お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » 初心者用お小遣いサイト利用ガイド » どうなるお小遣いアプリ?今後・将来について
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この記事を書こうと思ったのは、ついにポイントタウンまでも、Apple規約でリワード広告(簡単に言えばアプリダウンロード等)の排除の為、機能を制限する事となった為です。
あの進撃のポイントタウンが…?と思いましたが、Appleの規約である以上、しょうがないとは思います。
思いますが、ポイントタウンでさえもiOSアプリとして認められないのであれば、お小遣いアプリはどうなる…?と思い、今回の記事を作成するに至りました。
2016年11月には、iTunesアフィリエイトの料率が大幅ダウンという、課金アイテム還元の広告にとっては致命傷以上のオーバーキルが起こりました。
2018年10月にはオーバーキルどころか、課金アイテム還元の料率終了という死刑宣告が告知されてしまいました。
とは言えコロっと規約が変更になる可能性も0ではありませんので、まあ参考程度にといった感じです。
リワード広告(リワードこうこく)は、成功報酬型広告の一種で、アクセスした訪問者に報酬の一部を還元する仕組みを持った広告である。
まあ意味が分かりませんね♪
詳しくはこの記事、お小遣いサイトとは?仕組みについてなのですが、要するにアプリをダウンロードすると、10円相当のポイントが獲得できる広告です。
そしてこのリワード広告を、短期的に大量に発信することがブースト広告となります。
これって、進撃のポイントタウンや、モッピーなんかの大手お小遣いサイトがやれば絶大な効果を発揮し、App Store内のアプリダウンロードランキングに影響する事もあります。
見たことのないようなアプリが、いきなりランキング1位に!!という事が可能だったようです。
それを禁止する為、App Storeのお小遣いアプリにおいて、リワード広告が禁止されたという事です。
これは、ポイントタウンがアプリに制限をかけられたときの画像です。
進撃のポイントタウンでも…
1つずつ考えていきましょう。
アプリをダウンロードする事により、App Store内のランキングが上下する事が原因です。
禁止する以上、もうどうにもなりません。
こちらも同様。ランキングが上下する以上、どうにもなりません。
同様です。
同様です。
指定のバナーや広告を表示させる事が、ランキング…
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なんで…?と思いますが、とにかくランキング操作にかかわる事を嫌います。
自身のアプリが上位に来るからだと思います。
iTunesアフィリエイトは、これまで課金アイテムを利用すると7%還元だったものが、2.5%に引き下げられ、2018年10月、ついに終了を迎えました。
2016年まで多くのお小遣いアプリは、課金アイテムを利用すると5%還元というものがデフォルトでした。
2%の利益で、お小遣いアプリは十分に運営できていたというわけですね♪
それが2016年11月2.5%に料率が変わったものだから、お小遣いアプリにとってはシャレにならない事態が起こったという事になります。
結果、iTunesアフィリエイトの料率を1%還元に下げ、1.5%を利益とするサイトがデフォルトとなりました。
でもこれって、元が5%還元だから成り立ったいたようなもので、1.5利益とか半分以上とってるじゃん!!ってなってしまいます。
アプリ運営側からしても、これまでの利益がダウンした上、1%還元なら使わないよ…という方も多くでていると思いますので、運営自体が成り立つかどうかも怪しくなりました。
課金アイテムを還元して利益を得ていたお小遣いアプリは、この事により縮小傾向になっていきました。
そして2018年10月、ついにiTunesアフィリエイトから課金アイテム購入に関する料率が終了し、課金アイテム還元というカテゴリは終了してしまいました。
こうなってくると皆もう、Appleのアフィリエイトに頼るという運営方法はリスクが大きいと判断したのか、多くの課金アイテム還元サイトはiTuensギフトコードを大量に仕入れる事で価格を抑え、iTunesギフトコードを購入する際、購入価格の〇%ポイント還元に切り替えてきました。
簡単に言うと、10000円のiTunesギフトコードを9300円で仕入れ、ユーザーに10000円で販売し、5%分である500円を還元するというスタイルです。
現在還元率の相場は安定しておらず、2%~5%を行ったり来たりしている状態です。
それとこの方法、当然ですが大量の資金が必要となる為、現在の所それ程多くのお小遣いサイトも参入していない状態です。
ですのでGMコイン等の安定して在庫のある所で利用するのがメインとなっています。
見事にポイントサイトに関する機能に制限がかけられていますね。
生き残る為には、ハニースクリーンのようにロック解除でポイントが貯まる事をメインにしたり、ポイントタウンのように大型お小遣いサイトであればウェブ版の推奨、GMコインのようにアプリではポイントサイト機能を切り離し、アプリ+ウェブ版という形に変更する。
こういった手段が必要となりますし、今生きているアプリに対してもいつかは…という懸念も生まれます。
下記に記す、Googleのような対応があれば良いのですが、これはどうなる事やら…です。
アプリとして特殊な機能+お小遣いサイト機能ウェブ版対応が、今後のiPhone版お小遣いアプリのハードルになるのではないかと思います。
ハニースクリーンのようなロック解除という特別な機能、もしくはアンケートを主体とする、ニュース閲覧を主体とする…
GMコインのように、ウェブ版を主体として、ゲームを有利に進めるアイテムという特典を織り交ぜる。
こういったアプリは生き残っていく確率が高いです。
ただここに広告利用が絡むと、Appleの規約に触れる為、ある日姿を消してしまう可能性が高いです。
個人的見解で、ハズれるかもしれないのですが…
Googleは被リンクが多ければ検索上位に上がるという、従来のSEOを直帰率等のコンテンツ重視で検索上位に上げるという方法に変更してきました。
この流れ、リワード広告によるランキング操作に近いのではないでしょうか?
その時Googleがどう対応したのか?
という事を考えると、リワード広告を排除するというよりも、内部的なアルゴリズム変更で対応してくるのではないか?
と、私は考えています。
今の所、Google Playのお小遣いアプリは姿を消す事なく残り続けています♪
App Storeからお小遣いアプリが姿を消す…?
と言えば、そんな事はないと思います。
要は、リワード広告を含むお小遣いアプリが姿を消す
という事になります。
リワード広告がなかったらお小遣いアプリじゃないやんと思われそうですが、リワード広告を含む広告は、ウェブ版にしてしまえば良い訳です。
2016年4月現在では、この方法をやっているGMコインは半年以上、問題なく運営できている状態で、人気も上昇中です♪
ここから下は個人的見解になります。
お小遣いアプリは、まず自身がApp Storeからアプリとして姿を消すという事がポイントの1つ。
Apple側が一番避けたい事は、極端な話、Aという広告を含むお小遣いアプリを100個複製し、100個のお小遣いアプリで高額のポイントを配信し意図的にランキング操作を行うという事を排除したいのだと思います。
この理由であれば、お小遣いサイトからもアプリ広告が無くならない事も説明がつくと思います。
itunesアフィリエイトのお陰でさらに下火になったiOS版お小遣いアプリは、何かしら特別なコンテンツが無いと生き残れないです。
ニュース検索でもアプリ特典でも、アンケートでも、広告がからまない事、そして多くの方々に認知された後、ウェブ版に持っていけるような仕組みが必要です。
Google Playとしては今のところ目立った動きは見られす、検索エンジンの対応面とかから考えてもアルゴリズム変更になってくるのではないか?と思います。
となると、息の長いお小遣いアプリは、お小遣いサイトのウェブ版や、GMコインのようなウェブ版を切り離したアプリです♪
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