元対象となります。
PayPayで2月1日からスタートしているのが、『対象の飲食店ならPayPay残高でのお支払いで40%戻ってくる!』キャンペーンです。
対象店舗には、吉野家・すき家・サーティワンアイスクリーム・Coke ON(自動販売機)などの飲食チェーン店が対象になっているので、普段遣いでお得に外食ができるのは嬉しいですね♪
キャンペーン期間は、2月1日(土)~2月29日(土)まで。
今回のキャンペーンは、ソフトバンクユーザー優遇ではなく全てのスマホユーザーが40%還元になるので使うべきです!
Yahoo!プレミアム会員は、なんと50%還元に!詳しくは下記の記事で説明しているので合わせてお読みください。
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ここまで一気に説明してきましたが、たくさんあったスマホ決済サービスが【ソフトバンク系・ドコモ系・au系】と分かれて協力している段階だということは、なんとなくでも分かっていただけたでしょうか?
現状PayPayの独壇場になりつつあるので、私達ユーザーもいろいろなスマホ決済サービスを利用して、PayPayに「このままではヤバイ」と思わせて年に1回は大型キャンペーンを開催してもらいたいところです。
最近驚いた話を最後に…我が家の次男坊(小学生以下)が、お店屋さんごっこでカードやスマホをレジに出す姿をみて、これからのお店屋さんごっこもキャッシュレス化が進むんだろうなと、自分たちの遊びとの違いに驚かされました♪
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