お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » 初心者用お小遣いサイト利用ガイド » ポイントサイトの還元率を比較し、高還元サイトを追い求める意味
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本記事は、ポイントサイトの還元率を比較し、高還元サイトを追い求めることに意味はあるのか?を解説した記事です。
各ポイントサイトの還元率を比較することで、最も高い還元率を出しているポイントサイトが分かり、案件利用することができます。
もらえるポイント数だけで見ると、お得に案件利用できたと満足できる所が還元率比較の魅力です。
ただし、その案件をそのサイトで利用することに本当に意味はあるのか?と聞かれた時に「あるんよ!!」と自信を持って答えられない場合、そのままポイント有効期限を迎え、ポイントを無駄にしてしまう可能性も…。
ポイントサイトは換金してお小遣いを獲得したり、節約することが目的なので、その目的を達成するための具体的な道筋が見えるのであれば、高還元サイトを追い求める(そのサイトで案件利用する)ことが意味ある行動であると言えます。
ポイントサイトに掲載されている案件の還元率比較を行う事で、より高還元を出しているサイトから案件を利用する事ができます。
ポイントサイトはいわゆる仲介業、ユーザーにお得な広告を宣伝し、ユーザーが広告を利用することで企業からもらえる料金(広告費)の一部を中間マージンとして収益とするビジネスです。
この事実を知っている人ほど、還元率比較を行って、できるだけ高い所で案件利用する、つまりできるだけ中間マージンを減らしたいと思うのが普通の感情ですよね。
なので、還元率を上げて、中間マージンを減らす事で自分の利益を上げることができるというメリットがあります。
ちなみに極端な話、中間マージンをゼロにすることも可能!!
この場合は、ポイントサイトが取り扱っている広告を自分で提携して利用する自己アフィリエイトという方法があります。
自己アフィリエイトはポイントサイトとはジャンルが違うのですが、要するにブログ(情報発信媒体)を作って広告を取扱ているASPに提携⇒自分で広告を提携あるいは、セルフバック案件を利用という流れになります。
興味がある方は、以下の記事がASPについての危険性を検証した記事です。
ブログを作ることに特化した記事はコチラです。
私個人的には、そもそもショッピング案件で低還元率の場合、還元率比較はほぼ必要ないと思っています。
ポイントサイト初心者を抜けた、複数サイトで還元率を比較してお得に利用する方であれば、ほぼ気づいている事実でもあります。
この事を認識している場合は、この心配は不要です。
認識していなければ、ショッピング案件についての還元率比較は、そもそも必要であるか?というのを考えて頂きたいです。
その理由を1つのショッピング案件の例を設定し、説明します。
■広告Y(仮称)
ポイントサイトの平均還元率:100円ごとに1%還元
最も高還元なサイトの還元率:100円ごとに1.3%還元
私とおなじジャンルのブロガーだったら、モロバレの案件ですね(笑)
■ポイントサイトG(仮称)
ポイントサイトの最低換金額が一般的なもので500円
平均サイトであれば、ポイントサイトでポイントを現金や電子マネーに交換できるのは50,000円の買い物で最低換金額に到達します。
高還元サイトであれば、38,462円で最低換金額に到達します。
差額11,538円、金額でみると非常にお得ですよね!!
だけど冷静に考えると、そもそも38,462円の買い物をするか?
