お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » 初心者用お小遣いサイト利用ガイド » 【楽天カード編】高いポイントであればあるほどもらえない…広告利用の危険性!
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楽天経済圏(※1)で暮らすことを考えている方に、おすすめなのが「楽天カード」の発行です!
楽天カードの引き落とし先を楽天銀行に指定してSPUで+1倍、楽天カードを使って楽天市場でお買い物をするとSPUで+2倍と、楽天市場でのポイント還元率が上がる仕組みを有効活用することが出来るので、楽天経済圏で暮らすのなら必需品といえる1枚です。
年会費永年無料なのに、ポイントがザクザク貯まるので本当にオススメすることができるクレジットカード。
そんな魅力的な楽天カードをお得に発行する方法として人気なのが『ポイントサイト』という、今話題の"ポイ活"を実践している方々に愛用者が多いサービスの利用です。
Googleなどの検索窓に「楽天カード」と入力して楽天カードの公式サイトから直接カードの申し込みを行う、これが普通のやり方だと思います。
このやり方でも、楽天カード側が実施しているキャンペーンのポイントを条件クリアすることで獲得することが出来るので十分おトクなのですが、さらにおトクに楽天カードを発行する為にやることが『ポイントサイトの経由』です!!
"経由"といっても難しいことは何ひとつありません。
ポイントサイト内に掲載されている「楽天カード」の広告をタップすることで楽天カードの申し込み画面へ移動するので、ここからは普通に楽天カードを発行するための手続きをすればいいだけです。
これだけで、ポイントサイト『ハピタス』経由で楽天カードの申し込みをすると、
※2021/9/16時点
楽天カードはポイントアップしやすい広告なので、ポイントサイトで利用するタイミングが悪ければ獲得できるポイントが1,300円くらいという時もあるので、この10,000円相当のポイントが貰える期間はビッグチャンスだと思ってください♪
と、ここまでポイントサイト経由で楽天カード発行すると、これだけポイントが貰えておトクだよというお話をしてきましたが、実はポイントサイト経由の楽天カードの発行には悪い評判が存在します。
今回は、この『ポイントサイト経由の楽天カード発行』の"悪い評判について"からお話していきたいと思います。
※1楽天経済圏(生活のさまざまなシーンを楽天グループのサービス利用にまとめ、楽天ポイントを効率的に貯めたり使用すること)
『ポイントアップしているから広告利用したのに…』
ポイントサイトの広告は他ポイントサイトも含めて1回目のみの挑戦がポイント付与対象になる広告がほとんどなので、【ポイントが反映されなかった=楽天カード発行する広告で二度とポイントサイトのポイントを獲得することができない】という事を意味します。
そのため、無事ポイント付与されるか分からないという不安な気持ちで待った結果が、
「ポイント付与対象外」「ポイント反映されない」だった場合、ショック状態からだんだんと何でポイント付与されないの⁉という苛立ちへと変わってきます。
ポイント反映されない基本的な理由については、
上記の記事で解説していますので、気になる方はぜひ一度読んでみてください♪
ポイント付与されないという問題は別に「楽天カード」の広告だけで発生していることではなく、別のクレジットカード発行や、セミナー参加などでも「ポイント獲得条件は満たしているはずなのにポイントが貰えなかった」という問題は発生しています。
ただ楽天カードの場合は、気軽に挑戦しやすい、カード発行後も利用する機会が多そうなどの理由から利用する人数が多いため、どうしても他広告よりも「ポイントが付与されなかった」という情報が多くなり悪目立ちしてしまう状態になていることは確かだと思います。
しかし【楽天カード=申込者が多い分ポイントが付与されない人も多くなってしまう】という問題だけではなく【楽天カード申し込み⇒申し込み完了までのクセが強い】という理由もあるのではないか?と思ったので、ポイントサイトのポイント獲得条件とポイント獲得対象外と楽天カードの申し込みフォームの3つを確認してみたいと思います。
【モッピー】
【ハピタス】
【ポイントインカム】
【ポイントタウン】
4つの人気ポイントサイトのポイント獲得条件を見比べても、
と同じです。
ポイントサイト初心者の方の場合「ポイント獲得条件」はしっかり確認したから大丈夫と広告利用してしまう方がいらっしゃるようですが、重要なことは「ポイント獲得対象外」の欄にも実は記載されているって知っていましたか?
【モッピー】
【ハピタス】
【ポイントインカム】
【ポイントタウン】
こちらも各サイトほぼ同じですが、「家族カードの申し込み」はポイント獲得対象外になるよという案内をポイントインカムでのみ説明していますが、他サイトでも同様のルールだと思われます。
そして私が注目したのが「重複(IP/住所)」です!!
