お小遣いサイトの危険性を検証!!小遣い稼ぎ » お小遣いアプリの危険性 » お小遣いアプリ稼ぐ » 移動ポイ活アプリ「トリマ」改悪続きだが、それでも私がトリマを続ける理由
移動するだけでポイントが貯まるポイ活アプリ「トリマ」が2022年になってから、どんどん改悪されていく…。
突然の一旦CMは「タモリかっ!」とついついツッコミたくなる。
追加タンクがお高くなって高級品になる。
1動画再生の還元率減でさらに広告視聴が苦痛になる。
ただトリマの場合これだけ改悪されても、同じような移動系アプリの中では十分還元率高い事から『続ける』という選択をするユーザーも多くいます。
2/28(月)に突然発表された「タンクによる獲得マイル数の変更」のお知らせにより、あなたも今後トリマを続けるべきか?マイル交換したら辞めるべきか?悩んでいるのではないでしょうか。
そこで今回はトリマが改悪した原因について、トリマをやめたほうがいいレベルの改悪なのかについて検証した記事となります。
しかし発表ギリギリ過ぎじゃ…もっと早く告知できなかったのか⁉
トリマでは至る場所で「動画広告」が表示されます。
移動や徒歩からマイルを回収するとき、3倍速にするとき、ガチャやスロットプレイ時などトリマアプリ内で行動する度に広告を視聴しないといけません。
ハイハイするようになった赤ちゃんがトイレや洗面所へ移動したママの後を追いかけてどこにでも付いてくる後追いという行動と同じくらいのレベルで付きまといます。
これでもかってくらいに広告見せているんだから広告利益は良いであろう、それであれば100マイル=1円という移動系アプリ業界では高還元といえる還元率を貰って当然だろうという気持ちで利用していたのですが、実は【動画収益<ユーザー還元】という状態続きだったようで、とうとうサービス運営継続のために「獲得マイル数の変更」が避けられない状況となりました。
広告単価を上げるためには、
という事が大切になります。
ベストな広告配置をするとは、例えば"トリマでいうタンク回収時に動画広告を見ることで獲得できるマイルが4倍になる"という感じで、ユーザーがアプリを使用する際に最も重要視している「マイル獲得」の直前に動画広告を入れることで動画広告の存在をユーザーに受け入れてもらいやすくなります。
ユーザー体験を優先するとは、広告収益を上げるために最も優先すべきことは「ユーザー体験を優先した上で収益化を図る」事です。
動画収益を優先しすぎるとユーザーが離れていってしまう為、ユーザーが自分で視聴を選択しているという感覚を与える設計にすることがユーザー体験の向上につながり継続的な収益を獲得する上で重要となります。
この事から、決して好意的なものではない【動画広告】をユーザーにとってメリットがある形で広告を表示することで、アプリをたのしみながら広告視聴を習慣化させるという事が広告単価を上げるためには必要という事になります。
アプリを継続する=ユーザーがトリマを利用する、広告主のサービスを利用してもらえる機会が増えるという事も狙っていけるのですが、トリマの場合ありとあらゆる場所で広告視聴が求められたり、スムーズに広告が再生されない事にユーザーが疲れてしまい、サービス開始当初と比べて"獲得マイルが下がってもいいから広告を視聴しない"という選択をするユーザーも増えました。
また、「ながら作業」するユーザーが増えた事により、広告主がトリマへ広告を掲載してもらう意味というものが薄れてきてしまった結果、広告単価が大きくダウンしてしまったのではないかと当サイトでは判断しました。
例えば自宅から職場への移動距離が片道20kmの場合、往復で約12本のタンクを回収する必要があります。
数字だけを見るとたった12個の広告視聴くらい…と思われるかもしれませんが、1タンク分のマイルを回収するのに【スムーズに再生されない&広告閉じるのに何タップもする必要がある】×12回だとどうですか?
ド真面目に動画広告と向き合って毎回イライラMAXでは身が持ちません。
そこでトリマユーザーが考えた解決法が動画視聴の【ながら作業】でした。
家事をしながら、パソコンをしながら広告を表示させることで無理なく継続してお小遣いが獲得できるようになりました。
しかし広告主からすると誰も見ていないスマホ画面上で動画視聴完了となったものに対して広告費を支払うってバカみたいじゃないですか。
トリマ利用者の多くが作業量の多さから動画をながら作業化しているという情報はSNS等ですぐに入手できるので、広告主としてもトリマに掲載して意味があるのかという疑問を感じる理由の一つにはなると思います。
そして広告主が広告費を絞るもう一つの原因となるであろう不正利用者の存在。
不正利用が多発すれば、それだけ広告主に被害が生じることになります。
『不正利用者が多ければ必ず改悪される』
トリマの改悪も時間の問題だとは思っていましたが、広告を見てもらわないといけないからタンクの獲得上限200本は変更できない!そうなると獲得マイル数を変更するしかありません。
確実に評判を落とすであろう「獲得マイル数の変更」という道を選択したトリマ、結構追い込まれている事が伺えます。
トリマに掲載された「タンクによる獲得マイル数が変わります」というお知らせに、
今後、広告収益が改善した場合は、もちろんマイルとして皆さまに還元していく所存です。
と記載されていますが、上記で説明したように、
これらを改善しなければ、広告収益が改善することは無いと思います。
広告を視聴しないという選択をする原因ともいえる「広告視聴前後のエラー」と「無限に増える広告」。
ながら作業化しないとやってられない程。
そして不正利用者が一番儲かる仕組み。
もう広告の量を減らすことは無理だと思うので、広告を見てもポイントが獲得できない、広告が進まないといったエラーの改善と不正利用者の取締を強化することで広告収益を増やすことができるのであれば、その時は【動画収益>ユーザー還元】で運営して安定したアプリ運営をして頂きたいと思います。
トリマでは今まで約3.3Kmの移動(3倍速)でタンク1本が一杯になり、動画視聴をすることで100マイル⇒1円を獲得することができていました。
例えば移動距離が約40Kmの場合、一杯になったタンク数が約12本貯まっている状態です。
すべてのタンクを動画視聴してマイル回収すると、
12本×100マイル=1,200マイル獲得!
