アクセストレードの危険性と評判・評価の検証

アクセストレードについての記事です。

アクセストレードはASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)で、アフィリエイトを行う為の広告を管理している会社であり、アフィバックモールという自己アフィリエイトの機能(お小遣いサイトと同様)も持っています。

ネットで稼ぐ、アフィエイトで稼ぐのであれば必ず登録しておくべき大手ASPの1つです。

危険性と安全性の判定

安全度：+20点 

アクセストレードは、株式会社インタースペース（Interspace Co.,Ltd）が運営するASPです。

ASPは、アフィリエイトの世界ではアフィリエイトサービスプロバイダの略で、簡単に言えば企業の広告を管理している会社です。

※2022年9月末現在

で、ASPの中でも巨大な企業です。

事業はアクセストレードがメイン事業で、海外にも進出している事が特徴。

その他、メディア事業としてお母さん(ママ)向けのメディア(mamasta等多数)を取り扱っています。

インターネット広告の基盤を作り上げてきたASPの1つとなっており、十分に信頼のおける企業です♪

個人的には、A8.net、アクセストレード、バリューコマースがASP三巨塔ってイメージだ!!

セキュリティに対する取り組み

安全度：+10点

アクセストレードを運営する株式会社インタースペースは、JASK(日本アフィリエイト・サービス協会)に加入しています。

JASKに加入する事により、厳しいガイドラインに基づいた健全なアフィリエイト活動を行っているという事が言えます。

プライバシーポリシーやセキュリティに対する取り組み対しては、標準レベル以上であると言えます。

その他、TRUSTeのライセンス取得、これは第三者機関の調査の審査を通っている事を意味します。

SSLはノートンの証明付き、ちょっと高級なSSLと認識していただければ良いです。

年齢制限

アフィリエイトが…!!というよりもASPが18歳以上と考えたほうが良いです。

正確に言えば、JASKに加入していると18歳以上です。

一部クローズドASP等ではもしかすると制限がないものもあるかもしれませんが…!!

登録情報は多い

危険度：+10点 

アクセストレードはASPですので、お小遣いサイトとは基本的な登録情報の多さが違いますし、法人でも利用する事ができます。

登録情報は結構なもので、

• 個人/法人区分
• 氏名(フリガナ)
• メールアドレス
• 郵便番号
• 詳細な住所
• 電話番号
• 生年月日
• 性別
• ログインID
• パスワード
• 銀行口座の情報

が必要となります。

まあこれは、ASPに登録する場合はほぼデフォルトの情報と言える所です。

海外ASPとか、アダ…とかだったら必要ないものもあったりしますが。

ウェブサイト/SNS/メルマガのいずれかが必要

アクセストレードで掲載されている広告を利用するためには、

• HTMLサイト/ブログ
• SNS(YouTube及びInstagram)
• メルマガ

のいずれかが必要となります。

流石にですが、作ればいいってもんじゃなくて、どの媒体でもアクセストレードからの審査があります。

私の昔の事なのですが、昔(2012年)はコレで審査に通りましたよ…

ちなみにアクセストレード、人生初のASP審査で非常に緊張しました…!!

今だったら、無料ブログを数記事投稿する方が早いだろうな!!

過去の事だが、情報抜き取り大変だったぜ…

ASP承認レベルのブログ/サイトを作る方法は以下の記事で紹介しています。

今だったら…にも言及しておりますので、参考になれば幸いです。

SNSについては、情報非公開でない事に加え、審査があります。

審査内容はほぼ同様ですが、気をつけたいのは著作権/肖像権等について、ジャンルによってはブログ/サイト等よりも少し規約違反になりやすい傾向です。

フォロワーやチャンネル登録者数は、流石に0とかのただ作っただけのアカウントでは厳しいです。

何の審査もできませんから…

ある程度の実績、ここはブログ/サイトと一緒で、あればある程審査に通りやすいです。

情報発信媒体を持っているからアフィリエイトをやる…審査の結果広告が掲載できるっていうのを想定しているよな

退会できるのか?

アクセストレードは個人か法人か?というのがありますが、パートナー管理画面→マイページ管理者情報の「退会申請」ボタンから退会する事ができます。

アクセストレードではメールアドレスの他、ウェブサイトでも同様のサイトでは再登録ができないので、退会はしっかりと今後利用する事がないか考えましょう。

メールマガジン

危険度：+10点 

アクセストレードに限らすですが、ASPは自社の新着案件や、報酬変更、休止等、原則メールで行うため色々とお知らせメールが多いです。

これはASPに登録する以上、ある程度のメールというのは覚悟しておいて下さい(1日1通以上)

ただアフィリエイトプログラム情報・アフィバックモール情報・アクセストレードからのお知らせメールは、メール配信を停止する事ができます。

最低換金額と換金手数料

安全度：+10点 

アクセストレードの場合、最低換金額というよりも1000円に到達すると、1000円を超えた月の翌々月15日(金融機関休業日の場合は翌営業日)に、登録した口座に振り込まれます。

従って換金は現金一択で、銀行口座の登録が必要です。

これはお小遣いサイトではないので比較はできませんが、ASPとしてはかなり換金額が低い設定です。

ASPの場合、1000円を超えた場合は有無を言わさず口座に振り込まれますので、例えば12月とか、確定申告の金額がちょっとなぁ…と思ってもそこで調整する事はできません。

お小遣いサイトって、ポイント交換しなければある程度調節もまあ可能(税理士さんには辞めろと言われました)が、そういった事はできません。

ちなみにこの文章、ASPであるJANet(ジャネット)と全く同じ条件です。

何も変わらなかったので…

アフィリエイトやるなら

稼げる度：+20点 

アクセストレードは、アフィリエイトをやるなら登録しておくべきASPの1つです。

成果報酬が高いのも重要ですが、広告がないと始まらないので、必ず最初に登録したほうが良いです。

後で登録しようにも審査があり、非常に面倒です…

正直、報酬目的うんぬんより、最初に一気にASP審査受けていなかったら、もしかすると今アフィリエイトやってなかったんじゃないかとすら感じますので…!!