という視点で見た場合、1つのサイトで38,462円のショッピングを行わないと現金や電子マネーに交換する事ができないという事になります。
平均サイトの1%と高還元サイトの1.3%を還元率比較して、こっちのほうがいいじゃん!!と思って新規ポイントサイトに登録、ホクホクで1.3%の広告で、10,000円の商品を購入します。
だが、この高還元サイトを次使う予定は…ない。
私は、一つの案件でポイント交換したい交換先の最低換金額に交換できない場合は、原則意味ないと思いますね…
そもそもポイントサイトには有効期限があるので、ポイントがいつかは失効してしまいます。
また、ポイント交換単位というものもあり、1円、2円、3円…といった1円単位でポイント交換可能なものもありますし、100円、200円、300円…といった単位のポイント交換先もあります。
ギフト券だったりすると、1,000円、3,000円、5,000円だったりもします。
希望のポイント交換先のポイント交換単位が合わない場合、ポイント有効期限切れになってしまう場合があります。
以上を踏まえ、ショッピングでポイントサイト還元率比較をする場合、私の場合だと
を踏まえた上で、還元率が極端に低い場合を除き、基本は推しのポイントサイトのみを利用しています。
上記の考えを1つの認識として持った場合、還元率比較でお得になりそうなものは単価の高いもの、つまり広告などの案件利用になってきます。
ここでは、絶対に案件が非承認になるのを防止したいクレジットカード等の高額案件についての例を挙げます。
■ポイントサイトA(仮称)
Dangerカード:カード発行で5000円
ポイントサイト最低換金額:500円
■ポイントサイトH(仮称)
Dangerカード:カード発行で6000円
ポイントサイト最低換金額:500円
単価が高く、最低換金額を超えている為、還元率だけで見るかつ、先程話した上記注意点を踏まえたとしても、条件としては還元率比較すべき案件です。
ここで何が違ってくるか?というと、どうでもよさそうに思える事ですが、勝手が違うというのが大きなポイントになってきます。
そもそも、ポイントサイトというのは各案件でポイント対象条件が異なる案件を利用してポイントを稼ぐ事になります。
各案件でポイント対象条件が異なる…これは、300以上のサイトに登録して、これまでブログを見てきた私だろうがなんだろうが、しっかりと読み込んで確認しないと、100%ポイント反映される保証はありません。
ここでは、ハピタスで広告の一例を説明させて頂きます。
ハピタスで案件を利用するため、最低限確認しないといけないのはポイント対象条件です。
この呼び名や掲載位置などは、当然ですがポイントサイト毎に異なってきます。
記載を比較すると、ASPからのコピーだったり、個別にユニークな記載をしているサイトもあります。
後は、ハピタスでは<重要>広告のご利用における注意事項の部分です。
何回も利用するとコツがわかってきますが、ミス防止の為にも、私個人的には必ず一読すべきだと判断しています。
まあ、大手サイトでは当たり前であっても、中堅サイト以下ではない場合もありますが…
よって広告利用のサイクルとしては…
は、最低限行います。
ここに異音を挟む(ポイントサイトを変える)という事、ただでさえややこしい、儀式のようなポイント獲得詳細を乗り越えないといけないのに、新しいポイントサイトで利用する…
ポイントサイト歴10年の私でも、少々還元率が違う位なら、メインで利用しているポイントサイトで使います。
以下は私の、ポイントが反映されない注意事項をまとめたものです。
気になる方はぜひご覧ください!!
最終的に言いたい事は、
今回の記事のまとめです。
ポイントサイトの還元率を比較し、高還元サイトを追い求める意味は…
これらを認識していれば、意味ある行動であると思いますし、お得になれます!!
ただ、あまり頑張りすぎないで…!!
正直、私でも還元率比較して、絶対に一番いいところじゃないと利用しないという訳でもありません。
アフィリエイターさんならご存知ですが、手間を厭わなければ自分でASPに登録して自己アフィリエイトした方が、還元率は高くなります。
なので、ほどほどにガチ勢でいいんじゃないかと思います。
ポイントサイトは誰でもすぐ始めることができて、すぐ辞めることができるのが特徴です。
嫌になったら、そこで辞めてしまう方が大半です。
そのタイミングというのはほぼ換金時なのですが、ガチ勢まで考えるとまだガチ勢でやるかどうかをよく考える段階だと思います。
還元率比較なんかで、嫌になってしまう、つまりそれが辞めるタイミング。
もしポイントを保有していたら、ポイント有効期限切れは運営会社の利益、つまり養分になってしまいます。
ユーザーとしてそれは悔しいので、嫌になるタイミングを少しでも減らして、自分も運営会社もお得になる時間を長く続けるという事が全ての人間が一番喜ぶ状態であると思います。
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