お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » お小遣いアプリの危険性 » 【不用品は売るから貸す時代に!】レンタルアプリ「アリススタイル」の危険性と評判
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いらないけど、捨てるのはもったいないな…。
昔は不用品を持っていく場所といえばリサイクルショップでしたが、「メルカリ」などのフリマアプリの登場によりスマホひとつで不用品を出品することができる便利な時代になりました。
そのフリマアプリ時代にも変化が…。
「売る」のではなく「貸す」ことにより何度も収益が見込める、そんなレンタルアプリがいま注目されています!
それなら、売るより貸したほうがいいじゃん!そう思いました?
でも「レンタルしたものが壊れて帰ってきたら…」「貸したものが帰ってこなかったら…」というレンタルに対する危険性も気になりませんか?
そこで今回はレンタルアプリ「アリススタイル(Alice.style)」の危険性と評判について検証していこうと思います。
「つい買っちゃったもの」「欲しくて買ったけど毎日は使わないもの」など、捨てるにはもったいないものってどこの家にもひとつはあると思います。
アリススタイルは、そんな商品を出品して他のユーザーにレンタルされることで報酬を得ることができるサービスです!
また、アリススタイルは【貸す】だけではなく【借りる】という使い方もできる貸し借りアプリでもあります。
「高額だし購入する前に一度試してみたい」ってときにも役立ちますよね。
出品も写真を撮って出品するだけでOK!と、フリマアプリのように手軽にはじめることができます♪
サービス内容が良くても、運営している企業が危険性の塊であればそんなアプリは利用しないほうがいいです。
そこでアリススタイルを運営している株式会社ピーステックラボについて詳しく調べてみることにしました。
設立は2016年6月。
国内の市場規模が約2兆6,300億円というシェアリングエコノミーに着目し、女性をメインターゲットに美容家電や調理家電などを数多く取り扱い、個人間だけではなくメーカー企業からもレンタルすることができるレンタルアプリ『アリススタイル』を2018年10月に開始しました。
社長は女性の方で、会社は渋谷ヒカリエという大きなビル内にあります。
多くのメディアでも取り上げられているので、今後テレビや新聞などで目にすることがあるかもしれませんね。
アリススタイルは、個人間において物品をレンタルする機会を提供するオンライン上のサービスになります。
フリマアプリ「メルカリ」なんかも、不用品を売買する場所を提供しているだけなので個人間でのやりとりになります。
フリマアプリの記事「フリマアプリで盗品販売⁉個人売買に潜む危険性について」でも記載しましたが、個人間でのやりとりになるので基本トラブルが発生しても当事者間で話し合って解決するように求められます。
アリススタイルの利用規約にも、
【第8条】免責事項
1.本サービスは、登録ユーザー間において物品をレンタルする機会を提供するオンライン上のサービスであり、当社は、物品を提供する登録ユーザー(以下「物品提供ユーザー」といいます。)の提供する物品の安全性、正確性、有用性、信頼性、適法性その他の品質についての保証を行わず、また登録ユーザーによる本サービスの利用の結果について一切責任を負わないものとします。
2.当社は、物品提供ユーザーの提供する物品を推奨するものではなく、登録ユーザーは、自らの責任において、物品提供ユーザーが所有する物品の提供を受けることの是非を判断するものとします。当社は、登録ユーザーの当該判断の結果について、一切責任を負わないものとします。
3.本サービスの利用に関して、登録ユーザー間又は登録ユーザーと第三者との間に生じた紛争(知的財産権侵害に起因するものを含みます。)について、当社は一切責任を負わないものとし、かかる紛争は、当事者間で解決するものとします。
という記載があります。
要は、我々は場所を提供しているだけなので、登録者は写真で判断した結果「レンタルする」と決めた商品に関してトラブルがあっても一切責任を負いません!といった感じです。
個人間で契約が成立するため、運営会社や消費者生活センター、警察の関与が難しいことが分かった上で悪いことを考えている人がいる可能性もあります。
「個人間で解決しろって言われても…」という状態が、破損や盗難といった際の補償面だと思います。
アリススタイルでは、"貸した商品の一部に破損があった場合"や"借りた商品が盗難にあった場合"に保険対象商品であれば補償してもらえるオリジナルの保険があります!
【アリススタイルのオリジナル保険とは?】
貸し借りの最中に商品が破損してしまった場合、保険適用商品であれば運営会社側で保険を利用して修理・交換・新品提供してもらうことができる保険システム。
アリススタイルでは保険手続きを日本リビング保証へ委託しており、保険会社は東京海上日動火災保険株式会社になります。
保険を使う場合は、「評価」を行う前に[物損報告]から申請を行う必要があるため、「評価」を行ってしまった後では物損報告ができなくなってしまうので注意してください!
貸し借りできるカテゴリは、
と、あなたの家にも眠っていそうなアイテムばかりだと思います。
アリススタイルの場合、出品方法が2つ用意されていて出品、発送、返却受取りまで自分で行う【通常(セルフ)出品】と、アリススタイルが出品~受取りまでを代行で行う【代行委託出品】がありますが、
通常出品が85%の売上金が入るのに対し、代行委託出品の場合は50%の売上金しか入らないので、すべて自分で行うつもりで登録したほうが良いと思います。
【Alice手数料】として15%も取られるって結構高いなと思いますよね?
メルカリも"販売手数料10%"とフリマアプリ内では高い手数料ですが人気がある、それはなぜかというともちろん知名度もありますが、「メルカリ便」という配送方法を利用することで商品紛失・破損等のトラブルが発生した際にメルカリが補償してくれたり、匿名配送ができたり、購入者が支払った商品代金を一旦事務局で預かってもらえ購入者が納得した上で出品者に商品代金が支払われるなど、初心者の方でも安心して利用できるサポートが充実していることも理由のひとつだと思います。
アリススタイルの15%という手数料の高さは、メルカリのように購入してもらって終わりではなく、レンタルを繰り返すことで不用品がお金に変わるので補償に関してはメルカリよりも内容が充実している必要があるので、このように手数料が高いのだと思います。
「売る」のではなく「貸す」という方法で、収入を得ることができるいま注目の副業です。
私はデンキバリブラシをぬすまれましたけど、運営会社は殆ど取り合ってくれませんでしたから、相手が盗んで逃げたって感じ。内部犯行かもと思いたい位、多い事例だと、クチコミで読みましたよ。個人情報開示もしないし、警察に届け出してくださいの一点張り。懲り懲りです。