お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » 本当?嘘?悪質? » 迷惑メールを誤ってクリックした時の対処方法まとめ
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迷惑メールを誤ってクリックした後、大量の迷惑メールが来るようになった際、どう対処していくか?のまとめです。
私が検証したのはごくありふれた迷惑メールで、クリックしてしまった後、大量の迷惑メールが来るようになりました。
迷惑メールの件数や詳細な状況は以下のページをご覧ください。
この迷惑メールを、どうやって対処していくか?を詳しく考察・検証していきたいと思います。
まあ…プライベートなメールアドレスで検証した事に若干の後悔を覚える程、大量の迷惑メールが来ましたよ…
まず一般的な、迷惑メールフィルタと言えば、docomo,softbank,au等のキャリアメールアドレスであれば、迷惑メールフィルタですね。
ただ、迷惑メールフィルタを強くすると、ネットショッピングのメールとかも迷惑メール判定されてしまう可能性もありますので、できるだけフィルタの強度を上げたくない所です。
となると、共通して言えるのは、ドメインを指定して拒否する手動に近い方法です。
この方法はアドブロックとかでも採用されている、最もオーソドックスな対策となります。
オーソドックスな対策ですので、悪質な業者側も熟知していて、ドメイン指定受信拒否に対する対策が行われています。
とある迷惑メールのアドレスですが、対策されている所は
等があります。
まず、サブドメインですが、@の後ろにある"FzBKfCPPHVqd"の後に.がついています。
これがサブドメインで、移行の5NGFL-PV8…の所が本当に拒否したいドメインです。
いくら迷惑メールフィルタをかけようにも、サブドメイン単位でフィルタをかけると、1文字羅列を変えられるだけで迷惑メールフィルタが機能しなくなります。
止めるなら最初の.移行、最後の.移行の文字をフィルタにかけないといけません。
一例として、また迷惑メールのアドレスを表示させます。
このメールであれば、文字を起こすのが非常に面倒くさいのですが、
87XvZQ-q@BpQyTudEhlac.Ty1P-JnCs.com
のどの部分にフィルタをかけるかというと、"Ty1P=JnCs.com"この部分のみフィルタをかけるのが最も有効的な迷惑メールフィルタのかけ方です。
むしろ"BpQyTudEhlac.Ty1P-JnCs.com"でフィルタをかけても、前方の1文字だけ変えられた場合機能しませんので、正直フィルタをかけてもほぼ無意味と言えます。
迷惑メールのフィルタは、サブドメインではなく、一番後方.から迷惑メールフィルタをかけるのが効果的です。
正直一番フィルタをかけたいのは文字数ですね。
"87XvZQ-q@BpQyTudEhlac.Ty1P-JnCs.com"の中で、文字数が多いのは@以降ですよね。
ちなみにこの@以降の文字数は22文字、22文字で送られてくる通常の企業からのメール、そんなもん存在するのか…?
例えばですが、当サイトで取り扱っていて、最も企業名が長いといえばポイントサイトPotoraを運営するNTTコムオンライン・マーケティング・ソリューション株式会社です。
企業名としては非常に長いですね…
この企業のドメインは、"nttcoms.com"で、正直に"nttcom_online_markething_solution.com"をつけず省略されています。
ちょっと調べてみたのですが、世界一長い企業は日本にあり、その名も"株式会社あなたの幸せが私の幸せ世の為人の為人類幸福繋がり創造即ち我らの使命なり今まさに変革の時ここに熱き魂と愛と情鉄の勇気と利他の精神を持つ者が結集せり日々感謝喜び笑顔繋がりを確かな一歩とし地球の永続を約束する公益の志溢れる我らの足跡に歴史の花が咲くいざゆかん浪漫輝く航海へ"
だそうです(笑)
かなり大きい企業だし、自分たちでも長いのか、"あなたの幸せが私の幸せ"で区切ってるし、名刺とかあったら企業名だけで埋まってるんじゃないかだし、積極的に人材雇用しているけど履歴書書きたくないし、むしろ社員がフルネームを覚えているのかが疑問だしで、色々おもしろい会社ですが、ビジネス自体は非常に全うな企業です。
その企業でも、ドメインは"yourhappiness.co.jp"で、バカ正直に…まあつけるわけありませんね。
そもそもドメイン文字数の限界は3文字~32文字ですので、つけようがありませんけど…
最後に当サイト、"お小遣いサイト.asia"ですが、このドメインはピュニコードというものを使い日本語化しているもので、正式な羅列は"xn--n8jl5yjcye0872aht2d.asia"となります。
まあこれが一番迷惑メール業者っぽいというのは否定できませんが、これで文字数は23文字、迷惑メールより多くなっちゃいましたね…
とまあ、文字数を規制してなにか問題があるのか?と言うと、日本語ドメイン以外、ほとんど問題はないと思います。
日本語ドメイン自体、ピュニコードという事でピュニコードを排除する方法があれば…とは思っています。
以上の事から、ドメインの文字、20文字以下とか、そういった所でフィルタをかけれないのか…?
