お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » 確定申告について » お小遣いサイト(ポイントサイト)の確定申告について②
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お小遣いサイト(ポイントサイト)の確定申告についての記事です。
お小遣いサイト(ポイントサイト)の確定申告①の時は全く知識がなく、白色申告するしかなかったのですが、今回はバッチリ青色申告で確定申告を行っていくつもりです。
前回は完全に独学でしたが、今回はなんか制度で、税理士さんが4回程確定申告について教えて頂いたので確実に行く事ができました♪
今回は確定申告を行うにあたり、私がやった事を記事にしていきます。
今思えば、確定申告の大半は、収入と経費を毎月管理できているか?ではないかと思います。
青色申告のソフトは色々とありましたが、結局は収入と経費を管理できていれば、最後は呪文のような項目に金額を入力していくだけでした。
ポイントは3つ
です。
これらを1つずつ説明していきます。
これはまず、私が利用したメインの銀行口座が楽天銀行のみだったという事。
これが管理を簡単にしたポイントでした。
楽天銀行はCSVで毎月の収支がエクスポートできますので、月末にエクスポートして収支を管理するの繰り返しでした。
複数あれば複数あったで、2個、3個と毎月収支を管理する事になります。
個人口座においては、私の個人で使用している口座から、ネットで稼ぐという事でいくらお金を支払ったか?という事を管理します。
これもですが、私は基本クレジット決済で個人口座分を支払っていたので、毎月送られてくる明細をデータ化するだけでした。
多分ここが接待交際費やら光熱費やらなんやらで一番分かりにくい所です。
《必要経費の例》
これらについて説明していきます。
私は自宅で当サイトを運営していますので、水道光熱費を経費として計上できます。
自宅の水道光熱費を全て計上する事はできませんので、私が利用しているパソコンのある部屋(1Fリビング・2F私の部屋)の面積/自宅の建物面積で割ると凡そ0.3位になりましたので、毎月の水道代・電気代を0.3でかけて経費を計上しました。
これは税理士さんによると、自宅を事務所としている場合、当然の権利との事でした。
私はここに、そして研修費としてネットで塾に入っているもの、教材代等を計上しました。
こちらも税理士さんに相談の結果、ここに位置づけました。
通常、お小遣いサイトで紹介制度を行う場合、接待交際費というものは発生しませんが、一応私は他の事業も考えていて、その為に会った方と食事をした場合、接待交際費として計上しました。
他にも、メディアのオフ書い参加費用など。
こちらも通常は発生しませんが、私の自宅はリフォームの際、通信に必要な電源等を過剰気味に交換・増設しました。
これも全ては計上できないので、利用している部屋/建物面積で計上しました。
減価償却費は、10万円以上のものに対し、年数を決め、月割にする必要があります。
ですが、減価償却費は青色申告個人事業主である場合、「少額減価償却資産の特例(措置法28の2」により30万円未満は一括で経費として落とせますので、基本的に一発で終わりました♪
電話代、インターネット接続料、プロバイダー料金などが通信費として該当します。
サーバー代やドメイン代も「通信費」になります。
ホームページ作成ソフト代、プリンターのインク代、用紙代などが消耗品費に該当する。
レビュー記事を書く為に購入した商品(商品によって勘定科目が変わる)も経費として計上できます。
ホームページ作成のために購入した書籍代、記事にするのであればマンガも経費として該当します。
メディアのオフ会参加のための交通費、写真撮影のための電車代などが旅費交通費に該当します。
ふるさと納税とは、自治体に寄付する事で所得税・住民税の還付、控除が受けられます。
しかし、2019年6月1日以降から「寄付額の3割以下」「地場産品」という基準を守らない自治体に寄付をしても税金の控除を受けられなくなる為、少しでもコスパの良い自治体に寄付したい場合は、税制改正される前までにふるさと納税を済ませるのがオススメ♪
ふるさと納税について分かりやすく解説しています。
関連記事:ふるさと納税の安全性と評判・評価について
色々と書き上げましたが、要するに収入と経費の管理さえできていれば、青色申告に必要な材料はほぼ揃っているという状態になります。
こういった管理は、やよい青色申告とかで簡単にできるでしょうけど、私的に感じた事は最初はExcelで管理したからこそ、その意味も把握できたんだろうなぁと感じます。
そもそも用語がわからないので、〇〇費がどうたら~というのは正直とっつきにくかったです。
青色申告になり、確定申告が面倒で税理士さんにお願いしたいと思いましたが、私のように簡単な確定申告であれば自分でやったほうがいいよと言われました。
毎年新たな問題が発生する為、税務局へ年に1度は話を聞きに言っていますが、確定申告について書いてある記事は呪文のように感じる事が多いですが、直接話しを聞く事で、すっきりした気分で帰宅する事ができるので、敷居が高い場所ではありますが是非言って直接疑問を聞いてみてください。
関連記事: お小遣いサイト(ポイントサイト)って確定申告する必要があるの?
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