ポイントインカムにも、
無効の多くが重複でのご利用となっております。
と、無効になる原因を教えてくれています。
このように、ポイントサイト側から情報発信してくれると、利用する側としても気をつけようとするので「ポイントが貰えなかった」という結果にはなりにくいので、とてもいいですね♪
今回の記事は、
『楽天カードは高ポイントが貰える反面、ポイント対象外になりやすい広告』というイメージがあるため、"ポイント対象外にならないやり方"がよく分からず広告利用に挑戦することができない人だけでなく、楽天カード発行の案件を利用した結果ポイント対象外になったという広告利用の危険性に該当する部分を除外したいという目的があって作成しています。
ですので、ポイントインカムさんに質問をぶつけてみました!!
デ)『「無効の多くが重複での利用」という事ですが、重複はどのようなものが多いのでしょうか?』
イ)『楽天カードは、初回申込みのみポイント対象となります。2回目以降のお申込みは「重複」に該当するため、ポイント対象外となります』
「重複」と判断されてしまう原因は過去に楽天カードを申込んだ履歴があるかどうかなので、
この条件が該当する場合は、重複と判断される可能性も、ポイント対象外になる可能性も非常に高いと思ったほうがいいでしょう。
また、ポイントインカムさんに教えてもらったココにも注意してほしいという点が以下の2つです。
この場合、履歴が複数回発生するため、こちらも「重複」とみなされ無効判定される可能性があるようです。
そのため、『ポイントインカムを経由した後は、広告の利用完了までスムーズに行って下さい』と中の方も言われていました。
ポイントサイトから楽天カードサイトへ遷移後、楽天カードサイト内を回遊中に自分で発見した先の申込みページから手続きを行った場合…ポイント獲得対象外になる可能性があるので、必ずポイントサイトから遷移した先にある申込みページから手続きをするようにしましょう!!
別のサイト等へ移動してしまった場合は、再度ポイントサイトの楽天カード詳細ページにあるバナーを再度タップし広告主サイトを訪問することで、ポイントが反映されないという危険性を回避することが出来るので、面倒でももう一度ポイントサイトから再スタートさせるようにしましょう。
クレジットカード発行案件の詳細に記載されている【ポイント対象外】の条件は、各カードで記載内容が異なるのですが、「重複」と書かれている部分だけをカード別で比較してみると、ただ「重複」とだけ書かれているクレカ、「重複(同一IPアドレス)」と書かれているクレカなどいろいろあるのですが、楽天カードの場合「重複(IP/住所)」と書かれています。
ここで「じゅ、じゅ、住所⁉」となったわけです。
ポイントサイトに掲載されている広告によっては、同じ環境(同一IPアドレス)からの2回目以降の利用はポイント対象外になるものがあったり、家族に紹介する場合も同じ環境(同一IPアドレス)で登録してしまうと友達紹介特典の付与対象にならなかったりするので、
IPは、同インターネット環境を共有する人が利用した経緯があるとポイント獲得できないケースがあるということ?
住所は、夫婦で楽天カードを申し込もうとした場合、住所が重複しているって判断されてポイント獲得できないケースがあるということ?
と、いままでIPアドレスについては気をつけながらポイントサイトの広告を利用してきましたが、まさかここで「住所」が出てくるとは…。
住所ってどういうことなんだーーーーーー!!
ただ、なんとなく"楽天会員に再登録してカード発行した場合"という部分が関係ありそうな予感がしてきました。
以前と同じIP、住所であれば楽天会員に再登録して楽天カードを発行(2回目)しても、同一人物と判断することができるから、そういう意味ではないのかと。
よく分からない事はポイントサイトの中の人に聞いてみることが一番!!
という事で、『重複(IP/住所)という記載がありますが、楽天カードがポイントアップしていてお得だからと夫婦(同住所・同IP)で申込んだ場合は重複と判断される可能性があるという事でしょうか?ユーザー側はどのような点に注意すればよいのでしょうか?』と、ポイントインカムさんに聞いてみました!!
すると、広告代理店にまで確認してくれるということで返信を待った結果、
すでにお申込みされているユーザー様からの再申し込みは、ポイント追加の対象外となるため、記載されている状況でございました。
このため、別名義のお申込みであれば問題ございませんので、ご安心ください。
という丁寧かつ分かりやすい説明をして下さいました。
さすがポイントインカム!!
