お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » 確定申告について » お小遣いサイト(ポイントサイト)の確定申告~年末は換金しない?
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この記事は友達紹介等を行い、確定申告が必要になった方、それと主婦の方等、扶養控除が気になる方についての記事です。
冒頭のタイトル、年末換金しないと何のメリットがあるの?と言う方も多いと思います。
ですが、お小遣いサイトに限らず、副業・アフィリエイト等で稼いだ場合、その税金は膨大な額になります。
私が初年度確定申告を行った時、税務署の方に地獄を見ないようにお金はとっといた方がいいよ…と言われる位です。
概算で言いますが、住民税も含め2割~5割までお上に徴収される可能性もありますので、少しでも倹約したい所ですね♪
お小遣いサイトは基本、ショッピング及び広告利用等で稼いだお金は値引きとみなされ課税対象外です。
クレジットカード発行等においても、企業側のサービスの一部とみなされ、所得としては形状されません。
…そんな事になったらスマホの値引きとか、そんなものにも所得が発生してしまいますしね。
ただ、友達紹介に関してはアフィリエイトに分類され、雑所得となって課税対象となります。
ですので20万円、38万円の壁と、確定申告を行う義務が発生します。
例えば38万円から確定申告を行わなければならない方、バイトをしていてバイトの所得が100万前後だとすると、お小遣いサイトのせいで…!!になるのは悲惨です。
その場合、お小遣いサイトで稼いだポイントを12月は換金せず、1月に換金する事によって税金対策を行う事ができます。
こんな事書いたら脱税っぽく感じますが、お小遣いサイトの所得はポイントを交換した時に所得となります。
例えばですが、100万円分のポイントを保有していて、うっかり有効期限を迎えポイントが失効した場合、お金をもらってもいないのに100万円に対する確定申告を行わなければいけないのか?って感じになりますよね。
ファミマで貰えるTポイント、楽天銀行で取引すると貰える楽天スーパーポイント、ポイントサービスで獲得するポイントの大半は所得の対象外ですが、友達紹介だけは所得となります。
ですので12月にポイント交換しない事でうっかり扶養を外れてしまう位であれば、ポイントを交換せず翌年になってポイント換金した方が良いという事になります。
言ってしまえば、ポイントを換金したタイミングで所得となるのであれば、税金を操作するという事も可能です。
ですのおおっぴらにやるとマズいという事、これは税理士さんにハッキリと言われました。
1月から11月まで100万円、12月だけ2万円、1月には200万円とか、そういったポイント換金を露骨に行う場合は税務署の方に何か言われる可能性があるとの事です。
ですが…逆に税理士さんは1000万円位だからそこまで言われないでしょう…とも言われていました。
最初はスゲェ額なんだけど…と思いましたが、世の中の個人事業主の方の売上って数千万円でしょう。
費用がかからないので莫大な金額を稼げますが、収入的には注目されにくいというジャンルなのだそうです。
これって、友達紹介をしていないとあんまり関係ない記事かもしれません。
お小遣いサイトではそうですが、副業・アフィリエイト等、同様の状況になる事は多いです。
その時、所得が入るかどうかをある程度自分自身で決める事ができるお小遣いサイトは、正にお小遣い稼ぎなのでしょうね。
今回は確定申告の予備知識的なものですが、年末のポイント交換は扶養を外れたりと、何か節目のものがないかを十分にご確認下さい。
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