• A8ネット
• バリューコマース
• アクセストレード
• JANet(ジャネット)
• リンクシェア

あたりは鉄板のASPです。

A8ネットが最大手だとは思いますが、アクセストレードにしかない広告というものが多数あり、成果報酬も高く設定されています。

※2022年12月末日現在

アクセストレードに登録しているサイト数は828164件

累計広告数は27905件と、A8.ネットには劣りますが、バリューコマースと並ぶ広告数です。

アクセストレード等のASPは広告を掲載しているサイトと捉えれば良いです。

アクセストレードの中から利用したい広告を選び、提携申請(審査がある場合もあり)を行い、自分のブログ/サイトにバナーを掲載します。

バナー経由で商品を購入等のアクセスがあった場合、成果となります。

…が、商品購入や予約等はキャンセルされることもありますので、成果が確定して初めて報酬として私たちに還元されます。

ジャンル特化型

アクセストレードは、ジャンル特化型のASPに近い形となっております。特に

• 金融・保険
• Eコマース
• エンタメ
• サービス業

は特に特化しています。

細かなジャンルはこんな漢字です。

アクセストレードにしかない案件、アクセストレードが最も高い案件である事が非常に多いので、これらのジャンルを狙う場合は特に、アクセストレードへの登録推奨です。

しつこいですが、アフィリエイトを始める際、大手ASPには一気に登録したほうが良いです。

その都度審査を受けるのは非常に面倒なので…

アフィバックモール

稼げる度：+20点 

アクセストレードにはアフィバックモールという、ポイントサイトに近い機能もありますが、これは現時点ではアクセストレードの承認が必要です。

承認にはブログ/サイトが必要で、審査はそれ程厳しいものではありません。

が、ポイントサイトのように誰でも簡単に始める事はできません。

ただこれを乗り越えた場合、ASP直営のお小遣いサイトという事になりますので、中間マージンのないアフィバックモールは非常に高還元のお小遣いサイトとなります。

アフィバックモールは自己アフィリエイトOKのプログラムだけが掲載されているので、プログラムとの提携や広告掲載をしなくてもいいので面倒作業なく本人利用で報酬を獲得することができます。他にも、日用品の購入などもあるので、定期的に報酬を稼ぐことができます。

バリューコマースだったら、バリューポイントクラブっていうポイントサイトがあったりするんだよな…

アフィリエイトを学ぶ

安全度：+10点 

アクセストレードでは、これからアフィリエイトを始める方のためのアフィリエイト大学や、いつでも学べる動画セミナーサービス等が開催され、アフィリエイトに関するノウハウを学べるようになっています。

これがかなり懇切丁寧で、各ジャンルにおけるウェブサイトの作り方など、参考になる情報が満載です♪

私も未だに読んでみて良い知見を得たと思うことが沢山あります。

webサービス

稼げる度：+20点 

ある程度スキルが必要になってきますが、このサービスを利用する事で商品データからリンクを作成する事ができ、ある程度のコンテンツを作成する事が可能となります。

先程紹介した私のASP承認レベルのサイト、当時はこのサービスを応用して作成したりしました。

位置情報や住所・簡単な情報等を作るには最適です♪

2023年は、この情報+独自コンテンツが必要なので工夫が必要となります。

リニューアルが…

私個人的に思う事ですが、リニューアルが多く、多い時では1年おきにトップページがリニューアルされたりしていました。

変わるたびに、あれどこにあのページあったけ…ってなっていました。

アクセストレードに毎日訪問するかって言ったら、広告を取得したりするときがメインです。

以前の私は毎日サイトを作っていた時期がありますが、それでもリニューアルされたらどこに何があるかわからなくなったものです。

アクセストレードの評判・口コミ

アクセストレードの良い評判は、

• 広告特化
• ゲームやアプリ系案件が多い
• 振込手数料が無い

です。

アクセストレードの悪い評判は

• 審査が厳しい
• 広告特化
• 単価が低かったり高かったり

です。

広告特化しているが、少し審査が厳しい…といった所です。

私はアクセストレードが人生初のASP承認でしたが、その時の筋を通せば問題なくいけました!!

なので私が評判・口コミをするなら…

ジャンル特化のASPではあるが、アフィリエイトを行う上では登録しておきたいASPの1つ。審査は筋さえ通せば問題ない。

ですね。結構リニューアルが激しかった時期はありますが、私が審査を行った当初からスタイルを変えておらず、安定しています。

サービス終了・閉鎖の危険性

メイン事業ですからね…当面なくなるという心配をする必要はありません。

SNSにも対応し、次世代のASPのあり方というものにも考慮していますので、今後も大手ASPとして、広告を取り扱い続けると確信しています。

アクセストレードが終わるとき=アフィリエイトのあり方に何か大きな転機が訪れる時だ

個人的見解

私個人的ですが、初めてASPと提携したのは、最大手A8ネットではなくアクセストレード(モバイル)でした。

付き合いもはや10年になりますが、お小遣いサイトの広告って、アクセストレードによくあったりします。

アフィリエイト行う為の会社ですが、アフィバックモールという、自分自身で利用して報酬を得るお小遣いサイトのような機能もあります。

ですが審査に通る必要がありますので、しっかりとしたブログ/サイトで審査に望んで下さい。

…とは言っても、再審査を受ける事も可能ですので1回審査に落ちたとしても…大丈夫です♪