この記事で上位にランクインした理由が分かるカスタマーサービスの対応でした。
やはり、【楽天会員に再登録した場合でも同一人物と判断された場合は対象外=重複(IP/住所)】ということのようです。
じゃあ、引っ越せばいいって事⁉と思った方が一人はいるかもしれませんが、ポイント獲得対象外となる条件に「過去に楽天カードのお申込履歴がある場合」という条件があるので、引っ越しをして住所が変わったとしてもカード申込みした際の名前で2回目以降の発行だとバレてしまうでしょう。
ポイントインカムさんが教えてくれたように「重複」が無効判定になる原因として多いようなので、どうすれば「重複」による無効判定をされるユーザーさんが減るのだろう…と原因を見つけようとした結果、"夫婦で楽天カードを発行すると重複と判断され無効判定されるのではないか?"という意味不明な疑問を抱いてしまいましたが、楽天カードの場合「別名義であれば同じ住所でも大丈夫」という確認が取れたので、結局、
という【重複】に自分は該当しないかをもう一度確認してみましょう!!
もしも、申し込み完了後に設定がオンのままだったと気付き、慌てて再申し込みした…なんてことは絶対にしないようにしてください!!
新規発行のみが対象なので、再申し込みした時点でその条件を満たしていないことになります。
すでに申し込み完了していて、判定中に反映されない場合は「判定中にならない」で一度ポイントサイトに問い合わせをしてみましょう!
決して、楽天側には連絡しないでくださいね!!
9/27時点で掲載されている楽天カードの案件では、『Mastercardブランド』のカード申込みのみ対象となるようです。
通常はクレジットカードブランドの指定はないのですが、今回はMasterブランドでの申込みが絶対条件になるので、この条件のときに申込みされる方は間違わないようにご注意ください!!
楽天カードの申込みをする際にブラウザの「戻る」ボタンを使用しないよう注意書きされていますので、ご注意ください!!
楽天カードの申し込みページで、カードの選択がややこしいのではないか?と思ったのですが、みてください↓
楽天カードと楽天PINKカードだけ表示されているので、成果対象外カードを選択することのほうが難しいほど分かりやすかったです。
私もこの印象が強いですが、各ポイントサイトをチェックしてみると、
ポイントに関する調査は2020年10月21日以降にカードのお申し込み手続きを完了された場合のみ承ります。
それ以前のお申し込みに関する調査は、ご利用当時の掲載条件に基づき、お受けいたしかねます。
2020年10月21日以降にお申込みされた方のみポイントに関するお問い合わせが可能となります。
2020年10月20日以前にお申込みされた方はポイントに関するお問い合わせを受け付けておりません。
2020年10月21日以降のお申込み分よりポイントに関するお問い合わせが可能になりました。
このように記載されてあるので、私のようにポイントサイト経由で楽天カードを発行した時期が「広告利用の調査ができない」と記載してあった頃であれば、ポイントサイトを紹介している立場の方の中には「楽天カードは調査してもらえないから気をつけてね」という注意喚起をいまでも促している方がいらっしゃるかもしれません。
実は私も「問い合わせができない」と思っていたので、この記事を作成するためにいろいろと調査している中で「なんでポイント付与されなかったという理由で調査してもらえているのだろう?」と不思議でしょうがなかったのですが、随分前から問い合わせ可能になっていたんですね。
【モッピー】
【ハピタス】
【ポイントインカム】
【ポイントタウン】
どのポイントサイトでも共通している問い合わせに関する条件は、
が必要ということです。
「カード申込受付ID」は、申込完了画面に表示されるので、自分で控える必要があります!!
「カード申込受付ID」と「申し込み日時」がない場合は調査不可となってしまいますので、必ず控えるようにしましょう。
【調査してもらえる条件】
【調査してもらえない条件】
ポイントサイトに問い合わせ後、広告主に調査してもらった結果について、SNSに投稿されているものをまとめました!!
と無事ポイント付与された方がいらっしゃる中で、
広告主へ追加調査をしてもらったが「当サイト経由での利用データが正常に発生していなかった」という結果で否認になった方、「過去別領域にて成果付与歴ありの為」という結果で否認になった方もいらっしゃいますので、問い合わせをすれば必ずポイントが付与されるという事ではないので、そこを十分理解した上で問い合わせをして調査してもらいましょう。
ただ、広告主へ調査してもらう場合、広告を掲載しているポイントサイトからの依頼を順番に調査しているため、結果が出るまでに数ヶ月かかってしまいます!!
忘れられている?と不安になるレベルの期間なので、心配になってしまうと思います。
2~3ヶ月経過しても結果連絡や、ポイント付与が無い場合は再度ポイントサイトへ問い合わせをしてみましょう。
問い合わせをすることで、広告主側へ催促してくれることもあるようなので。
当記事をご覧になっている方は、いまから楽天カードの広告を利用しようと思っている方、または既に楽天カードの広告を利用してポイント付与されなかった人のどちらかだと思います。
たった1枚のクレジットカードを発行するだけですが、広告主が求める条件を達成してこそ、ポイントサイトへ広告主から広告費が支払われ、その広告費の一部がユーザーに還元されるので、ここに記載した情報を厳守するという事が「承認」になるか「非承認」になるかの分かれ道だと思ってください。
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