100マイル=1円相当で交換なので、1,200マイル=12円になります。
これを30日間で計算すると、12円×30日=360円獲得できる事になります。
しかしタンク1本の回収が60マイルになると、
12本×60マイル=720マイル獲得!
100マイル=1円相当で交換なので、720マイル=7.2円になります。
これを30日間で計算すると、7.2円×30日=216円獲得できる事になります。
移動系ポイ活アプリはトリマ以外にも、
等たくさんありますが、代表してマイルズとぴよクエでレートを比較してみると、
マイルズは1.6Kmで1マイル獲得できるので、
40Kmの移動で25マイル、
これに電車移動の場合は獲得マイルが3倍になるので最終的に75マイル程度獲得という事になります。
しかしマイルズの場合「Amazonギフト券」への交換レートが0.008円相当(2022/3時点)と非常に低いので、『広告動画見なくてもマイル貰えるなんてラッキー♪』という気持ちよりも、Amazonギフト券100円分に交換するのにどれだけ日数がかかるのだろうかという不安のほうが大きいです。
そして一時期、トリマを超える移動系アプリの登場か⁉とSNSに話題になったぴよクエは、約3.2Kmの移動で2マイル=1円相当が貯まるので、
40㎞の移動で12.5マイル獲得という事になります。
2マイル=1円相当なので、12.5÷2=6.25円相当が獲得できます。
約40Kmの移動で獲得できる各アプリのポイントは以下の通りです。
この結果にプラスしてトリマの場合ガチャやスロットに参加できボーナスマイルを獲得することができるので、1動画再生=60マイル(0.6円)に変更されてもまだ他移動系アプリよりも獲得ポイントが上という結果となりました。
ただ、1動画再生=60マイル(0.6円)に変更されてもまだ還元率が高いほうだとしても、もっとスムーズに広告を再生してくれないとユーザーもそこまで暇じゃないので、いつまでもトリマに構っていられないというのが正直な気持ちです。
還元率的に今後も続けたいアプリだけど、動画広告のエラー続きがきっかけでアプリをアンインストールしたという方がますます増えてもおかしくない状況なので、もしも広告収益が改善された場合、還元率よりも動画広告のエラーを改善を優先させた上でのマイル還元であれば、ユーザーは喜んで頂戴します♪
『1動画再生が100マイルから60マイルに変更されても、元手はタダなんだから』という意見の方もいらっしゃいますが、ユーザーはバッテリーの減りと劣化、そしてデータ量を消費しながら利用しているので割りに合わないと思う人は利用を控えたほうが良いです。
招待コード: 1gIjaSmE0
トリマは、ジオテクノロジーズ株式会社が運営しているポイ活アプリです。
2月17日には、スイッチスマイルの2社で「トリマ」のアンケート機能を活用した交通広告パッケージ商品のテスト販売を開始したりと、500万ダウンロード突破という大人気アプリになったからこそ収集できた膨大な会員の移動データを活用してサービス展開している事から、いますぐサービス終了という事はないと判断します。
しかし、タンクによる獲得マイルが60マイルに変更されても尚、動画広告の収益を上回る還元率となっているため、サービス終了よりも先に、さらに獲得マイルが下がる可能性のほうが高いのではないかと予想しています。
今回のタンクによる獲得マイル数の変更により、動画広告のエラーにより蓄積されたイライラが爆発しトリマを辞めるという選択をした人、他移動系アプリに比べるとまだ還元率が高いから使い続けるという選択をした人など様々だと思いますが、いままでのポイントの貯めやすさが異常だったと思ったほうが良いです。
100マイル=1円というレートですが、運営側としてはアプリを知ってもらう為にサービス開始直後だけの大サービスのつもりだったのかもしれません。
しかしアプリリリースされてすぐテレビ番組で紹介され爆発的大ヒット!
「あの~獲得マイル数下げたいんですけど…」と言い出しにくい雰囲気になった結果、サービス継続の危機という状態まで悪化してしまった可能性があります。
ただ上記で検証したように、いま注目されている移動系ポイ活アプリと比較してもまだ還元率は高い状態が続いていますので、さらに改悪…という結果になるまでの間に稼いでおいたほうが良い、これが私がトリマを続ける理由です。
言うほどエラーあります?
他と比べてトリマだけがエラー頻度が高いってわけでもないですしこればっかりはトリマに言ってもどうしようもないかと
コメントありがとうございます!!
「移動ポイ活アプリの中では稼ぎやすい」という理由でトリマを利用されている方もいらっしゃいますので、エラーを多いと思うか少ないと思うかはトリマとユーザーの相性の問題になってきます。
他同様トリマも広告を見てもらうことで成り立っているアプリですので、エラーの原因を改善しより良いサービスを提供するよう努めて頂きたいと思い記載しました。
移動ポイントは作動するが歩数計が作動しない。
他にauボイントとWi-Fiアブリを入れてます。
ネットワークはコミュファ光使用。