とは言え、これは来て欲しいメールと来てほしくないメールが完全に分かっている時以外は、お小遣いサイト退会等の危険性を含んでいる為、限られた方のみの利用方法となります。
迷惑メール業者も、いつまでも同じ人にメールを送るわけではありません。
そもそも、何らかのフィルタで回避している方もいますし、メールアドレスを変えられてしまってはメールが届きません。
どこか諦めるポイントがあるハズ…です。
私の検証では基本、迷惑メールというのは1週間~3週間程度で、それを超えると来なくなるという事が多いので、待っていると自然に、迷惑メールが来なくなるという場合もあります。
待つ+迷惑メール設定、これは根気さえ続けば、迷惑メールを止める事が可能です。
ただ1つ懸念点があり、迷惑メール業者がアドレスのリスト収集を目的としている場合、最悪の場合メールアドレスが売られてしまい、また迷惑メールの連鎖が…という可能性も否定できません。
それすらもそのまま待っていれば、迷惑メール業者が逮捕?でもされたか、真相はどうだか分かりませんが、迷惑メールは来なくなる…
こういった事を繰り返して、私のアドレスは現在に至っています。
ですので、待つというのも1つの手ではあります。
100%止まるかと言えば、迷惑メールフィルタと併用が望ましいです。
まあこれが一番絶大なありますが、これをやったら負けの気がします。
ちょっと文字列を変えるだけでも、ほぼ迷惑メールが来なくなりますね♪
ただ注意してほしいのが、当サイトでも取り扱っているお小遣いサイト、それ以外でも楽天市場やYahooショッピング等、利用しているメールアドレスで登録しているもの全て、メールが変わった事で、メールアドレスを変更する必要が出てきます。
具体的な例を1つ挙げると、モッピーというお小遣いサイトは、メールアドレスで登録ユーザーの利用状況を管理している為、メールアドレスにメールが届かない=そう遠くない内に退会処理になってしまいます。
こういった事がある為、できるだけメールアドレスを変えたくはありませんが、メールアドレス変更が絶大な効果があるのは事実です。
例えば、迷惑メールを送ってくる業者に、「迷惑メールですので消費者センターに連絡しました」ってメールを返す。
この方法、ほぼ効果がないと言ってもいい状態です。
相手側からすると、その迷惑メール自体ドメインを破棄してしまえばいいし、相手側も特定されにくいよう細工している為、マジで連絡したとしても効果は薄いです。
むしろ逆効果で、メールを見た上で悪質サイトだと分かるまで閲覧し、返信のメールまで送ってくるという、閲覧が約束された優良物件にしか見えない可能性があるので、むしろ辞めた方が良いです。
対処法の1つとして、JADAC(日本データ通信協会)というサイトには、迷惑メールを転送すると、総務大臣及び消費者庁長官による違反送信者への措置、電気通信事業者による送信防止対策に活用される事になります。
アドレスは、meiwaku@dekyo.or.jpで、このアドレスに迷惑メールを転送するだけです。
迷惑メールを1人ひとりが送る場合、結構な効果があると思います。
もう1つ、一般財団法人 日本産業協会、こちらのspam-in@nissankyo.jpでも迷惑メールに対する転送を行う事ができ、総務省と経済産業省の違いがあります。
どちらも…正直お役所仕事という所もありますが効果はあります。
それが1人ではなく、多くの方に知っていただければより効果は出てきます。
迷惑メールに反撃する…スカっとしますよね♪私もそう思います。
だけど当サイトではそれはオススメしない。むしろ迷惑メール対策を極めた方々が、迷惑メール業者を散々おちょくった記事は多数存在しますので、それで溜飲を下げて下さい。
通常ユーザーであればもう関わらない、メールアドレスを変える、先程のリンクに転送する、それだけで関わらないのが一番です。
相手は何をしてくるか分かりませんし、相手がどこでリストを購入して、どこまでこちらの情報が割れているのか分かりません。
そもそも、迷惑メールを送り、規制されない為には日本国外からメールを送りつけている可能性もありますので、ちょっかいを出しても、メールを見てくれる人と判断されて逆に大量のメールを送りつけられるだけになる可能性もあります。
迷惑メールで詐欺行為を行うのが目的ではなく、ウイルスを仕込んで優良ダイヤルに電話をかけ、後で高額の料金が請求される…なんて可能性もあります。
ですので反撃せず…迷惑メールは回避するのが基本となります。
…悔しいですけど、相手へのちょっかいは、プロに任せましょう。
迷惑メールを誤ってクリックした場合、
という事が対策になります。
最後に簡単にですが、迷惑メールというのは、無差別に相手へメールを送り、詐欺行為やウイルスに感染させる事を言います。
これが迷惑メールの明確な定義です。
特定電子メール法というものがあり、現在は原則としてあらかじめ同意した者に対してのみ送信が認められる「オプトイン規制」が導入されています。
これを噛み砕くと、ようするに私達の同意を得て送られてくるメール以外は、基本的に迷惑メールと判断することができます。
そしてこれを逆に考えると、私達が同意したメールというのは、合法的に送っていいという事になります。
その同意を得るという所で、楽天への登録とかがあるのですが、あれは定義的に迷惑メールじゃないという事は覚えておいて下さい。
楽天だろうがなんだろうが、プライベートなアドレスに広告メールが送られてくるのも、ある意味迷惑なメールですが、それは楽天会員になった時に既に承諾した上で登録していますので、迷惑メールフィルタをかけるのではなく、メール配信を停止する方に考えて下さい。
モチロンですが、メールのリンクをクリックしただけで自動的に規約に同意し登録した上、金銭を要求される一昔前的なものはスルーしても大丈夫です。
だって同意してませんので、こういったものはスルーしても全くもって問題ありません。
訴えられようがなんだろうが、同意していないので問題ありませんので、これはご安心くださいね♪
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